にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ゼンハイザーヘッドフォン

2005年09月30日 | オーディオ
 HD200ヨドバシカメラで9800円。3年位前に購入。買う時、物凄く時間かかりました。
ご予算2万円以内で、密閉型、イヤーパッドが耳殻にじかに当らないもの(耳すぐ痛くなるんです。)という条件で捜した。
何個も装着して、オーディオテクニカのものがかなりいい感じで決めかけたのだが、
あまりにもチープなつくりで触る気にならなかったHD200も装着してみた。
イヤーパッドは安物ビニールだけど耳殻を包み込み痛くなーい、そして音がいい。
音の粒立ちが良いけど、けっして聴き疲れしない。お~これだぁ。
ゼンハイザー社の2万円以上する上級機と音そのものの違いはない。(区別できない?)
でも日本社のものと比べて音質が違いすぎるし(色づけが大きい?)、作りがなぁ~、
迷った挙句購入。

 測定値的には日本勢の方が正確に違いないだろうけど、自分の感性で決めた。年ととってきて、きつい音がだめになったせいかなと・・・全然確信持てずにいたが、息子が「あのヘッドフォンいい音するね」と言ったので、「お~お前もそう思うか!」と安堵した。(結局息子に取られてしまうのだが・・)
 ヨドバシで試聴した感じでは、価格と品質は一致してるが、音質は一致していない。
オーディオテクニカは作りはいいなあと思えるが、音で違いがわからん。中位のグレードがお買得なのかな・・
これこそ好みの問題でしょうけど、おらは見た目、作りはチープだけどゼンハイザーやAKGの安い物の音がいいように思えた。

 それからタワーレコードの試聴機の音、「けっこういいなあ」と思うおらってやっぱりへぼ耳?
  
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[春一番」コンサート

2005年09月30日 | ジャズ、音楽
(フォークシリーズ5)
1973年ころ 札幌大谷会館?
高田 渡(?)、加川 良、遠藤 賢治、ディランⅡ

猪木の物まねではない。
場所も面子もはなはだ心もとない。でもこの頃、この人たちを観た事は間違いない。
このメンバーこそもっと掘り下げるべき人達だったのね。
 でもこの時の自分の好みは、はっぴいえんどや荒井由美に移り、更に急激にジャズに吸い寄せられしまう。
 観たに違いないという記憶だけで、語るべき言葉は少ないのです。
今になって、ライブツアー中、釧路で死んでしまった高田 渡の味わいを知り、
アガルタ師匠が遠賢を聴いてるという話に興味を持つ・・
高1のガキがこんなメンバー見ただけだけで善しとしますか。

「赤い鳥」も札幌市民会館で観ました。上手な唄でしたが、自分にとってそれだけだった。
「翼を下さい」が今の子供たちの定番ソングになってるんですね。

 三上 寛もどっかで観たなあ・・思い出せましぇん・・
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ソニー安藤国威、元ソニーCOO

2005年09月29日 | 日々のこと
 人生とはある意味、人とのめぐり合いである。このブログはおらにとって、「自慢話的自分史」でもあり、今までに会ったり見たりした数少ない有名人、その他無名人についても書かせていただく。

 若かりし日(1990年頃)、ソニーの元COO安藤国威さんと席をともすることがあった。盛田昭夫さんの秘蔵っ子と言われ、頭脳明晰、国際感覚抜群、そして夢を語る熱さ、世の中にはすげえ人がいるなあ、どこまで行くかなこの人はと思った。

 COOに就任したニュースを見て、「おらあの人とめし食ったことあるよ」と自慢気に話したものです。盛田さんの構想どおり金融部門までもち財閥系に対抗しうる体制をとったソニーグループのなかでどれだけ自分の色が出せたのかな。出井CEOとはうまくいっていたのかな?

本業が不振でついに外人に経営を委ね、部門を切売りするそう。
少し縁のあったSONYの今後の動向が気にはなります。
(写真は安藤ご夫妻と32才の筆者、安藤さんはマスコミへの露出度から私蔵の写真を掲載しても可と判断しました。奥様美形なんですが・・)

CEO (chief executive officer)
シーイーオー / チーフ・エクゼクティブ・オフィサー / 最高経営責任者 / 代表執行役

COO (chief operating officer)
シーオーオー / チーフ・オペレーティング・オフィサー / 最高執行責任者
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全日本ギター愛好会 略して「全ギ」

2005年09月29日 | ジャズ、音楽
9月28日 札幌 くう

濱 雅寛、山田 賢、池田 伊陽の三親爺ギタリスト

1部エレクトリック、2部アコーステック(といっても2曲)、3部エレクトリックの3部構成。
アイバニーズ、スタインバーガー、モズライト、ギターの音色が弾き手と相俟ってより個性的になりますね。
濱リーダーがしきりに山田さんが緊張してると言ってたけど、おらにはアガルタ通信の時とおなじように飄々と変なフレーズを弾きまくってたように思える。(おらはまだ山田ギターの真価を理解してないです。)

鉄腕アトム、ホテルカルフォルニア、ミンガス、ピンクパンサー等。
曲並べるとどんなコンセプトのバンドかわからなくなりますね・・・う~ん
聴く方も演る方も、3部あたりから温まってきたようで、SALTの「千夜一夜」というのがおらは気に入った。
最後は会場に来ていた若手3人も飛び入りでおじさんたちにあおられながら弾いていた。
大盛りで、終わったら11時でした。
 
