にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

スタンリー・カウエル「ブルース・フォー・べトコン」

2018年12月07日 | ジャズ、音楽

昨日から、忘年会3連チャン。
雪も降ったし、年末ですなあ・・

シュアーのカートリッジの音が良くて、レコードばかり聴いております。

仕事であいの里行ったついでにハードオフに。
あいの里店は他よりレコードが少しましかな・・・?

あったぜスタンりー・カウエル!日本盤(トリオ)LP、1,296円也。

昔聞いたときはタイトルどおり鮮烈な作品だったような気がするのですが・・
今だと、いたってオーソドックス、A面あまり面白くない、B面の方がいいかな・・・
”つかみどころの無い人”なので、もう少し聴き込んでみますか。

もう1枚はジョージ・ラッセル「The African Game」

ブルーノートレーベルのジョージ・ラッセル、540円。
輸入盤、ぺらジャケだけどオリジナル?と思えるくらい音は良い。
内容もジャズ、アフリカドラム、エレクトリック、現代音楽の小難しいけどポップでスリリングな融合。
この人、とんでもなくスケールの大きな巨匠だったのかもしれない。

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楽音舎②

2018年12月05日 | ジャズ、音楽

フレディ・マーキュリーの映画が評判みたいですが、
もの凄い遅ればせながら「カメラを止めるな」を観てきました。
前半のクソゾンビ映画に辟易したが、そのクソ具合も仕掛けのうち、巧妙、アイデアの勝利。

北区の中古レコード店「楽音舎」、お買い得コーナーは390円からある。
おらも買ってしまった。

MJQウイズポール・デスモンド 390円
この値段、メンバーなら買ってしまう。
鉄壁のレギュラーバンドにゲストが参加する作品は、
いつもと違う化学反応、異物感がお楽しみなのですが、MJQとデスモンドの親和性が
強過ぎ、馴染み過ぎてするすると曲が進んでいってしまう。
やっぱりデスモンドは自分と真逆のブルーベックのゴリゴリピアノで際立つのかな・・?

ギル・エバンス「ニュー・ボトル・オールド・ワイン」 390円

キャノンボール・アダレイをフィーチュアしてサッチモ、ガレスピー、パーカー、モンクらの曲をギル・エヴァンスのアレンジで・・
ギルと巨砲師匠の相性?お宝ギルサウンドだけど音質もいまいちで古臭く聴こえる・・・

マリオン・ブラウン「SOUL EYES」 980円
MARION BROWN(as)
KENNY BARRON(p)
CeCIL McBEE(b)
PHILLY JOE JONES(ds)
このメンバーで「BODY AND SOUL」「GOODBYE PORK PIE HAT」なんかをやってる。
マクビーのベースがうなるだけで、もう当たり!ですね。

日本制作だと、スタンダードを強要して”お仕事”作品になりがちだけど、本作はメンバー個々が本領を発揮し
気合ののったいい仕上がり。盤質もOK。

これ以上レコードを増やしてはいけないはずなのに、つい買ってしまう、いけないあたし・・・
最近ほかにも4枚買っているのね・・だめよと思いながらも・・嗚呼

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楽音舎

2018年11月30日 | ジャズ、音楽

ルノー車に乗る日産株主としては、ゴーンのニュースが気になるというか複雑。
ルノーがヒールになってるし株価は気になるし・・・

オーディオ同好会のメンバーに「ジャズ詳しくないので選んでくれ」と頼まれ北区の
中古レコード店「楽音舎」に行った。

3管ハードバップやブルーノートレーベルがあまり好きじゃないおらのモノサシで選んで良いのか?
予算僅少なのでお買い得コーナーの中から探す。
おおっ390円からあるぞ!

選んだのが、
ウェザー・リポートの初作、390円。
MJQの「シェリフ」、500円。

アコースティックでいきたかったけど、ウェザーの歴史的名作がこの値段。
聴いたこと無いなら是非一度という思いでチョイス。

 

MJQ?

