にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

よなよなエール

2008年02月29日 | 日本酒
「まほろば」にあったビール。
お笑いタレントのケンドー小林の自宅の冷蔵庫に沢山あり、「おいしくて今はまってるんです。」と言っていたTVを見たあとで、それが店頭にあったので味見することに。

エールタイプ、香りが良くフルーティな口当たりで飲み易くておいしいビールでした。

以前知りあった英国人が「日本のビールは炭酸のきついラガータイプしかないのは何故だ?ビールもいろんなタイプがあるのに・・」と嘆いていた。

ホームページよなよなエール公式サイト/よなよなの里がやや重いけど面白い。

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日本酒~五人娘

2008年02月29日 | 日本酒
たまたま通りかかり、酒が欲しくて入店した西野の自然食品店「まほろば」。
まもなく50才のおらは、そんなに長生きしたいとは思ってないし(今のところは・・)、どうせチクロやサッカリン食って育ったし、もう生殖行為(子を為すということです・・)もしないだろうから美味ければなんだって良いと考えている。
が、しかし敢えて毒入りのものは選びたくないし、やっぱり真面目に作った物は美味いですし。

寺田本家の純米酒。(おら基本的に純米酒しか飲まないので、いちいち純米酒というの止めようかな、例外的に醸造アルコール添加酒飲んだ時だけその旨表示しようかな・・・)
自然食品の専門店に置いてあるだけに、この蔵元もナチュラル指向。
敢えて精米歩合を控えめにした古来の製法や無農薬米、無濾過、無過熱などこだわった酒造りをしている。

この酒も手間のかかる生もとづくり、無濾過。
琥珀色で、フルーティな酸味のある口当たり、米の旨みが口中に広がりさっとひける。
大手酒造メーカーの酒と異なる風味(特に酸味)にやや戸惑うかもしれないが、これが米から造った生きた酒本来の味なんだなと思う。

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さよならホンダZ

2008年02月28日 | 
どうも企業の体臭みたいなものを嫌い買取店Gとの契約を解除したものの、現在の我が家に車は1台あれば充分であり、Zはやはり売却することにした。

中古店で40万円台のプライスが付けられている車の買取価格がせいぜい20万円であることは、よくわかった。個人売買するとしても、30万円がいいところでしょう。アフターサービスできるわけでもないし、軽とはいえ手続などもあるし、多少高く売れても煩わしさがつきまとう。
買取店Gより少しでも高い値段が付き、かつ買取店Gのような違和感のない店なら売ってしまおうということにした。

西区の買取店Cに行った。年輩の社員が出てきた。初対面の人の経歴は知る由もないが、少なくともこの商売を長くやってきたことはわかる。
ひと通り車を見て、22万円の価額提示があり、おらは承諾した。

瑕疵担保について尋ねたら、メーターの巻き戻しとか、重大な欠陥以外は、現状で買取るわけで、後からどうのこうのは言わないし、言えないという。

現金と引換えに車を渡した。
車を買取店に売却する時の教訓
1 即決しない
2 複数社の見積をとる
3 できれば複数で行く
4 なるべく現金買取
5 オプションは評価されない
6 気に入らない人間とは契約しない

当たり前のことばかりですね。6は”意に染まない人間”というのはその個人の資質と会社の体質が滲出した結果、自分の感性が警告しているものだとおらは解します。(それでもよく騙されてるけど・・)
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丸井さんのうまいもの大会

2008年02月27日 | 日々のこと
ウィークデイに珍しく嫁と街に出掛けた。
丸井デパートのうまいもの大会にも寄って見た。平日でもここだけは混んでます。
空腹時にこんなとこに来たら、何でも買ってしまいそうな危険なゾーンですね。
いか焼き、わらび餅、ますの寿司のますの切り落とし等を購入。
いやぁ、この富山名物”ますの寿司”のますの切り落とし”は収穫。
身の形は当然不揃いだけど脂の乗ったマスを酢と塩で〆た味はご飯にぴったし!
なんと言ってもワンパック200円!
一家三人の晩ごはんはこれだけでとても幸せでした。
日持ちすると言ってたので、もっと買ってくるのだった。
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スパーリング

2008年02月26日 | 日々のこと
現在次男は某キックボクシングジムに週2回通っているが、限られた曜日になかなか行けず、またほとんど試合やスパーリングの機会が無い様である。この業界は狭くて、いろいろ流派とかの問題があるらしい・・・
親として自分の息子が殴られることに微妙な思いがあるが、やはりその競技を選んだ以上、力試ししたくなるのは人情。

