にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

「TALKIN’ジャズ×文学」

2006年03月15日 | ジャズ、音楽
ジャズ評論家小川 隆夫と芥川賞作家平野 啓一郎の対談。
文学はあまり出てこない。
ほとんどジャズ談義だが平野氏も充分音楽に造詣が深く、楽しく読めたジャズ好きにはおすすめの一冊。
小川氏のエピソードが面白い。
「昔のミュージシャン(特にピアノ)の音は小さかった。」
「ウイントン・マルサリスはマイルス大好き。」等など。

おやっと思ったのは、小川氏が「オーネット・コールマンはハーモロディックスという彼なりの理論があってその裏づけもされているから他の人にはやりやすい」と発言してる。
え~っ!?ハーモロデックスって「確立された理論」だったの?菊地成孔は、オーネットのはったりで演奏哲学みたいなものって言ってたし、おらもそう思うのですが・・


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猫、また寝不足です。

2006年03月15日 | 
あ゛~眠い、頭がんがんする。極度の睡眠不足です。
午前2時30分、またしてもおらの上にどさっっと飛び乗る奴が来た。みきおだ。
おらのうえでぬいぐるみいじめて遊んでやがる。部屋の外に出してドア閉めたら、ドカッドカッドアに体当たりしてる。勘弁してください~。しょうがないから、ドア開けたらまたおらの上に乗ってきたので、抱きつかまえて、そのうちおらは眠った。ようやく夢見心地になりかけたら、おらの手を逃れまた走り回ってる。・・・
メインクーン猫のふくは、人間と寝起きを共にする、ほぼ昼行性の猫になってるが、みきおはまだ夜行性、無い玉がうずくのか最近、夜な夜なおらを襲う。夜は檻に閉じ込めでもしないと死んでまう。
でも華奢なケージだと壊されてしまうかも・・・ 

そこで二首 
「春の猫 玩具咥えて 誘い来る 年度替りの 夜明けだよ」
「蹴り入れて 追っ払いしが めげもせず 遊びと思い 跳び来る猫」
(一応五七調にしたんですが・・)
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