”モダンジャズクインテット”なら知ってると言われてこけた。

”あれはジャズの形を借りたお約束・・”などとは言わなかったですよ・・

バッハのコスプレで典雅を装った、実はどす黒いジャズの深みを味わっていただきたい。

どちらも強力なリーダーの構成力と、超一流のソロプレイヤーを擁し、集団的即興しながら
しっかりしたバンドコンセプトに貫かれている。

限られた中からのチョイスとしては、いいんでないかい。

 

 

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マリオン・ブラウン「ノヴェンバー・コットン・フラワー」

2018年11月20日 | ジャズ、音楽


安定企業で値上がりしなくても配当が良いので素人でも手が出せる銘柄ということで
株を買っちまった日産。
検査の不正のほとぼり冷めやらぬうちにカルロス・ゴーン逮捕による暴落!
これで膿が出し切れて、反騰するのか・・???

 

初めて平岸の中古レコード店「ページワン」に行った。
ジャズよりロック系が多いか。
本作を発見、値段も1,300円とお手頃!
数枚気になるのがあった、また行こう。(これ以上LPは増やさないはずだったのに・・)

マリオン・ブラウンやアーチー・シェップ・・
フリージャズでデビューしてしまうと一生”フリー系”と言われる。
それも勲章かもしれないけど、こういう”吼えない系”発表時は「軟弱」「商業化」と言われたのでしょうね。

叙情サックスのブラウン、カリプソやっても何所か物悲しい・・それがイイ感じ。
フリーをくぐった人のほうが、音の響きとか構成とかよりしっかりしているような気がします。

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中本マリⅢ

2018年11月13日 | ジャズ、音楽

先日の恵み野のジャズカフェTOSSYのマッキントッシュシステム、
JBL系のホーンシステムにない”家庭的”な音が新鮮で驚きだった。
その反動で自宅のアダムF7(20cmウーハー)がしょぼく聴こえるかと懸念しながら聴いてみる・・・
良いでないの!大型システムのスケール感は望むべくも無いが、音源に入ってる情報が
ちゃんと出て来ているきちっとフォーカスの合った音。

大型システムならではの大音量・拡大鏡的表現に憧れるが、一般住宅での日常オーディオは現用機で充分ですね。
と言うか、こちらの方が優れた部分もあると思います。
お金持ちマニアが高級大型システムを買ってしまい、それが気持ちよく鳴る音源に偏向してしまい、
音楽を聴く為の道具から逸脱してしまう。
趣味の世界、”音のグルメ”というのもわかるが、おらはジャンクな音楽も楽しみたいので、ほどほどオーディオ
でいきたいです。
マッキンシステムとも(やりようによっては)勝負できると自負はしておりますが・・
今回の中本作品なんか、負けていないような・・

スリーブラインドマイス(TBM)レーベル推しの松江のジャズバーで本作(アナログ盤)を聴き、
惹かれていた本作、珍しく新品CDで購入。

日頃、日本人ジャズボーカルの存在意義に疑問を持つおらですが、
鈴木勲(b)と渡辺香津美(g)の音と中本のハスキーな声でのっけから作品世界に引きずり込まれます。
中本マリは別格か?
演奏内容と録音が合致するとこれほど魅力的な作品に仕上がるのですかね。

ジャズのうま味が凝縮されているTBM作品、要チェックですわ。

 

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JAZZCAFE TOSSY

2018年11月08日 | ジャズ、音楽

先日恵み野の閑静な住宅街にあるジャズカフェTOSSYを訪ねた。

靴を脱いで入店、明るいウッディな内装の奥にでかいスピーカーが鎮座。
アンプとスピーカーはマッキントッシュ!!
(興奮して聞き惚れてしまい型番や詳細な写真は失念。)
ドーム型のツィーターとミッドレンジユニットがずらーっと並ぶ大型スピーカーから
どんなジャンルもこなして音楽を楽しめる、骨太で刺激の少ない音が。
う~ん、これがマッキンサウンドなのか・・・

大型システムを聴いた体験と言っても、ALTEC、JBLがほとんどというかそれ以外は
B&W、オンケン、アバンギャルドくらいで、ホーン型が中心だったのでこのマッキンはとても新鮮に聴こえる。
ホーンのように音が押し寄せてこない、と言って音場型のようにふわっと留まるわけでもなく丁度よく音が届く感じで長時間聴いても疲れない(と思う)。

普通のジャズは当然ちゃんと鳴らすであろうと思い、
キップ・ハランハン、ロジャー・ターナー、シャバカ・ハッチングス等
の相当メリハリの効いた盤を持込む。
打楽器のキレや電子音の振幅も難なくこなす。
評価なんか忘れて、音楽そのものにのめり込む。(これが”良いオーディオ”の証!)
ここでは絶対かからないであろうケンドリック・ラマー「トゥ・ピンプ・ア・バタフライ」が手の混んだ音造りをしていることを発見できました。
まあ、7~800万円のシステムですから・・・

そんな高価なシステムで好きなように持込み音源掛けさせてくれたマスター
ありがとうございました。
コーヒーも美味しかった!

