にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

夏の猫~メインクーン

2006年07月31日 | 
猫は涼しい所、暖かい所よく解っています。
メインクーンのふくは風のとおりの良いこの場所を選びます。
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夏の猫~ラグドール

2006年07月31日 | 
札幌だって、夏は暑い。
すると猫はこうなる。

よく考えると季節に関係なくこうなってるような・・・
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サル・サルヴァードル「フリヴォラス・サル」

2006年07月28日 | ジャズ、音楽
東芝EMIが契約切れに伴う謝恩(投売り)セールでベツレヘム作品を1000円(!)で売ってる。
ベツレヘムはスイング、中間派、ウェストコースト・・エリントン、ミンガス、ボーカル物と守備範囲が広くなかなか渋いレーベルである。
その中でチョイスした1枚、サル・サルヴァードル(g)エディ・コスタ(p、vib)ジョージ・ルーマニアス(b) ジミー・キャンベル(ds)1956年録音。

録音時期、メンバー、曲等から見てはずしようのない作品なのですが、あれ~ベツレヘムってこんな音質でしたっけ?
数年前、全作CD化とかいってた時は、もっといい音だったような気がするが、今回はなんだか古臭いチープな音に聴こえます。

スタンダード中心ですが、けっこう速いテンポで、パキパキした演奏です。
エディ・コスタのせいでしょうか?
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ラックスキット A504

2006年07月27日 | オーディオ
24歳の頃、トランジスタパワーアンプのキットを作った。
限られた予算で最高の性能を追求したら、キットに辿り着いた。当時は各社からキットが出ておりラックスでは管球、トランジスタ両方あり、作り損ねてもメーカーが動作保障してくれていた。
ラックスキットA504、純A級仕様で60W+60W、AB級仕様なら200W+200Wという強力なもので、巨大なトランスがついた超重量級。
当然純A級仕様にして、3週間かかって組み上げた。
完成し、電源スイッチを入れた。途端に青白い火花が飛びダウン。結局自力での音出しは出来ずメーカーに送った。
ラックスから戻ってきたレポートには、「基本工作、ハンダ付けは丁寧にできますが、一部ミスがありました。改善したので安心してご利用下さい。」とあり、交換した部品も返されていた。トランジスタ4個、ダイオードだの抵抗だのコンデンサーだの・・結局、片チャンネルぶっ飛んでいたらしい。電気の知識もなく、プラモデル位しか作ったこと無い人がよくやったと思うが、メーカーのサービス体制がなければガラクタになっていたことでしょう。

音は芯がしっかりした、暖かい感じだったと思います。というか純A級は発熱が凄く物理的にも暖かく、暖房機にもなってました。冷却は液冷式(正確には空冷ですね、冷却パイプの中で液体を循環させてた、暖まるとラジエーターヒーターのお湯が沸くような音してた)でしたからね・・・

いまも友人H君宅で健在です。コンデンサー交換して全部ハンダやり直したという・・それっておらのハンダ付けが・・・
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モリナガ・ヨウ『35分の1スケールの迷宮物語』

2006年07月26日 | 日々のこと
図書館にこんな本までありました。
昭和40~50年代、プラモにハマった少年たち=おらと同年代なら、絶対面白いです。
「そういえばあったよな」「自分もそうだった」、模型のことばかりでなく、個々の思い出を呼び覚ますでしょう。

接着剤が、すぐ乾いて無くなってしまうので、慌てて組み立てたこと、市販のセメダインは付きが悪くすぐばらばらになったこと、水彩絵の具で塗装したこと、マジックインキやサインペンで塗装したこと、ペンキ塗ったら溶けてしまったこと、シンナーでクラクラきたこと(危!)、2B弾で爆発させたこと、リモコンで動く25分の1のロンメル戦車に憧れたこと等、おらの子供の頃の”思い”が湧き上がってきます。

数年前、子供のガンダムを組立てたことで、模型に目覚めけっこう作ったが最近は全然作ってない。
猫の邪魔や、老眼で細かい作業に難がでてきたこともあるが、心理的なものでしょう。
模型展や雑誌で作例を見るのは楽しいのだが、反面自分とのあまりのギャップに、萎えてしまいます。他人に見せびらかす為でもないのはわかってますが、違いすぎるので・・

今の模型の作り方は恐るべき物で、例えば35分の1スケールの人形の口(数ミリの世界です)の中まで作ったり、塗装はあらゆる技法・塗料を駆使(油絵の具も使ってます)しており、立体絵画の境地になってます。
以前スターウォーズ展を見ましたが、これなら北海道の模型作品の方が上手だと思いました。

上手に作るのはあきらめ、先日のマン盆栽(盆栽にフィギュアを載せて楽しむ物)のようなゆるく模型を楽しむ方向に行ってみようかな・・
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キップ・ハンラハン「TENDERNESS」

2006年07月25日 | ジャズ、音楽
風邪で、早寝の日々が続いています。
8月5日、6日の怒涛の野外ジャズフェス2連荘があるのでそれまで体力をつけておかねばと思います。
ところが、こういう時に限って妙に仕事が忙しかったりして・・・

CDの購買意欲(意欲はあるが購買力がない?)も少し減退気味のなか、おらにとって2枚目のハンラハン作品、ヤフオクにてゲット、総額1,688円。

折角のjoefreeさんの助言にもかかわらず、購入動機は結局値段。(ビンボ症)
スティングも参加、「ふぁっきん、なんたら」と唄ってるけど、まあどっちでもいい。

アルバムコンセプトをよく理解できないというか捉えどころが無いので、下手な文で表現できないのですが、ひとつひとつの音の断片がたまらなくかっこいい。
脳天気なはずのラテンパーカッションの曲も、何か夏の闇のような感じ。

ハンラハンのこの感じが好きなら、音楽に身を委ねて楽しむのが正解?


