にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

オーディオブログ

2009年08月30日 | オーディオ
皆さん投票すませましたか?
支持というより、より悪くない方、嫌いじゃない方という消極的理由で投票してきました。
おらの父(80歳)は後期高齢者の恨みをはらさでおくべきか!と力入ってました。
ましな世の中になって欲しいですね。

おらの好きなオーディオブログをふたつ紹介します。

スピーカー修理日記
スピーカー修理のプロが色んなスピーカーユニットのことを載せていますが、その技術者的表現が好ましいです。
このユニットからどんな音出るのかな、聴いてみたくなります。

6+1/2
律儀に作られたメイドインジャパンの味わいがほのぼのと伝わってきます。(写真もいい)
こういうオーディオの行き方もあるのですね。
見方によって物の価値が変わるというか分かるというか・・これぞ趣味の多様性、豊かさですね。

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Summer 寄席 

2009年08月29日 | 日々のこと
8月29日 宮田屋珈琲東苗穂店
土曜の朝っぱらから落語を観てきました。
歌丸さんの弟子、桂歌蔵さん。

11時開演予定で10時30分に着いてしまったが既にお店はほぼ満席、年寄りは朝強いなあ~

「落語とは」的な前振りに時間を使い前半は「子ぼめ」、中入り後は「青菜」。
時間の制約があったのかもしれないが、もう少し大ネタをやって欲しかった。

それでも真打ちの落語がコーヒー、ケーキ付きで2000円で観れたのはお得?
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チャーリー・ヘイデン「As Long as There's Music」

2009年08月27日 | ジャズ、音楽
一度聴いてみたいと思ってた作品が北18条の中古店(BEE CLUB)にあった。
バーゲン20%オフで800円以下で買えた、ラッキー!あっ、LPです。

ヘイデン(b)とハンプトン・ホーズ(P)のデュオ。
かつては何だか良さが分からなかったヘイデン独特のびょ~んとした音色と間のあるフレーズが今は巨匠の響きとなって聞こえます。(本作でも何か変な音だしてますけど・・)
ヘイデンの音を耳で追うだけで片面あっと言う間に終わります。
2回聴いてホーズがとても深みのある音を出している事に気付きます。
どうしてこんな佳作が容易に入手出来ないのでしょう?
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上海リル

2009年08月26日 | 日々のこと
昨日の記事にコメントくれたリルコさんは、国分寺の骨董店「上海リル」の店主であるが、かつてジャズ喫茶アイラーの店主でいたいけない高校生のおらがジャズに染まる原因を作った人である。

ブックマークに登録してる「上海リルブログ」をご覧になれば分かるとおり、ジャズ界を離れて久しいが、未だに独特の感性は健在で、今はそれが骨董方面に発揮され、また年端もいかない子達をその世界に引き込んでいるらしい・・・

人生というものは(いきなりなんだ?)小さな選択の積み重ねの結果だと思うのですが、あの時高校の先輩に連れられて薄暗いジャズ喫茶に入らなければ、今頃南こうせつやさだまさしのコンサートを楽しみにする穏便な(?!)地方公務員生活していたに違いない。(実際おらはかつて地方公務員でした・・)
こんなジェットコースター(そんなに激しくはないか・・)みたいな生き方になるとは・・

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後藤雅洋「ジャズ喫茶リアル・ヒストリー」

2009年08月25日 | ジャズ、音楽
右乳首の謎の痛みは大分薄れてきましたが、今度は右膝に違和感、別に何をしたわけでもないのに・・
今日はトレーニングお休み。(ほぼ毎日行っておるわけで・・)

四谷のジャズ喫茶「いーぐる」の後藤氏によるジャズ喫茶の歴史本。
ジャズ喫茶の歴史はそのまま日本のジャズ文化史でもあり、その栄枯盛衰はそのままジャズそのものにリンクしていることがよく分かります。

かなり前から絶滅危惧業種とされているようですが、ジャズ喫茶に行ったばかりに(おかげで)一生ジャズを聴くはめに(楽しめる)なったおらとしては、なんとかこの札幌に存在し続けてほしいです。
ライブハウスやジャズ喫茶が無いのなら、この街に住む必要は無いですから・・・そう言いつつ、あまり行ってないなあ・・・
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2009年08月24日 | ジャズ、音楽
先日のジャズオーディオ鑑賞会に触発されて、自宅のスピーカーをいじってみた。
左側が壁、カーテンがあるせいか少し弱く感じることもあり、位置向きを調整してみた。
5㎝ほど動かしただけでかなり変わりましたね、う~敏感なスピーカーじゃ。

で、ジャズオーディオ鑑賞会で配布されたCD(太っ腹な関井さん、感謝!)、伝法諭(b)と山下泰司(P)のデュオ、ジェリコ(!)でのライブ録音。(関井さんの録音)
モンク、ノルウェイの森、CHANGE THE WORLD等やってます。
録音と演奏内容が上手くマッチした作品です。
ジェリコで直に生で聴くよりいい音だと思います。
おらはライブ会場の音が最高だとは思ってません。
狭いライブハウスでは楽器のバランスに無理があるし、目の前でピアノ弾いてるのに頭の上のPAスピーカーからもピアノの音が聞こえてきたり、換気扇うるさいし、変な客はいるし、煙いし・・・関係ないか・・・