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居合はじめました。④

2018年11月06日 | 居合

稽古は有段者の先輩がマンツーマンで基本から教えてくれます。
まず着物を着ることから。
和装初めてのおら、まずパンツ一丁になり、着物を帯で締め、袴を履きます。

帯に刀を差し、袴の紐で支えるのでしっかり結ばないと刀をきちんとさせません。
緩いと猿回しのお猿さんが刀を差したようになってしまう・・・
武の道は、まず服を着るところから・・

そして歩き方。剣道とは違う、摺り足での移動。

衣服を着る事
ちゃんと歩ける事・・
人類の発達過程か?!・・先が思いやられます。

ようやく刀を握り、上段から真下に振る。
日常では腕を上にあげることが少ないので、刀を振りかざすだけでもけっこうしんどい。
抜刀、納刀、握り方等教わるポイントは山のようにあるのだが、先ずは刀に慣れるため
に振り続けます。(実はこの振り方が難しい。釣竿のように上方に投げ出すようにしてからグリップで
締めながら引きつけるのですが1年経ってもまだ身についていない・・)

有段者は真剣を使っており、お手本を目の前でやってくれるのですが、間近で見る日本刀はかなりのモノです。
ビビッて身を引いてしまいます。

当流は有段者になると真剣の使用が認められる。
段位とるのに3年位かかるというか、実力が伴わないと何年やろうが認められない。
この辺は他流より厳しいらしい。
「刀を持てるように頑張りましょ~」と言われ
「真剣!?50~100万円するのでは?そんな高額なモノ、無理です~」
「ヤフオクで15万円位から買えるよ~」
「ヤフオク~?!」
「偽物もあるけど、うちのメンバーは見立てもできるから大丈夫だよ。
 買うなら関が原以前の時代の刀に限るよ。」

1596年以降の「新刀」はあまりおすすめでないらしい・・

ヤフオクを見ると、確かに相当数の日本刀が出品されてます。
素人が見ても、怪しいモノから100万円以上の取引もある。

正宗、虎徹、長船位しか知らなかったですが、日本刀のことも知りたくなってきました。
以来、ヤフオク日本刀コーナーの熱心なウォッチャーです。

※写真は何となくいいなあ~と思う来国光

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ロジャー・ターナー ライブ

2018年11月01日 | ジャズ、音楽

10/29~30に釧路に出張してきた。
幣舞橋そばのホテルに泊まったが、末広界隈の寂しさにショックを受けた。
飲食ビル丸ごとクローズなんてのがざら。
街が広がった分分散したのかしら・・・


10月23日 くう

ロジャー・ターナー(ds, perc)  
前衛音楽のパーカッショニストとして70年代初頭から活動。初期にデレク・ベイリーのレーベルから『Sunday Best』、
自主レーベルから近藤等則とジョン・ラッセルのトリオによる『Artless Sky』を発表。ロック・ミュージシャン、
フリースタイルの歌手、前衛ダンサー、現代芸術家、映像作家などとの創作活動にも積極的。またワークショップや
ジャズのアンサンブルにも多数参加。共演者多数(セシル・テイラー、アラン・シルヴァ、フィル・ミントン、
アネット・ピーコック、佐藤允彦、坂田明、小山彰太、齋藤徹、内橋和久、大友良英、喜多直毅、高岡大祐・・・)。16年以来2度目の来札。