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綾戸智絵「Shine」

2006年07月24日 | ジャズ、音楽
レンタルショップで相変わらず情けないジャズコーナーの中で妙に揃っているのが綾戸智絵とケイコ・リー。
ため息付きつつ、何となく手にした綾戸のアルバム、曲を見ると、「Feel Like Makin' Love」「Goodbye Pork Pie Hat」「All Blues 」という無視できないナンバーが!
メンバー見るとHoracio ’El Negro’Hernandez(ds, per)、Robby Ameen(ds)、Carlos Del Puerto(b)おおっ!強力なキューバ系のリズムセクションが!
ということでレンタルしてみました。

TVでもお馴染みの綾戸、元気な浪速のオバハンキャラはいいとしても、ノリはいいけど絞り出しても出の悪い声(本人が病気してから声が出なくなり、自分なりの節回しで唄うようになったと言ってた)がしんどく聞こえるのと、「テネシーワルツ」なんてのは恥ずかしいので、(TVでジャズみたいな音楽やると決まって「聖者の行進」や演歌の節回しで「テネシーワルツ」になるのはどうしてなんでしょう?)、まあまともに聴いてはいなかったのです。

アルバムの出来、良いです。声の出無さもうまくカバーし、というかこれも個性の内にうまく取り込み、力みもなくさらっと唄ってるのがまんざら悪く無い。選曲、アレンジもよく、キューバ人達もまずまずのプレイ(本領を発揮してるとは言いがたいけど)をしており、腕の良いプロが仕上げたアルバムという印象が強いし、音質も良い。

変な日本のジャズシンガーよりは、なんぼかましでした。
ただ、いまのおらには必要はないものでしたけど。
まあ、おらの評価に関係なく、世間では大人気のようですし・・
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とほほ今度は石か!?

2006年07月24日 | 日々のこと
腹痛で弱った体もようやく戻りつつあると思ったら今度は風邪ひいて、おまけに医者が「血液データが怪しい」と言い出し、胆石の疑いがあると言われ、すっかりブルーになってました。
 
胆嚢摘出手術!あ~キモを取られてしまう。今は大きく開腹しなくても腹腔鏡(王監督と同じ術式)でダメージ少なくとれるそうだが、それでも数日間入院しなければならない。おいおい折角の短い夏がこんなことで終わるのか!

エコー検査の結果、経過観察の要はあるが、手術は必要ないということで、胸をなで下ろしました。結局は検査好きのドクターにやられた気もしないわけではないが、ついでに調べた腫瘍マーカーというのですか、がんの心配もないそうで、まあ一安心です。

でも、そろそろ病気が話題のひとつになる年代になってきたことは事実ですね。

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日本酒~「英勲」

2006年07月22日 | 日本酒
奈良の梅酒の次は、京都伏見のお酒。
ラベルの猫の絵で購入(子供か!)
伏見というと、日本酒をだめにした大手メーカーのマイナスイメージがあるが、飲まずして偏見を持ってはいけない。

精米率60%の純米生酒。
口に含んでる間は濃醇で米の風味、とろみがあり、味わい豊か。飲み込んだ直後のキレの良さは格別。ほんとに何事もなかったような、すっきりした後口。
う~ん、これはいいかも!辛口好みの嫁も、「これはおいしいお酒ね!」と絶賛。

齊藤酒造は明治28年の創業というから、京都においては古い蔵元ではないだろうが、懐が深いぞ京都伏見!
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マン盆栽

2006年07月21日 | 日々のこと
先月訪れたリブギャラリーで見た、「マン盆栽」展が心に残り、ネットで調べて、古本が安かったので、2冊購入、合計約1100円也。
我流で生育した盆栽にフィギュアを載っけて小宇宙を作るなごみ作業の作品集
盆栽にフィギュアーをのせて、ストーリー性を持たせて楽しむもの。それもなるべく安く。
ほとんど興味の無かった盆栽ですが、フィギュアーがのる事で小さな空間に意味が生じる。おもろい・ほのぼの・見ようによってはそこそこアートにまでなってる。遊び心のある盆栽としても、植物を使ったディオラマとしても気軽に楽しめそうです。

創めたのが、札幌出身のマンボミュージシャン、パラダイス山元さんで、家元となってる。
山元さんはアジアで唯一の公認サンタクロースでもあるらしい、ようわからんけど・・
海外で展覧会開いたり、玩具のタカラが商品化したり静かに世に広まっているらしい。

小さな鉢にフィギュアーを添えるだけですから早速やってみよう!

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