11月10日天気のよさに誘われ、秋を満喫するために、表題の2山に登ってきました。韮崎の西にある山で、甘利山1,700m、千頭星山2,100mです。とは行っても、駐車場が甘利山のほぼ頂上1,600mですから、30分も歩くと頂上です。
朝7時、いつものY奥さんを迎えに行き、8時過ぎには駐車場です。広い駐車場には1台も車がいません。ロッジも開いてません。だれもいない2人だけの山状態です。当たり前ですね。寒くなった秋の木曜日ですからね。
甘利山は「レンゲツツジ」で有名な山で、6月中旬から7月中旬には真っ赤になるのだそうです。確かに冬枯れしたツツジの木はたくさんありました。美しさはさぞかしだろうと想像するだけで、通り過ぎました。
甘利山からはこれから行く千頭星山の頂が見え、そこまでの道程が左曲がりに見通せます。まっすぐ登っていって、左右に走る稜線にたどり着くと、左に90度曲がって、稜線を登りつめる道程です。僕は北アルプスの笠新道から見た笠ヶ岳を思い出しました。当然スケールは小さいですが。頂上の左には遠く聖岳が雪を付けて光ってました。3,000mを感じさせない低さに見えたのが不思議です。左に富士山、左後ろに奥秩父、甲斐の山並み、右後ろに八ヶ岳・浅間山、稜線に出ると正面に鳳凰三山を見ながらの登山。眺めのいい山です。2回休んで、10時過ぎには頂上につきました。のんびり2時間ほど秋を満喫して、おなかも満たして下山。2時前には駐車場に下りてきました。会ったのは40歳代の男性1人、登りで追い越され、頂上で追いつき、駐車場に下りてきた時はもうその人の車は在りませんでした。
下山途中、真北の方向に白州の町並みを確認。双眼鏡で我が家を探すのですが、小さ過ぎて見つけられませんでした。でも家から見えてる山をまたひとつ歩いたことになりました。
当然ですが、紅葉もきれいでしたよ。山の上もいいのですが、駐車場までの車道の両側が実によかったです。遠く上高地だの日光までいかなくても、それに匹敵する秋を満喫できるところです。お勧めです。あと1週間くらいしかもたないでしょうが。
写真は千頭星頂上からの富士山と甲府の町並みです。
朝7時、いつものY奥さんを迎えに行き、8時過ぎには駐車場です。広い駐車場には1台も車がいません。ロッジも開いてません。だれもいない2人だけの山状態です。当たり前ですね。寒くなった秋の木曜日ですからね。
甘利山は「レンゲツツジ」で有名な山で、6月中旬から7月中旬には真っ赤になるのだそうです。確かに冬枯れしたツツジの木はたくさんありました。美しさはさぞかしだろうと想像するだけで、通り過ぎました。
甘利山からはこれから行く千頭星山の頂が見え、そこまでの道程が左曲がりに見通せます。まっすぐ登っていって、左右に走る稜線にたどり着くと、左に90度曲がって、稜線を登りつめる道程です。僕は北アルプスの笠新道から見た笠ヶ岳を思い出しました。当然スケールは小さいですが。頂上の左には遠く聖岳が雪を付けて光ってました。3,000mを感じさせない低さに見えたのが不思議です。左に富士山、左後ろに奥秩父、甲斐の山並み、右後ろに八ヶ岳・浅間山、稜線に出ると正面に鳳凰三山を見ながらの登山。眺めのいい山です。2回休んで、10時過ぎには頂上につきました。のんびり2時間ほど秋を満喫して、おなかも満たして下山。2時前には駐車場に下りてきました。会ったのは40歳代の男性1人、登りで追い越され、頂上で追いつき、駐車場に下りてきた時はもうその人の車は在りませんでした。
下山途中、真北の方向に白州の町並みを確認。双眼鏡で我が家を探すのですが、小さ過ぎて見つけられませんでした。でも家から見えてる山をまたひとつ歩いたことになりました。
当然ですが、紅葉もきれいでしたよ。山の上もいいのですが、駐車場までの車道の両側が実によかったです。遠く上高地だの日光までいかなくても、それに匹敵する秋を満喫できるところです。お勧めです。あと1週間くらいしかもたないでしょうが。
写真は千頭星頂上からの富士山と甲府の町並みです。