プロがきっちり音を整えるとこうなるのですね。




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北海道モデラーズエキシビション2009

2009年08月23日 | 日々のこと
札幌ファクトリーホール

毎年恒例の模型展に行ってきました。
鋭いジェット戦闘機が紙で出来ていたり、1.5㎝位の人形にきっちり塗装してあったり、精巧さにいつもながらため息が出ます。
最近興味がある艦船が少ないのがちと残念でしたが、巨大な海底に沈む大和の情景等こういうところでしか見られない物がありました。
ビギナーの出展もあり、おっ!これならおらでもという気になりました。模型は作るプロセスが楽しいので結果はどうであれ、作った者が勝ちなんでしょうね。
作らないまま物置に貯蔵してあるキットがいくつかあります、いよいよこの秋に開封しますか・・・

一番気に入ったのはリアカーの屋台に猫がのったものでした。(?!)

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つけ麺リベンジ

2009年08月22日 | 日々のこと
先週、「あらとん」のつけ麺にがっかりだったおら、つけ麺を残念なままにしておきたくなかったので、リベンジすべくラーメン店「凡の風」に。

しお味(南印風)750円をオーダー。
「あらとん」同様の太麺(さがみ屋製)、たれはコンソメっぽい洋風にハーブ(バジル?)と揚げネギ、やや塩がきつかったかな。麺を食べ終わったらスープ割り、ベーコンを加えてくれるが味は中華風に変わる。
スープに余計なもの入れてないので、後味は良好。
商売人がちゃんと作ればつけ麺も美味しいことを確認、「あらとん」のあのえぐみは何なんだ、どうしてあの味が雑誌で上位なのだ?(好き嫌いだからしょうがないとはいえねえ・・・)

でも、つけ麺もういいです。あの太麺より普通の麺がいいです。
冷たい麺なら冷し中華の方がいいし、温かい麺なら普通のラーメンがいいですね。


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第5回札幌ジャズオーディオ鑑賞会

2009年08月21日 | オーディオ
8月20日 MITUYA Cafe  

1部 北海道ジャズ
主宰者畔田さんセレクトの北海道ゆかりジャズ。
笹島明夫とロン・カーターのデュオ、いいですねえ、 MITUYA Cafe のJBLD130の艶やかな音色が羨ましくなります。(どうも我が家のALTECは痩せててきついような・・)

2部 特別プログラム(関井氏による'70~'80年代のスタジオを再現)

<使用機材>
 1)テープ  TBM発売 38パチ2トラ サブマスター
     鈴木勲トリオ/カルテット ブロー・アップ(レコード・CD発売済)
 2)テープレコーダー
     STUDER-A810(プロ用マスターレコーダー 新品同様に整備済み)
 3)ミキサー
     STUDER-926(16ch) プロ用マスターミキサー 世界中のクラシック
     の録音はこのミキサーを使用するのが常識です
 4)メインアンプ
     クラウンD-45   クラウンD-75A
 5)スピーカー
     JBL社製      4425(2way)   ミドルサイズ モニター
    レイオーディオ社製 MM-10(2way)  ニアーフィルドモニター
 
小口径でセッティングのせいもあり低音は出ていなかったがレイオーディオの小型モニター恐るべし、JBLが眠たく聞こえます。次はこれか!と一瞬前のめりになりましたが、神経質で使いこなし難しそうなのでやめました・・・というか13㎝2ウェイペアで35万円、それにメーカー指定スピーカーケーブル10万円?一生無理無理。

関井さんは今回もあまりオーディオにお金をかけるなと言う。
アンプは低出力で充分、スピーカーは高能率でないと音楽のニュアンスが表現できない、でも能率高すぎるのも難しい、ALTECのように・・・
え゛~!そんなあ、

次回ALTECの使いこなし方教えてもらおう・・・

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吾妻光良&The Swinging Boppers

2009年08月19日 | ジャズ、音楽
長見順ライブ時に購入。
長見の夫、岡地曙裕がドラムをつとめるバンドの作品。

日本唯一のジャンプ・ブルースバンドということですが、ジャンプ・ブルースの意味よく分からんので兎に角聴いてみます。
ライブ盤です。
ゴージャス&スインギーなビッグバンドをバックに、冴えないオヤジっぽい吾妻が「歳には勝てないぜ」「顔のしわ」など中年の哀愁をコミカルに唄いご機嫌なギターな唸る。

唯一無二のバンドだろうし、音楽通がニヤリとしそうな独特の世界と高い演奏レベルで完成した作品であり、このライブの現場にいたら驚喜していたと思います。
でもまあ、「こんなのもありかな」的なジャンルではありますが。

Tボーン・ウォーカーはこんな感じで演奏して喝采浴びていたのかな?
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