尻裂けた？

４月に受けた左臀部の粉瘤摘出手術の傷跡が内部でピキッと裂けたような感じが。
少し腫れており体重がかかる部分で車のシートに座ると痛みがあり、寝返り時にも痛みを感じて目を覚ましました。
仕事の合間に病院で診てもらったら、「傷が裂けたのではなく、同じ部位に膿が溜まっている。同じ箇所に何度も、脂だの膿だの出る体質かもね。」とのこと。
「早速絞っちゃいましょう！」といきなり麻酔注射、すぐ切開、絞り出しと、こちらの心の準備の間もなくオペ終了。
お尻に絆創膏貼られシクシク泣きながら病院を出たが、ジンジン痛くて車は片ケツ上げながら運転、、今も尻に負担かからないよう不自然に足組んでキーボード打ってます。
明日は野球観戦で長時間ドームのあの固い椅子に座る予定なのに・・・・
 
車で外回りの際、ＣＤ棚を眺めて全然聴いていないなと思い手にしたザ・ミーターズ「Meters」をかけていたいました。
腕っこきのニューオーリンズのファンクバンドであり、随所に美味しい部分があるのですが、何かメインディッシュに欠けてるように聴こえます。
このガツンと来ないマッタリ感を楽しむグループなのかなあ・・
また４年位棚に放置されるのかなあ・・・

ハーブ・エリス「マン・ウィズ・ザ・ギター」

日本シリーズ、今に始まったことじゃないけど打線の湿り具合はひでえなあ。
用兵が当たっていた栗山采配も、モルケンや近藤の起用には”？”ですねえ。
水曜日、巨人の胴上げ見たくないなあ・・・・

白人ジャズプレイヤーってけっこう好きかも知れない。
黒人さん達からも差別されたりして、並みの黒人さん達よりも頑張ってたというか捻じれていたと思う。
（黒人の市場を奪ったという声もあるけど、それは結果であって個々の演奏家はひたむきにやっていたと思う・・）
ジャズを黒人だけの伝統芸能と主張する向きもあるが、それだけじゃないだろうと思う。

んで、図書館で借りたハーブ・エリス作品。
誰の作品が告げられずに聴いたら、おら程度には白か黒か区別付きませんね。
オルガン入りでアーシーな構成かつテネシーワルツ等にベタな選曲なんですが、灰汁が強くない”豚骨だけどあっさり”
した感じ、この辺が良い意味での”白さ”なのかな。
札幌の図書館でブルーノート以外の希少な収穫。

ロン・カーターの世界

季節の変わり目のせいか、なんか微熱あるなあ、週末目いっぱい遊ぼうと思っているのに・・

図書館で借りたＣＤ。
ロン・カーター、誰もが知ってる巨匠（ここが微妙なのかぁ？）なのに、何故かそのリーダー作品には全く惹かれること無く今日に至っておりました。
古くはポール・チェンバースやフィリー・ジョー、同時期ならトニー・ウィリアムスやデイブ・ホランドなどマイルスリズム隊のリーダー作には反応することもあったけど、何ででしょう？

本作、なかなか良いです。
「室内楽」JAZZというＭＪＱにも通ずる趣向で、「ディア・オールド・ストックホルム」「グリーンスリーブス」などお馴染曲もあり良く練られた落ち着いた感じの演奏。
録音も良くベース音を楽しめます。というか、これ程ベースを楽しめる作品はあまりないですね。
カーターさん、ご免！やっぱ、グレイテストだわ！
地味だけどとても嬉しく聴けた作品。

ハービー・ハンコック「エムワンディシ」

昨夜はお客様の接待でススキノへ。
２軒目のお姐さんがいる店、シングルモルトのボトルを入れたとはいえ
ただお話して飲んだだけなのに、３人でおよそ６万円！
う～ん・・・まだこんな・・・