ピンクパンサー聴いてて、ふとゲゲゲの鬼太郎もやって欲しいと思った。
次回は来年1月とのこと。

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猫、更に活発

2005年09月28日 | 
先日、玉取られたみきお、おとなしくなるどころか
ますます活発になりました。夜な夜な駆け回ってます。

 玉取った獣医が、「で・でかいですね、こういう種類なのかな、石溜まるかもしれないので食生活注意して下さい。」と言ってたそうです。
 
 獣医と言えども、メインクーンやラグドールはあんまり看たことないらしい。
(複数の獣医が珍しがってた。)

 嫁はラグドールの方がのんびりしていて、あんまりかまわなくてもいいので飼い易いと言ってる。
 メインクーンは、ちょっと犬みたいでかまって欲しがりでうざいそう。(ドライな嫁じゃ
 勿論個体差もあるだろうけど、やはり種類による性格差はあるでしょうね。

   
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井上敬三ソロ

2005年09月28日 | ジャズ、音楽
1982..08.22   根室 喫茶ニューモンブラン
井上敬三(ts)
ネムロ・ホット・ジャズクラブ主催。
  このとき既に60才だった。教えている人らしく(坂田 明の師匠?)穏やかに分かりやすく曲を紹介しながら、フリーっぽい音をブリブリ出してた。完璧ではないと言いつつ、ノンブレス奏法(本当は何ていうのかな)を披露してくれた。
 2002年1月15日に79才で亡くなるが、前の年に山下洋輔、渡辺香津美、大友良英等とやったライブアルバム出してるよ、すげぇ!

 帰り道で車の接触事故を起こしてしまい、その時助手席にいたのが今の嫁で・・・
 あのカリーナはおらが2台、譲り渡した友人が更に1台、計3台の・・待てよオカマ掘られたのも入れて、2台中破、2台撃破計4台をやっつけたとても頑丈な車でした。(友人が4台目を撃破したときはこちらも大破して廃車となった。合掌)

会場となった喫茶ニューモンブランは根室名物「エスカロップ」発祥の店です。
 根室言ったら食べてみてくださいな。
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岡林信康

2005年09月27日 | ジャズ、音楽
(フォークシリーズ4)
2003年あたり 札幌ジャスマックプラザ
母の同伴は無し。
 とあるところからチケットをいただき、30年振りの岡林。ギター1本とハーモニカのソロライブ。
そこにはフォークの神様というより、熟成した大人のアーティストがいた。死んでもいないのに神様呼ばわりされることは相当な重荷だったに違いないが、そんなことも充分踏まえ今現在の自分に確固たる自信をもって唄い、生きている。

先日、政治的な唄は風化すると言ったが、岡林の場合は自分の歴史に織り込んだのかな、 語りも楽しく、聞き手の懐かしさを満たしつつ、現在進行している曲もきちんと聴かせる。

ジャズばっかり聴いてきたけど、唄は日本語に限るのかなと思わさる。
日本にはろくな歌手がいない?いや、いたんですよ、懐メロではなく今を唄い続けるいい歌手が!

 以後、岡林の曲はおらの数少ないカラオケのレパートリーに加わった。
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ヤマハアベニュー琴似ラウンジコンサート

2005年09月26日 | ジャズ、音楽
9月25日
琴似 ヤマハ

ギター:牧野尚人
オーボエ&イングリッシュホルン:今井敏勝
ギターとオーボエのデュオ。
先日のギターデュオM2に続いての、琴似日曜のお散歩ライブ。しかも無料。(感謝)

オーボエをちゃんと聴くのは初めてでしたが、いい音色ですね。
イエスタディ、アランフェスなどのおなじみ曲、メロディ聴くだけで「あ~いいなあ」。
なんとお二人とも私と同じ名門、琴似中央小・八軒中のご出身とのことで、親近感も湧きました。
(あの頃の八軒中って、けっこう・・・)

1時間位のミニライブなので、あっという間に終わるが、だれることなく腹六分位でいいのかな。
天気も良く、自転車に乗って本屋に寄ったりしながら、日曜の午後は穏やかに過ごせました。
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北海道モデラーズエキシビション

2005年09月26日 | 日々のこと
9月24日
サッポロファクトリー
今年で19回目(?)になる模型のお祭り。プラモなんて子供じみたものなんて言わないで下さい。
現物見れば納得していただけますが、飛行機の内部を自作で作り込んだり、
1/35サイズで口を開けた表情のタレントそっくり人形を自作で作ったり今の模型は凄いことになってますよ。
特に北海道のレベルは高く力作揃い。
中でも驚いたのが、写真の作品、これ紙でスクラッチ(市販キットではなく手作り)した飛行機です。
 
 めっきり目が弱り、細かい作業ができなくなったのと、猫たちの邪魔もあり模型はここ数年作れなくなってるけど、こんなの見ると下手でもなんか作りたくなりますね。


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アガルタ通信「マイルス追悼ライブ」

2005年09月26日 | ジャズ、音楽
9月23日 札幌 くう
 お気に入り電化マイルスバンドのライブ。
この日はほぼ満員!(時々観客より、演奏しているメンバーが多いライブがあるがあれはドキドキしますね。)
女性が多い、(誰のファンなんだろう?)でもなんか演奏聴いてキョトンとしていたよう。

ドラムに一番近い席だったので、樋口ドラムを強烈に浴びることができた。いつものことながらソロだけでなく、ホーンのバックでもかなり奔放なプレイで、これだけでライブにきた価値がある!
西村トランペットは、なんか存在感が増してきたように思える。
 
濱リーダーは今更普通のジャズは・・と言ってたけど1曲位アコースティックマイルスやっても嬉しいけど・・・

28日は、また「くう」で、濱ギター、山田ギター等による「全ギ」がある、これも楽しみ!
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