今井和雄(g)
55年生まれ。高柳昌行と小杉武久に師事し、70年代から国内外で活動するギター奏者。
即興音楽を中心に、フリージャズ、現代音楽、ノイズに至る多様な演奏をおこなっている。
76年イースト・バイオニック・シンフォニアの録音に参加。91年サウンドインプロヴィゼーションシリーズ「ソロワークス」を開始。
97年より集団即興の為のプロジェクト「マージナルコンソート」を企画。05年フリージャズグループ「今井和雄トリオ」を結成。
その他、国内外で即興を中心に活動している。エレクトリック・ギターを使った大音量即興演奏や、
強靱なアタック音を持つガットギター演奏は圧巻で、
変化とメリハリを利かせた構成力は、今井の即興演奏家としての素晴らしさを如実に示している。

というインプロ系のツワモノによるデュオ。
ターナーはCD(大友良英、佐藤允彦)で聴いて、かなり期待して臨んだのですが・・・
何時までも交わらない、二つのソロが進行しているようにおらには聴こえた。

今井も凄いという”通”の方もいたが、どうもおらには”年老いた組合活動家”のような印象が・・・
ずっと変わらずに生真面目に革新活動を続けて来た事が、不遜なおらには・・・
(2部の演奏始まる前にサティを爪弾いていたのがかっこよかった。)

このライブを録音して聴いたら、すげえ良い作品になっているかもしれないが、
”観た”おらは”わくわく”しなかった。

(ターナーの凄さは充分感じましたけど・・)

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今田 勝「グリーンキャタピラー」

2018年10月23日 | ジャズ、音楽

明日から金曜まで稚内、紋別、北見に出張。
ご接待もしなければならず、夜遊びは無理・・・

仕事の合間に寄った、キャビン大阪屋。
中古CDコーナーに食指が伸びるものがなく、退散しようかと思ったら、外はにわか雨。
貸出し傘が準備されていたが、何も買わずに傘だけというのも悪いので新譜コーナーを見る。

前から気になっていたのがスリーブランドマイス(TBM)レーベルもの。
高柳昌行、水橋孝などもあったが、
『洗練されたアーバン・ファンク曲“グリーン・キャタピラー”、
抒情的かつ情熱的な“スパニッシュ・フラワー”がファンを魅了してやまない、今田勝の知られざる名盤。』
と言うキャッチコピーで本作を選択。

今田 勝(p), 福井五十雄(b), 小原哲次朗(ds), 渡辺香津美(g), 今村祐司(perc)

1曲目からゴリゴリのファンク、若き日のというか”若さ故にフレッシュ”な渡辺香津美のギターもいい。
貪欲に本場アメリカで行われていることをいち早く取り入れ、咀嚼、解釈して自分のものにしてしまう。
当時はその辺の”ガッツキ具合”が野暮に感じたこともあったが、日本ジャズの”青春時代”だったのかもしれません。
音もいいレーベルだし、TBMもおさえておかないといけないか・・・

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居合はじめました。③

2018年10月22日 | ジャズ、音楽

9月に居合の先輩諸氏と松江に行ってきました。

当流は松江藩のお家流でも有り、松平不昧公没後200年イベントの一環で松江の支部と合同で
松江城内で演武を行うことになった。
有段者のみのツアーだったのだが、「面白そうだから、観にいってもいいですか~」と言ったら快諾。

4泊5日、ただの観光ではなく、地元の人との交流もでき濃密な体験ができました。
中でも圧巻だったのは、宗家の真剣による試斬。
札幌でも時々試斬はしているが有段者のみなので、初心者が見ることは難しい。
それを目の当たりにできた!!

まず22日
リハーサルで1本の巻き藁を袈裟斬りで連続10回、
午前の部、三方斬り(片手抜き打ちで右方、袈裟で左方、逆袈裟で正面)そして1本を袈裟斬りで連続10回。
午後の部、三方斬り、1本を袈裟斬りで連続12回!。
夜の部、三方斬り、1本を袈裟斬りで連続8回(ライトの逆行で見えない中)。

23日
いろんな武術の演武が行われた後、ふにゃふにゃのレスリング用スポンジマットの上で。
三方斬りのあと、1本を袈裟斬りするのだが、1回で斬ったらふにゃ~っと台が揺れ動く。
一瞬「うん?」と間があったが、そこから気合をいれて合計12回、グラグラ動いている巻き藁を斬った。

どの回も、一般観客から「おおっ~」というどよめきが起こってた。
素人でも凄さはわかるのね。

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