にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

すっぽん

2014年09月29日 | 日々のこと

トム・ウェイツ聞きながらです。

オータムフェスト行きました?
おらは22日に嫁と昼飯に行き夫婦で8,000円位かかってしまいました。
海鮮の焼物よりケイジャンチキンが美味かったかな・・

長男のおごりで前回のふぐに次いですっぽんを食いに行きました。
今まで食ったことの無いもの(この年まで未経験でした・・)、
自宅から徒歩圏に店があるということですっぽんに。
他のものも食べたかったのでコースではなく鍋だけでしたので、内臓系は出ませんでしたが
和歌山の黒牛とういう日本酒とともにいただき十分堪能できました。
見た目と違って淡白で上品なお味。
でもそのままの形で頭も入っており、嫁は無理とおらに寄越した。
亀の頭・・なんか共食い・・・


※写真は大通公園にあった人相の悪い遊具

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「カフェ・ドゥ・ラ・ペ」

2014年09月22日 | ジャズ、音楽

一週間の新潟出張から無事帰還。
まずノドグロが旨かった!!
たれかつ丼も思ったより旨し、甘辛加減がおら好み!

出張前にjoeさんに教えていただいた新潟駅南口方面のカフェを訪ねてみました。
一戸建ての洒落た洋館風の建物で間違いなく美味しいコーヒーを飲ませてくれそうな佇まい。
JBL4312(だと思う)から小さめの音量でジャズが流れる。お聞かせ型ではないけど
音源は一癖ありそう・・

知人の紹介で札幌から来たと告げると、
「おおっ、joeさんか!」と即断。
ああっ、おらもjoeさん系の人間に見られるのか・・?!(joeさん、ごめんなさい・・)

初対面にもかかわらずカウンターにいたもう一人のお客さん(札幌のジャズ事情にとても詳しい方)も交えて話が弾む。
マスターは古澤良治郎さんの弟子でドラマー(最近はサックスも吹いているらしい)でもあり
参加作品を数曲聞かせてくれたり、今お勧めのジャズマンを教えてくれたり(現在進行形でジャズを捉えておられる。)、いやあこの上ないひと時を過ごさせてもらいました。

joeさん、ありがとうございました。
マスターと話をしたいがために通ってしまうお店ですね。

※写真は古町の漫画ストリートにあったドカベンの銅像。

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ロイ・へインズ「Te Vou」

2014年09月12日 | ジャズ、音楽

来週一週間また新潟に出張です。
またジャズ喫茶行けるかな?

喫茶らんぷうぇいでへインズのリーダー作「We Three」の躍動するドラムを聴いて、
ああっ!へインズもいいなあ~となり、かなり前に気になっていたがスルーしていた本作をアマゾンでポッチ。

サックスがドナルド・ハリソン、ピアノがデヴィッド・キコスキー、ベースがクリスチャン・マクブライド、ギター、パット・メセニーにへインズのドラム。

ハリソンのサックスあまり好きになれないし、パットもそれ程じゃないし、自宅セカンドシステムで小音量だと凡庸に聞こえたが、メインシステムで音量を上げて聞くとへインズのドラムだけで十分満足。
(ドラマーのリーダー作はこれでいいでしょう・・)
もう80歳近い爺とは絶対思えない。(ことし89歳、まだ元気なんだろうなあ。)

「おっ!エルビンがドラムだ!」ということはあっても、ヘインズを軸に聴く事ってなかったですね。
いろんな作品に参加してし、好きなドラマーなのに、どうしてでしょう?

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ノースジャムセッション

2014年09月01日 | ジャズ、音楽

8月31日 芸術の森

ハンコックが出演するけど他はおらにはなんだか分からない面子で、スルーしていたが知人からチケットゲット!

全部見る気力体力無いので3プログラム目から観戦。

Oz Noy Trio ft. Dave Weckl and Etienne Mbappe
 イスラエル出身のギターのトリオ。
マイク・スターンともお友達みたいなこと言っていた。確かにそのレベルの演奏。
ただカッチリし過ぎて、エキサイトまでは・・・

JUJU
思ってたよりは楽しめたが、基本的に日本人ジャズボーカルの意味わからないので・・・
この人は日本語でもけっこう唄えるみたいでマシ・・
”日本人として初めてブルーノートレーベルと契約”したという黒田のトランペット、まずまずだけど・・

2つ見終わったところで、同行の嫁に
「はぁ~、もう色んな音楽聴きすぎて、不感症になっちまったのかな~」と嘆く始末。

ハービー・ハンコック
ドラムソロから始まり、ベース、御大ハンコックの順に登場。
ドラム(おかずが多いロックテイストに聞こえた。)からモノが違う、やっとワクワク感が。
スタートは「Actual Proof」かな。
でも盛上がりは出だしだけ。
「ウォータメロンマン」などのお馴染み曲、ボコーダーまで登場したのはいいが、
演奏が冗長で、途中でだれる。
なんか”昔の持ちネタで1ステージこなしちゃえ”という感じで、常に新しいものを見せてくれたハンコックはもういなかった。
そうかもう74歳か・・・
まだまだバリバリ弾けてて、並みのピアニストならそれだけでありがたいお話なんだろうが・・・

ハービー今までありがと、これからもお元気で・・・


 

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