昨日は静岡の取引先の方(スキー指導員資格持ち、BMWの1100ccの大型バイクを乗りこなす、魅力的だけど体育会系の女性)と会食。
牡蠣などたらふく、美味かったけど、日本酒(久保田、北都随想)でへろへろ、うっぷ~。
ジョン・ルイス (p)、ジム・ホール (g)、ジョージ・デュヴィヴィエ (b) 、コニー・ケイ (ds)ハーブ・ポメロイ (tp)、ポール・ゴンザルベス(ts)、ガンサー・シュラー (fhr) エリック・ドルフィー (as,fl) ベニー・ゴルソン (ts) ジミー・ジュフリー (bs) ゲイリー・マクファーランド (arr,comp)
ジョン・ルイス、クラシック的な表面の裏にちらほら見えるドス黒さ(悪人ということではなく黒人的という・・)が好きです。
基本的にはゴルソン等によるお馴染曲(”身も心も”” アイ・シュッド・ケア ”” アフタヌーン・イン・パリ”等)ばかりのまったりした作品なんですが、一人全く異質な輝きを放つドルフィーがとってもスパイシー!
ドルフィー参加が購入要因のひとつではありますが、明らかに”異物”です。そこが堪らない訳ですが、企画会議(?)でよく通したと思います。
この辺りもルイスの面白いところですね。オーネットをいち早く認めたのもルイスでしたし。
MJQもグループ全体がクラシック・コスプレして、ライブハウスからコンサートホールにジャズを引き上げる(?)というルイスのしたたかな戦略が功を奏したのかな?
(単にルイスの趣味?)
※ジャケット、”ただ腹の出た中年おじさんの写真”というのはありなんでしょうか?
どこが「ワンダフル・ワールド」?