そこで他のジムを探してみた。
北区のジムは、ボクシングがメインだがキック部門もあり、比較的近くて、トレーナーが常駐しており、好きな時間に通い放題という。試合やスパーリングも技量に応じて参加できるという。
日曜日にスパーリング練習会というのがあり次男と見学に行った。

汗と普段見慣れない血(ヘッドギア付けていても直ぐに鼻血が出る)とアドレナリンに素人ビギナーの試合とはいえ、間近で見る格闘技は迫力がある。

皆熱くなって大振りのパンチ、力んで上体が先に行って頭突きしてしまう。基本に忠実に相手をよく見てジャブを出せるだけで上級者なんですね。
国体準優勝、プロデビュー直前の選手はスピード、テクニック全然違いますね。
研ぎ澄まされたアスリートのオーラがありました。

どうやら次男はジムを替えることを決めたみたい。
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バベル、みきささ

2008年02月25日 | ジャズ、音楽
レンタルDVDで「バベル」を観た。
モロッコとメキシコと日本のエピソードが同時進行する。
スリリングな映像表現はなかなか、日本での「性欲の塊のような聾唖の女子高生」が他とどうつながるのだろうか?
役所広司が最後にどんな役回りをするのか?
終盤になって嫌な予感・・・終わってみて、え゛~!?そんなあ~と家族中がおったまげた映画でした。
息子の一言、「イラつくだけの映画だっ!」
同時に借りた「ロッキー」にちょっとウルっときた単純親爺には、小難しい映画は無理?

で、ライブ「みきささ」
石田幹雄(pf) 佐々木伸彦(g)
2月23日 くう

いまおらが最もお気に入りのユニット、だのに石田ピアノが内地に旅立つらしく、今夜が聴き納めとはとても悲しい。
”動”のプレイで定評のある石田ピアノだが、おらはこのユニットでの石田の”静”のプレイがたまらなく好きだ。
ベタな「マイワンアンドオンリーラブ」なんかでも、曲の甘美な部分に身を委ねつつ、垣間見える二人の尋常じゃない部分に心ときめく。

とても残念なのは極めて客が少ないこと。豪雪とかサッカーとかあったかもしれないけど、札幌市民の10万人に一人位はこのライブに興味持って欲しかった。「ライブハウスで音楽を楽しむという行為」は絶滅危惧行為なのだろうか?
まあ、余計な客がおらず、クリーンな空気(おらは煙草吸わない)で「おら」の為に弾いてくれているという「王様気分」も悪くは無いですが・・

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包子、猫の仲

2008年02月22日 | 
南海キャンデーズが中華まんじゅうを食べるTVを見て、食いたくなったので自作した。
生地は小麦粉とイーストを捏ねて発酵させれば簡単にできるし、中身もひき肉に適当に野菜混ぜればOK、味付けはいい加減でも、食べる時に辛子酢醤油をつければ問題なし。
パンでも餃子でも包子でも、捏ね物は自分で作ったものが圧倒的に旨いですね。しばらく我が家のブームになりそうです。本格的な蒸篭が欲しくなってます。

我が家の3匹の猫は、付かず離れず、三匹三様で暮らしている。(それが猫か・・)
夜になると寒いせいか、おらの寝室にやって来て、メインクーンふくは嫁の足元、ラグドールおくまは嫁の枕の横、アビシニアンねおはおらの布団に潜り込んで来る。暖かいし、可愛いと言えば可愛いのだが、体を寄せてくるので小さいと言えども猫の体重がかかり、眠りながらも寝返り打たないように我慢しているようで、起きた頃には体が捩れて背中が痛くなったりしてる。
何より熟睡できない。こんな毎日が続いて早死にするのだろうか・・・

珍しく2匹(アビシニアン、ラグドール)が寄り添っていたので、カメラに収めました。これも寒さのせい?
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佐々トリオ

2008年02月21日 | ジャズ、音楽
佐々木伸彦(g)瀬尾高志(b) 川中健治(ds)
2月20日 くう

地下鉄に乗っていると、つんと鼻に来る酸っぱい臭いが、一瞬自分自身かと思いクンクンするが違う。(何故自分を疑う?)
視界の左に席を立つ女性の姿が、その隣に座っている男がその臭いの素らしく、男の周囲に結界があるような感じ。その臭いは、ホームレス系の熟成された香ばしさと違う、強い酸臭なのである。男の身なりは、汚れたものではないが、コンバースっぽいバッシュの紐が両方ともほどけたままなのが目に付く。臭いを嗅いではいけない、嗅ぐのは嫌だと思いながらも、何故が鼻をひくつかせしまう。
男は大通駅で降りた。
人は誰でも体臭があり、臭いの感じ方も人それぞれであり、自分もそろそろ加齢臭を発散しだしたのであろうが、あれはちょっとした「異臭騒ぎ」になり兼ねないものでした。

