先日、希少なコーヒー豆、エチオピア ゲイシャのナチュラルタイプを入手。
おら好みの酸味と香りの強い品種ですが、やっぱうめえ~。
数日飲み続けると、普段飲みのコーヒーがみすぼらしく感じてしまう・・・
11月24日 札幌 HOT TIME
今年は俄か達郎ブームのおら、山下達郎バンドのベーシスト伊藤広規のライブに行った。
「 養父貴の美しくしなやかで、芯の通ったギターサウンドに 広規のヤサグレたベース。 そこに、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍している道産子key.工藤拓人と、dr.東広典が絡むと、ツンとサビの効いた ザ サムライfusionが生まれる。 『和SABI』とジョイントする『Prime Loose』は、30年以上のキャリアを持つ山下達郎カバーバンド。」
『Prime Loose』のメンバーの一人が、昔勤めていた会社の同僚で、在職時はあまり会話もしたことが無かったが 数年前にバンド活動していることを聞いた。
フルコミッション制の厳しい会社だけど、時間は自由になるのでバンド活動のために入社を決意したと言う。
そういう生き方もあるのかと感心し機会があれば行ってみたいと思っていた。
そのPrime Looseいかった! バンドサウンドは達郎そのもの、どうしたって達郎と比べられ一番しんどいボーカルも ほどほどで好感!
「LET'S DANCE BABY」で鳴らすクラッカーも準備されてたし。
最後の曲に伊藤広規が参加した。
重心が下がったような落ち着きと、うねりが生じたことに驚きました。
”本物”はやっぱり凄い!
和SABI よく考えるとフュージョンのライブッてあんまり観たことがない。
テクニカルできっちりした音楽、ジャズの”出たとこ勝負”感が無い。
ジャズと同じ編成でジャズテイストもあるのですがやっぱ違う。
ハイレベルなんだけど、何かなあ~と考えているうちにライブは進む。
終盤ジャズ系のサックスが参入したあたりでやっとライブの”熱”を感じる。
伊藤ベースもファンクぽくなる。
達郎の延長で来場したおばさん、おじさんはこのハイテク音楽楽しめたのかしら?
乗り遅れたのはおらだけ?
Prime Looseは機会があればまた聴きたい!