日ハムあっさり３連勝でパリーグクライマックスシリーズのＳＳ席チケットはお流れになりましたが、日本シリーズ第4戦のチケットをゲット。
今度こそ試合が観れる！

ワーナー時代のハンコックって、「ヘッドハンターズ」の前夜というか暗黒イメージ（？）がありますが、本作を聴くと「クロッシングス」「セクスタント」そして「ヘッドハンターズ」と続くこの時期が
彼の全盛期（「プリズナー」も忘れちゃいけないですけど。）とおらには思えてきます。
”ジャズの可能性”に満ちた時代の勢いも感じます。
なんて言ってますが、本作を耳にしたのが今回が初めて・・・
先日のカークといい、まだ楽しめる作品が山のようにあることを”良し”とするか・・・
（たいして聴いていない自分の浅さに驚きもするが、この程度でジャズを楽しんできたのがおらの人生なんだし・・）

ローランド・カーク「アザー・フォークス・ミュージック」

昨日の日ハムＶＳソフトバンク、良い勝ち方でしたね。
逆転劇は勿論ですが、小久保と吉川の対決に痺れました。
第1戦を制したことで一気に有利、このまま金曜日で決まってしまうかも？
土日のＳＳ席、意味無くなる？

ＣＤのリリース情報に全く疎くなっておりまして店頭で本作を発見し、慌てて購入しました。
カークの晩年の作品はおらにとってはお宝ですが、逃していた1枚が廉価盤で出ていたのですね。
他にも触手を伸ばしたい作品がいっぱいあり、レコード会社が自棄になって放出している感じがありますね。
もう2,000円以上出してＣＤ買うのバカらしいですね。（それでまた売れなくなるのか・・・）

カークの数多ある傑作の中では、ずば抜けてはいないけど、
サンバ調のドナ・リーや、いいドラムだなと思ったらロイ・へインズだったり、聴きどころもあり
大好きなこの時期のカークを”新譜”として楽しめました。

マディ・ウォーターズ

ＣＳ（野球）のチケット必死になってゲットしたのに、おらの周囲では皆さん割と楽に入手しているみたいで何だかがっかり？
ライオンズＶＳホークスは３戦までもつれ込んでくれて、いいですね。
どんどん投手注ぎ込んで下さい・・
先発以外は関係ないか・・却って勢い付いた打線が怖いですね。

ＣＳ（こっちは衛星放送）でマディ・ウォーターズのライブやっていたので録画して見ました。
はじめはマディ抜きのバンドメンバーで2曲ほどやっていましたが、これが何とも腑抜けた感じ。
で、主役が登場すると雰囲気は一変、バンドもシャキーンと別人化。
さすが御大の存在感！
こういう凄さを見せられると、ブルースと言うのはバンドサウンドよりも、屹立する個性を楽しむべきものなのかと思わさりますね。

ＣＳの番組表ではコルトレーン、オーネット、ビル・フリゼールもあるなあ、見る暇が無いなあ・・・

ゴルフ後継車

二男に赤ゴルフを譲ることにし、後継車を選定中です。
選定と言っても嫁車なので、嫁がお決めになります。
見た目でお選びになるのですが、お眼鏡にかなう車がなかなかございません。
メーカーの区別も何もつかないのですが、何故か高品質の日本車にはほとんど反応せず、変わったモノ好きのおらでも意表を突かれるような車が気になるようです。

日本車ではジムニー、シボレークルーズ（スズキ製ですよね）、エッセに反応を示したことがありますが、ここから傾向を読み取ることができません。

今回の候補は嫁の目撃証言から、色々推測して探り当てた２車種。
プジョー１００７とフィアットパンダ（２代目）。
どちらも直ぐに日本市場から姿を消してしまった、全く日本受けしない車。
”何か変わったモノ”に反応する似た物夫婦ですけど・・・

プジョーは２ドアで、それが電動スライドドアであることがネックになりました。（そこが”売り”らしいけど。）
ワゴンＲ的な使い勝手の良さと、こっちの方がカワイイということでパンダになりそうです。

