にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

マルチ手直し

2014年12月26日 | オーディオ

弊社は29日まで営業、今日はこれから社内のお掃除。
もう仕事納めの方、うらやまし~

マルチシステムにとる音質向上に喜んでいましたが、ケーブルの接触不良のせいか音が途切れる症状。
ケーブルいじったりしているうちに真空管パワーアンプ、ラックスKMQ60が死んだ。電源が入らない・・ヒューズ?
KMQ60の代わりにラックス38FDを投入したが、何故かこれも変。
怪しい自作ケーブルを外し、取りあえずきちんとつながる安ケーブルをつなぐ。
高音用アンプはとりあえず安中華デジタルアンプにする。
しっかり鳴ってるけど、何か滑らかさに欠ける感じ。

ユニット毎の音を聞いてみると、
スピーカーウーハーから出てくる音がほとんどなんですね。
ツィーターから出てくる音はシャカシャカしてるだけで、ここの音質が決め手になってるというのがどうも実感が湧かないです。
でも真空管アンプとデジタルアンプの違いが判別できる、不思議・・・

ケーブル整備して、アンプを低音をデジタルアンプ、高音をクラウンD45に替えてみるかな。
(真空管アンプ達の不調が悩ましい・・)

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マルチアンプ

2014年12月24日 | オーディオ

先日入手した雑誌付録”チャンネルデバイダー”をようやく設置しました。

DVDプレーヤー、手作りDAC(金田式アンプ回路導入)、チャンネルデバイダー、低音パワーアンプ(クラウンD45)、高音アンプ(ラックスKMQ60)、アルテック604-8H。
という流れ。

ラックス38FDは使わず、取りあえずCD専用としました。
クロスオーバー周波数は604は本来1.5kHzなのでその当たりに設定。
音量バランスは聞きなれた音源で設定。

おおっ!違うぞ!スピーカーが生き生きとしてる。
それぞれのスピーカーユニットが歓んで本領発揮してる感じ。
明瞭になったことで低音もはっきり聞き取れ、量的というより質的に向上したみたい。
あんまり聞かないベイシーのビッグバンドも個々のメンバーの集合体として聞ける楽しめる。
これはもう後戻りできません。
こんな安物でもこうも違うものか?
ケーブル類の枝葉末節の違いではなく、方式を変えたことにより次元が上がった感じ。
予備にもう1台買っておくかな?

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手作りオーディオ会12月例会

2014年12月22日 | オーディオ

12月19日 らんぷうぇい

ジェンセンのフルレンジユニットの手作りスピーカーから始まったこの会も、いまや40cm3ウェイスピーカーになりDACやケーブルの違いを味わうまでになってしまった。
主催U氏のとどまる事の無いエネルギーには脱帽!

ただ毎回あの大型スピーカーの輸送作業は見ているだけでも大変で、そろそろ軽量システムに立ち帰っても良いのではと意見具申していました。
すると早速、20cm2ウェイシステムが登場!なんて手早い人!

カーコンポの古いスピーカーを自作箱に入れたもの。
重低音は無理だけど見た目がチープな割にはバランス、鳴りっぷりのいいユニット。
歌謡曲系はイイ感じ。U氏はより強力なユニットの導入を計画しているらしい・・・

今回聞き納めの40cmシステムでオーディオマニア定番の鬼太鼓座を堪能。
大口径ウーハーならではの低音再現!
(このウーハー重くて鳴らし難いイメージが強かったけど、最後に本領発揮。)

年明け早々にらんぷうぇいの誇る平面スピーカー”マグネパン”で大音量ジャズを楽しもうということになり
正月に何処にいく宛てもないオヤジ(?)が集まることに。

来年もこんな風に、ジャズ、オーディオを楽しむのか・・それでいいのだネ!!

