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頑固おやじ 小泉さん

2006年08月15日 21時12分06秒 | 国を憂う
不評だから「堅い話」は書くまいと思ってるのですが、やはり今日のことは書いておきます。
わがままで、頑固な人だと思ってきましたが、ここまで猛者になるとは。
自分の立場(=日本国の代表)をどう考えてるのかわかりませんね。総理大臣ともなれば寝ている時以外は「公人」だと思うんですよ。でもあの方は「公と私」をあえて分けて説明し、「世界よ理解せよ」と猛々しいのです。
「むき」になって最後の最後で「オレの公言、約束、信念だ」と強行し、「小泉は信念の政治家だった」と形を作りたがってる。
小泉さん 貴方の後ろに1億2千万人の日本人がいるのですよ。あなたの頑固さは先の戦争に引きずり込んでいった当時の為政者と同じ論理ではないですか。自我が強すぎて、バランス感が欠如してます。
僕は貴方にはついて行きません。
さて、あと1ヶ月で日本の顔も変わることになってますが、優勢らしい安部君にお願いです。今回の小泉君のわがままを貴方はどう考えるのか公言してください。国民は貴方についていけるかどうか、まさにこの点で判断しようとしてます。曖昧にすませようとすれば、常識ある国民はついていかないでしょうね。
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木の生命力

2006年08月15日 08時14分06秒 | 仕事雑感
この暑いさなか、草取りと水遣りがたいへんと前に書きました。
もうひとつ仕事をしてます。
根巻きのまま地面に放置されてる木を土に埋める作業です。こうすることで水遣り手間をへらし、商品の保全を図るわけですね。本来はもっと早い時期にとりかかるべき作業だったのでしょうが、この時期になってしまったのです。

〔新根〕 地面に置いただけの木ですが、今年の根がしっかり出てるものがあります。根巻きの底の部分からだけですよ。根は水分のある所をめがけて伸びる性質があるのでしょうね。地面に触れてない部分からは出てません。このように新根が出てしまって、それなりに安定してる木は動かしません。動かす方が木にはマイナスのようです。
〔手抜きと生命力〕 穴を掘って埋め込むのですが、この時期は木もデリケートです。ほっとかれたとはいえ、その環境下で根、幹、葉がバランスをとって生きてます。環境を変えるので、木にもダメージがあります。埋め込みで手抜きをする(例えば、空気穴を残してしまうとか)とすぐに悪い反応がでます。
今回5万円のサラサドウダンを植え込んだ時、どうもこういう状態だったようです。3,4日後から葉が枯れだしました。あっというまに葉が茶色です。社長からの指摘であわてて地中をやり直しです。空気穴をなくすこと、地表に水鉢(幹の周りに水が溜まるよう丸く土手を作る)をつくり、常時水遣りをする。
手直しして数日でその反応がでてきます。枯れた葉が再生することはないのですが、その横から新しい葉の芽が出てきてるのです。

植物は素直ですね。そしてデリケートですよね。
根と葉はバランスをとって繁ってることを知っておきましょう。根を減らすと、その分だけ葉を落とします。自力で葉を落として上下のバランスがとれれば生きるでしょうが、とれなければ枯れます。
木を移動したり、植え込むのは春さきか秋葉が落ちてからやるのがいいのです。
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