イタ車かあ・・・
昔乗ったランチアプリズマの苦い思い出が頭をよぎる・・

車事情

現在我が家には３台の車があります。
　１ダイハツ　ソニカ　Ｈ２０年式　昨年購入　おらの通勤、仕事、遊び用

　２フォルクスワーゲン　ゴルフ　Ｈ１１年式　嫁の買い物、遊び、長距離用

　３スズキ　ワゴンＲ　Ｈ９年式　嫁の仕事用

ソニカ購入時にワゴンＲを手放さずに、車検が切れるまで（Ｈ２５年１月）嫁の仕事用にしていましたが残り
僅かとなってきました。
エンジンがかからないことがあったり、随所にオイル漏れ、足回りからの異音等年式相応にくたびれてきており
そろそろ、サヨナラでしょう。

ゴルフはダイナモ、ポンプ、ファンベルト等は交換してあり、まだ乗れますが間もなく１０万㎞越えです。
遠軽方面に就職が内定した二男が１月から勤務開始予定で、車が無ければ全く身動きのとれない地域なので出来れば車が欲しいという。
嫁は賛成し、自分用の車を買うと舞い上がる始末。

親としては、いきなり新入社員が不慣れな土地で真っ赤なゴルフを乗り回すということと嫁の策略に抵抗を感じます。
んが、しかしおらも新卒で別海町に４月に赴任し、車の必要性を痛感し、札幌の車屋に「なんでもいいから５０万円以内で乗れる車を準備してくれ」と頼み５月の連休に即買いしたことがあり、１３年落ちの車を息子に呉れてやってもいいのかなと考えたわけです。

そうなると、近いうちに、また車（勿論中古）を買うことになりそうです。（これだも、金無いわけだす。）
車を形と色で選ぶ嫁が候補にあげているのが、これまたレアな車で北海道に２台しか在庫ありません。ネットを見ると北海道の在庫車よりも、納車費用かかってもはるかに条件が良いものがあります。
ついに車をネットで内地から取り寄せるかもしれません。
大丈夫かあ～？

 

ＺＡＷＮＵＬ

就職が内定した二男、専門学校企画（？）の卒業旅行(イタリア、フランス１２日間の旅)に行きたいと言う。
な～に～？親が行ったことも無いヨーロッパだとお！
うん、行けるときに行っておいた方がいいね、というこでいろいろ準備してるようです。

マイルスの重要作品を支え、ウェザーリポート結成直前期に自身の名を冠したザヴィヌルの意欲作。
何故か聴き漏らしていた作品をようやく入手。

確かに”予兆に満ちた、この時期のあのサウンド”が入っていますが、マイルスの「イン・ア・サイレント・ウェイ」と違って”時代”を感じますね。
（どんな実験的作品でも時代に色褪せないのがマイルスのマイルスたるところですね。）

歴史的意義は認めるけど愛聴度は低いかな・・・

ＣＳチケット

今年は２回しか札幌ドームに行っていない、不熱心なファイターズファンですが、先日のビールかけ翌日の二日酔いゲームを見せられ不完全燃焼気分。
ならば、気合を入れてＣＳに行こうということに家族会議で決定。

鶴岡、小谷野、賢介等の札幌移転して開花した選手達（金子や稲葉も含めたい）に思い入れが強く、彼等が中心のポストシーズンは今年が最後かもしれない、特に鶴岡ファンの嫁は、選手会長で、主戦捕手で、おそらく生涯最高打率なんだからここで行かずして何とする！有り金はたいてでも行く！ということで、今朝１０：００からのファンクラブ先行予約に挑む。
つながるのに１時間半以上かかったけど、土日開催の４戦目、５戦目をゲット！（ＳＳ席！）
３連勝しちゃったらお流れですけど、うまくいけば決定の瞬間に立ち会えるかもしれません。

※写真は本文と全く関係ない、お団子大好きアビシニアン猫ねお君だす。