閑話休題、
佐々トリオのライブ、なんと去年の8月以来!
メンバーの方とは他のライブで顔合わせることもあり、こんなにご無沙汰してるとは思わなんだ。
このバンドの常任会員を自認していたつもりだったが平会員に格下げですね。

「ボリュームの魔術師」と称される(おらが言ってるだけ・・)佐々木ギターであるが、近頃はボリュームあまりいじらず、音の強弱という変化球使わずとも、骨太な音という直球でグイグイとで押し切る演奏傾向。逞しくなったのかな。

演奏終了後、聴きに来ていた若手ドラマーが川中ドラムに、「(川中ドラムの)ビートがよく分からない」と言ってた。
川中ドラムが自然体で当たり前と思ってるド素人のおらには意外。
変幻自在な川中ドラムは実は変態ドラムだったのか?それに馴染んでるおらも・・

23日(土)には「くう」で佐々木ギターと石田幹雄(p)のデュオ「みきささ」があります。
おらのイチオシライブです。
ジャズ的な音楽を愛好する方は聞き逃してはいけません!
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日本酒~獺祭「純米吟醸」

2008年02月20日 | 日本酒
今朝、地下鉄大通駅で開いたドアから吐き出される乗客群の中に、どこかで見たことのある顔が、うん?上田市長ではないですか!市政に持ち味発揮してるかどうかは分からないけど、黒塗りの車を使わずに地下鉄に揺られて通勤している姿は悪くはないと思った。

久々の獺祭。米歩合50%という大吟醸を名乗ってもいいスペックなのに4合で1313円!
抜群のコストパフォーマンスであることは間違いないが、「値段の割り」にという言葉を使わずとも、絶対的にこの酒は旨いです。
久保田を筆頭に、主にギフト用としてブランド化してる酒(蔵元が悪いわけじゃない、買う方が愚かなだけ・・)と一度比べていただきたい!何で力入ってるのだろう?
あくまで嗜好品、勝ち負けではなくて、楽しく飲まないと~ですね。

当ブログの認定酒に決定!(何の権威もありませんが)


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買取契約解除

2008年02月19日 | 
契約した買取店Gの担当者は妥当な価格を提示し、何の落ち度も無いのだが、どうも、その即決を迫るクロージング手法や瑕疵責任条項に、おらは違和感を覚えた。
自分の意思の弱さが原因であり、一時の取引かもしれないが、意に染まない契約はしたくなくなった。
契約書を読み、引渡し前の契約解除はノーペナルティとなっていることを確認し、申し訳ないが前日の買取店Gにキャンセルする旨を告げた。(引渡期限は翌日となっている。)

担当者は「もう買い手が付いているかもしれないので、買い手に対しての責任もある。値段の問題なのか?」という、勿論、金の要素は大きいけどごねると価格が上がるというのも何だかな~だし、1日で買い手が付くとは思えない。しかしおらのキャンセルで誰かに迷惑がかかるような口振り。
「そりゃ30万円にもなるなら考えないではないが、ありえないだろうし、現実的に買い手が現れたわけでもないだろう。方針が変わった為なので無かったことにして欲しい。口頭で解除通告をしたが文書が必要であれば、直ぐにでも一筆書くけど・・」
担当者「書類は必要だが、今は用紙が無い、後日準備ができたら連絡します。」

何で?解約用紙が無いのだ?普通契約事を生業とする以上、当然の用紙だろう・・明日が引き渡し期限なのだから、口頭だけでは書類が明日以降になれば、おらに何らかの債務不履行責任が生ずる可能性があるのではないか?
不安を覚えたので、買取店Gのカスタマーセンターに電話して確認したところ、「引渡前であれば口頭で構わない、後日解除についての書類手続があるかもしれない」と言う。口頭で大丈夫と言う反面、その後の文書に関することがいまひとつ曖昧だ。

解除申入れして一週間経つが、買取店Gからは何の連絡も無い。

車売却したらそれでさよならという一時的関係に過ぎないのだが、おらはどうもGの担当者と、会社のやり口に違和感を覚えたのだろうなあ。違和感の一例として、「買取った車をGが他の客に売って、その車に瑕疵があった場合は、売却した元の持ち主に責任がある。」というのである。何で元の持ち主が転売先に対して責任負わなければならないの?
おまけにそういった時のために保険(自社で運営する共済)があり、できればそれに入れば安心ですと言う。その保険料が結構高い。

中古の物品を扱う以上瑕疵はつきものであり、そのリスクを負担せずに利益だけ取ろうという企業の姿勢はしたたかなんだろうが、おらは嫌だ。

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