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本番1週間前(8/18)

2013年08月19日 04時41分23秒 | オペラに挑戦
今度の日曜日が本番。22日のオケ合わせ、24日のGP(本番と全て合わせて最終練習)、そして本番 それぞれのタイムスケジュールが発表された。臨戦モードに突入した感。開演2時の3時間前には楽屋に集合、それからあれして、これして、昼食もとって待機。僕は難しい着付けがあるわけじゃなし、お化粧するでもないので暇になることが予想される。女性30人程が狭い楽屋で変装するのはさぞや時間が必要なのだろうと想像。
昨日の練習はあらあらだけど最初から最後まで通したものだった。やってみると我々合唱隊の出番はなんと短いことか。ちょっと居眠りしてたら見逃したになるほど。「蝶々夫人」はほとんどソリストの歌で構成されてる。しかも蝶々さんが歌いまくってるオペラだ。あたりまえか。また蝶々さんのすばらしい歌声に聞き惚れてました。そんな練習内容だから我々のところも1回歌って、軽い駄目だしがあって終り。ここまで来るとああだこうだ言っても、もうこれ以上にはでしょう。
初めて蝶々さんの子供役が参加しました。歌わないし、主体的演技があるわけじゃないから「やりたい気」があればできる役ではあります。本当は「男の子」なんですが、今回は「女の子」です。しかも5歳くらい(?)。大きいのです。蝶々さんも女中のスズキさんも重そうにその子を抱かえて歌うのにはびっくり。眠ってる子供をスズキが抱いて出てきて、蝶々さんに渡すシーンがあるのですが、練習が止まるほどに苦労してました。今回の蝶々さん何が心配って、あの子渡し場面が一番心配なのではとお察しします。
本番スケジュールには「カーテンコールがあります」、「その後ロビーで観客と会話ができます」なんてことまで。ここまでくると役者気分になりまっせ。
ついでに公演後の打ち上げ会予定まで発表されました。ただしソフトドリンクと軽食だって。「その後の二次会は?」なんて会話も。さてどうしたものやら。
公演は未就学児童は入れません。おじいちゃんの晴れ姿を孫に見せてやれません。そこでGPを見せて欲しいと画策してきたのです。客席には座れませんが、後方の「親子室」で見ることを許可いただきました。孫どもにいい刺激になってくれればと思います。公演前暇な待機時間に孫どもを誘導する仕事がぼくにはあるのです。
コメント (2)
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