 

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ゲイリー・ピーコック&ビル・フリゼール

2014年12月18日 | ジャズ、音楽

昨日は某先輩にすすきのでごちに。
2軒目のお姐さんのいるお店、お会計の金額ちらっとみたら6万円!(3人で)。
ただ楽しくお話しただけなんですが・・・

先日のビルフリ、エルビン、ディブ・ホランドのトリオ作品が気に入り、ビルフリを検索してたら本作を発見。

全編インプロ入った硬派の演奏、骨太ベースにふにゃっとしたギターが絡む。
ピーコックのベースがいつものキーストリオのECM盤より重い音質でどよ~んとくるだけで嬉しくなります。

ベースの音だけで成り立つ作品というのは、安直なようだけど、そんなベーシストは何人もいないか・・

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ジャズオーディオ鑑賞会12月

2014年12月15日 | オーディオ

12月13日ミツヤカフェ

今回は”ミニコンポでもスピーカーケーブル交換がかなり効く”というもの。
録音のプロS師の企画。
響きの良い空間にきちっとセッティングするとミニコンポでもそこそこの鳴り方しますね。
更にケーブル(ベルデン、ウェスタン、太い6N、針金?等)を替えると、確かに違う。
付属の電線よりは名のあるケーブルがマシなのはわかるのですが、そこから先がどうもねえ。
違いはわかるのだが、どちらがいいのかわかりません。
個性が強いのは色付けされているということでもあり、結局無難なベルデンあたりに落ち着くのでしょうかねえ。

企画終了後、懇親会となり、フォステクスのFE103Solというスピーカーユニットの限定版を入手された方がいて、話を聞くと欲しくなってしまった。
好評につき2月に再度限定販売されるらしい、う~ん・・・・

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寺田町トリオ

2014年12月08日 | ジャズ、音楽

路面凍結で通勤に1時間を要した。(いつもなら20分位)
また冬かぁ・・・


12月6日 リブギャラリー

寺田町(vo,g) 板橋文夫(pf) 瀬尾高志(b)
はじめの1~2曲(少年、夜を泳ぐ魚)で今日のライブの成功を確信!?
目の前で繰り出される板橋の拳や肘に見とれる。
板橋ピアノが相手となると寺田もかなり力が入った重厚な感じ。
これがこのトリオの味で十分満足のいくライブだったけど・・・

同メンバーの近作「DUM SPIRO SPERO」でも感じたのですが、
板橋の重力に寺田が少し引っ張られているというか、
ギター1本でさらっと唄う寺田の軽い曲がけっこう好きなので・・・
板橋を迎えるとどうしても重ったるい方向にいってしまうのだろうが、
軽めの曲だって板橋ならうまく付き合ってくれると思うのですが・・

 

 

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チャンネルデバイダー

2014年12月01日 | オーディオ

11月29日は手稲のジャズ喫茶「ワイズワン」でK氏主催の鑑賞会。
入店時、タイムドメイン社のyoshi9が鳴っていた。
円筒の上面に小口径のフルレンジが上向きで1発入りの特殊なスピーカー。
形状からして豊かな低音は望めいないが、中高音は割りとシャープ(というかハイ上がりのチューン?)で明確。
ただ”小さい割には”という前置きがつきまとうなあ。
形は沖縄の知名オーディオと似ているが別のものですねえ。

メインのJBL(ランサー)が鳴ると、(音楽の聴き方にもよるが、ジャズをがっちり聞きたいのなら)やっぱりこっちだよな~
ここのシステムはオーナーの音楽嗜好(王道ジャズど真ん中)と同じようにとてもきちっとした鳴り方。
コーヒーも旨し、1杯360円!

最近、オーディオ誌でおまけ付(というかおまけメインか)が流行っているが、なんとチャンネルデバイダーを書店で発見!
即購入、5900円也!
2ウェイでクロスオーバーは1kHz~10kHz(12dB/oct)で連続可変。高域レベルも調整できる。

超マニアの世界であるマルチドライブシステムがこの値段で手を出せるならねえ。
今使えるアンプはラックス38FD、KMQ60、クラウンD45、中華デジタルなどがある。
アルテック604の低音をD45、高音を38FDあたりにしようか・・・
正月の楽しみかな~


 

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