今金町のジャズ喫茶「どんぐりの木」に。
よくぞこんなところにという山中の一軒家。たどり着けただけでも感動？
アルテックA７（ドライバーはA5、さらにスーパーツィーターが）をマルチアンプで駆動。
昨年より音は良くなっているが音質談義は一切出ず、音楽そのものにのめり込み、いつまでも聴き続けたくなる。
これが再生装置のあるべき姿か・・・
長万部に戻り、ミモザで昼食。
函館のマニア氏（アルテックA5オーナー）が訪れ、そこでまたオーディオ談義に花が。
濃い人が集まる店ですね。
道南にもごついマニアがけっこういるみたい。
もう１０年もしたら（マニアは皆ジジイなので）、ビンテージ名器が市場にあふれ出てくるかもしれない。
でもうちにA5は入らないし、使えてもおらも数年かもしれないし・・
長万部温泉、大成館がお宿。
大広間でＦ師匠と宿主Ｔさんの新作スピーカーの試聴会。
台湾のＴＢブランドの１０cmフルレンジの鳴りっぷりの良さに驚かされるが。
ベテラン諸氏はやっぱり限界があると言う、おらにはこれで十分なのだが・・
バーミモザに移る。
ここの４ウェイマルチシステムはとても端正という印象あり、多少下品でやんちゃな（？）な録音で汚すもとい挑んでみたくなり
アフリカドラムの「jeri-jeri」（低音テンコ盛りの上にドラムビシバシ！）、
菊池雅章の「AAOBB」（メーター振り切って歪ませたキーボードの音が特徴。）など持ち込む。
アフリカドラムはなんなくこなすがおとなしく温度が下がった感じ、想定内だけど作られた低音向きではない。
菊池はライブ空間にキーボードが暴れまくる、やっぱジャズ要素があると強いのか。
初めて会った地元マニアの方と意気投合し気が付けば、もう深夜2：００。
語りつくせぬ一夜。
（写真はトーンアームは木製自作のレコードプレーヤー。）
Ｋ氏主催のオーディオの会の長万部合宿に昨年に引き続き参加。
めくるめく楽しい２日間でした。
１日目は同行のＦ師匠（カスタムオーディオ工房主）の亡くなった友人の遺品整理（趣味グッズ）に鹿部まで足を伸ばす。
レコード、自作のマルチアンプシステムや無線機器、パソコン機器がどっさり。
レコードなら多少はわかるが、あとはお宝なのかガラクタなのか判別不能。
とりあえず価値のありそうな物だけ車に積んだが、それでも車びっしり。
おらのオーディオやＣＤ、レコードも嫁にはガラクタ。（これ以上機器、レコードは増やすな！と言われている。）
自分の後始末に思いが及ぶが、おらの知ってるジャズ、オーディオ愛好者は皆様年上なので・・・
整理物件の中でレコード１０数枚（菅野沖彦録音数枚有）とＤＬ１０３付きのビクターのプレーヤーをゲット。
（コンディション不明だし、ＭＣカートリッジ使えるかな～）
明日は長万部温泉１泊のオーディオ合宿。
温泉主の新作スピーカーやバーミモザのスペシャル４ウェイシステム、今金のＡ７等お楽しみがいっぱい。
持込み音源選びは、温泉主のお好きなペデルセン絡みからベース主体のものになりました。
レイ・ブラウン、ミンガス、ゲイリー・ピーコック、レッド・ミッチェル、スタンリー・クラーク、リチャード・デイビス、吉沢元治、瀬尾孝志等など。
名前列挙するだけで聴きたくなりますねえ。（今、会社・・？！）
スタンリー・クラークのアコースティックベースなんか特に。
出張に持って行った電卓が見当たらず焦ったがスーツケースの奥から発見し安堵。
なにしろ３０年以上愛用の仕事の相棒なので、こいつが無いと困る。
ＣＡＳＩＯ ＪＳ－１０。
ソーラーのはしりで、キーのタッチが並みの電卓のモコッとした感じとが違い、しゃきっとしていて気に入ってる。
おらの仕事人生はこれ１台で終わりそう。
ＣＡＳＩＯさん凄えぞ！！
嫁がホームセンターに隣接するペットショップに行く度にかまっていたアビシニアンが、
「だんだん大きくなってる～」
「ああ、まだいる～」
「値下げしてる～」
「買うしかない！」ということで、５～６年前のダルビッシュ登板のＣＳ戦を見に行く前に買ってしまった猫、
