閉店したウィアードメドルレコードで数ヶ月前に購入。
1983年のギターソロライブ。
昔はカセットテープでリリースされた”INCUS3”のCD化。(中袋はカセットテープの体。)
晩年の滋味深い(らしい)演奏に興味を持っていましたが、店頭で本作を見て即決。
メロディなんか絶対弾かない徹底的にストイックな演奏。
曲のタイトルも”E14”=エレキギターで14分とかで無愛想?
昔はピキパキの連続でさっぱりわからなかったけど、今聴くと緊迫感にあふれた男前の演奏に(少し)聴こえる・・・??
無駄を削ぎ落とし、”世俗の煩悩から解脱”(?)したような音は清涼感さえ漂う。
寝る前に一日の精神の垢(?)を落とすのに効果的・・・
まさかベイリーがこんな風に聴けるとは・・・ようやく追いつけたのか・・