にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ダーティダズンブラスバンド 「 Buck Jump 」

2006年03月14日 | ジャズ、音楽
ダーティダズンブラスバンド 「 Buck Jump 」
前述の不思議な事情で、アマゾンで送料込で1039円。
ジョン・メディスキのプロデュース、99年作品。
気にはなってたが、ブラス・バンドというと、どうも部活のイメージがあるし、ニューオーリンズの伝統といわれるとデキシーランドみたいに思われ、手を出さずにいた。
確かにブラバンだし伝統的な要素もあるが、現代のサウンドで、のりがいいです。
通常のジャズコンボより、ゆるくて奔放にやってるのだけど、決めるところはビシッと決めてる。毛色は違うけどギル・エバンスみたい。
スーザフォンというのですか、これでベースライン吹いてるのや、バリトンサックスがなかなかです。
このブラスバンドスタイルだから面白いのではなく、このメンバーだからでしょう。

アルバムレビューを見ると、少しさらっとした作品らしい。初めて聴くには良かったのかな。
コメント (2)
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中古価格差

2006年03月14日 | ジャズ、音楽
北区の某中古CD店を覗いた。だいたい1200~1300円で、紙ジャケ盤は1800~2000円超のプライス。新品でも1500円ものが充実してるし、アマゾンやオークションで1000円位で入手してることを考えると、少し高いように思える。(中には新品が1500円なのに中古の方が高い物さえある。)

いい親爺が「100円~200円でせこい!」という方もいるかもしれませんが、「はい!せこいです!!」と胸を張ってお応えします。
何故なら、まず貧乏だからです。お昼代削ってアルバム買う心持ちって、高校時代からずーっと同じです。まだ学生時代の方が、バイト代でまとめ買いできました。 「大人買い」なんてとんでもないです。(大人買いって「低価格な商品の大量購入」のことなんですね、CDはおらにはいまだに高額商品なので、う~永遠にそんなことはできない・・しくしく)
 もうひとつは、仮にお金があったとしても、10円でも安く手に入れることが快感なんです。ネットで、気に入ったブツを探してより安くゲットすることも楽しみのひとつなんです。

(スーパーに夫婦で行っても、見切り品のワゴンはチェックせずにはいられません。気が付いたら訳のわからないスパイスを半額だからといってカゴに入れてしまったりしてます。ちょっとこれは違います?)

まあそれでも、店頭で「おっ!」という盤にめぐり会えたり、衝動買いしたのが案外面白かったりするので、中古店めぐりも楽しいのです。
でも今回変なことが起こりました。
ダーティダズンブラスバンドのアルバムが店頭にありました。1260円。このバンド興味があるのですが、ちゃんと聴いたことが無く、また作品の知識もなかったので、手にはしましたが購入を控えました。
翌日アマゾンで見たら、同じアルバムが699円+送料340円、計1039円で買えるのですが、なんと出品者は昨日行った北区の某店ではないですか!来店した客には1260円で、アマゾンで699円?
「ネットで安く売ってるのなら、おらに安く売れ!」と言うのは、気が弱いのと面倒くさいので、アマゾンで1クリックで買ってしまったよ~。

ビジネスとしての理由はあるのでしょうが、不思議ですね、699円からアマゾンや代金回収の手数料取られるのに格安で売り、店頭では561円高く売るというのは・・・こうなるとこの店に足を運ぶことは無くなりますね・・・なんだかなぁ~
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