それが”ねお”（呼べば直ぐ来るし一番人懐こくて、素直（？）で人間に対して爪を
出さないお利口さん）。
そんなわけで、猫好きとしては他の猫達も幸せになって欲しい。
里親探し等の活動をしているニャン友ねっとわーく札幌http://nyantomonet.web.fc2.com/sapporo/about.html
を知りました。
これ以上は飼えないけど（もう１匹なら・・？）何か協力したい気にはなります。
週３回くらいフィットネスジムに通いボクササイズ系と筋トレ系のスタジオメニューに参加しております。
近頃はいくら筋肉に負荷かけても全然マッチョにならず疲れだけが残ります。
（マッチョになったことはありませんが・・）
一定の年齢を越えると筋肉痛になっても筋繊維が再生されず切れたまま減っていくという話もあり、この歳で筋肉量を増やすなんてのは無理で現状維持が精一杯なんでしょうかね。
イチローも筋トレほとんどせず関節を柔らかく動かすことを中心に体のメンテしているらしいし・・
次元が違うか・・・
昨夜、今日の手作りオーディオの会に持ち込むアルバム選びをしていて、全曲通して聴いてしまった本作。
ツワモノマニアさん達の意表を衝いた作品というのはもう（というか初めから）おらのコレクションには無く
結局自分の聴きたい物を選ぶことに。
ブルーノートのグラント・グリーンなんてもうベタなものだと思いますが、
抱きしめたい～スピーク・ロウ～星影のステラ～コルコヴァドと魅力的な曲が続き、
まったりしつつ何たってエルビンだし、Ｂ級感たっぷりのモブレー、違和感ありながら健闘のヤングの取合せの絶妙感。
聴くと気持ち良いんだな。
名盤、問題作、歴史的作品いろんなアルバムけど”これでいいのだ！ジャズ”の１枚ですね。
福島いわき市の出張から帰還。
会った地元の人は穏やかな感じの人ばかりで、もう震災は”過去”と惑わされかけるが
被災した建物の取り壊し作業が行われていたり、住宅街の公園が立入禁止になっていたり
爪痕は深そう・・・
むしるさんに教えていただいた、ゆめひかりという魚のフライは、う～んなんかいまひとつおらの口には・・・フライではなく焼きにすれば良かったのか・・
むしるさん、正直な感想で、ご容赦・・
昨年に引続き長万部温泉でオーディオ鑑賞合宿に参加する予定。
宿主がペデルセン好きであることを思い出し、アマゾンで本作を見つけた。
スウェーデンのピアニスト、クラエス・クローナ（ｐ）、ニルス・ペデルセン（ｂ）のデュオ。
ビートルズ「Michelle」ディラン「風に吹かれて」 、ステービー・ワンダー「You are the sunshine of my life」などお馴染み曲が並ぶ。有名曲は魅力的ではあるがややもすると曲に負けたりべたついてしまうこともあるが、そこはペデルセン！
彼が演っているだけで成立する作品。
ドラムがエルビンなら取りあえず聴いちゃえ、ベースがペデルセンなら買っちゃえ・・
こういう人達はもういない・・・
前々回から写真はミノルタＸＺ２で撮ったものですが、どうでしょう？
絵心の無いおらがＡＵＴＯモードで撮って縮小したものですから・・
それでも鮮明な感じに見えるのですが・・
いよいよ日本酒の季節。
でも最近ますます酒に弱くなり一合も飲んだらヘロヘロなんですけど・・・
銘酒の裕多加で一番安くて純米酒で燗でも旨そうな和歌山の紀土を購入。１升で2,000円弱。
安くても十分おいしゅうございます。（さすが裕多加）
バランスがよくて、単独でも料理のお伴でもＯＫ。
９月に２回新潟出張ありましたが、その分通常業務が溜まり今も泣きそうになってます。
なのに来週は一週間福島いわき市に出張、ひえぇ～
勿論ジャズも聞いていますが、最近少し手を広げています。
猫関係（？）偶然知った大槻ケンヂの唄う「猫のリンナ」という曲が気に入った。
猫好きな人でないとこうは唄えない（？）。
筋肉少女帯も聞いてみると、なかなかいいじゃん、世界観あるような・・・
たまの「猫をならべて」もいいなあ・・・
