にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

イグニス 運転2度目

2022年03月28日 | ジャズ、音楽

3/26、久々にすすきのに出た。
街はまずまずの賑わい。2軒目の”ラウンジ”型のお店では、
土曜日のせいもあるが女性スタッフは間引き運転中。
まったく客が来るのか読めないという。
自分の親族の経験からオミクロン株はもう恐れることは無いと思ってます。
もう飲食業追い詰めなくていいんじゃないかな・・・

会社の借りている駐車場がタワー式でイグニスは不可。
なので通勤営業はフィアット500。
なかなかイグニスを運転する機会が無い。

先日ようやく2度目の運転。
初回はハンドルの軽さに驚いたが、それはルノールーテシアとの比較。
フィアット500とはそう変わらない。
フィアットのエコモード(ハンドルが軽くて、シフトアップが早めで、非力)の方がハンドルは軽いですね。

冬はハイブリッドが効かないようで、エンジンで発進する。
静かで滑らかではあるが、少しトルクが細いように感じる。
アクセル踏めばちゃんと加速するが、フィアット500のターボのモリモリ感とは趣が違う。
フィアット500の2気筒ターボエンジンは独特過ぎて、比較のしようもないですけど・・・

後部サスにはね上げ感があるという話もあるが、あまり感じません。

雪は融けてしまい、最低地上高を実感することなく冬は終わりつつ・・

コメント (3)
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ジョージ・ベンソン「バッド ベンソン」

2022年03月22日 | ジャズ、音楽

朝起きると、眩暈とまではいかないが、どうもふらつく感じが続いている。
数時間経つと落ち着くのですが・・
出勤意欲が削がれる。
心臓のせいなのか?血圧下の方が高いけど・・・

 

ボックスセットで発売された
バッドベンソン
ボディトーク
ビヨンドザホライズン
クックブック
イッツアップタウン
の5枚組を、かなり以前に格安中古でジャケ無しむき身のCDのみで入手。


テイクファイブから始まる「バッドベンソン」が一番印象深い。
(テイクジAトレーン等のボーナストラック含むヴァージョンなのもうれしい。)

フィル・アップチャーチ(g)
ケニー・バロン(p)
ロン・カーター(b)
スティーブ・ガッド(ds)等

オールスターを並べるのはCTIでは当たり前なんだろうけど、クリード・テイラーって力あったのねえ。
フィルのリズムギターとガッドのドラムで始まる1曲目イントロで、「ああ、いい~」

お唄でスターになる直前の、この時期のベンソンも良いですぜ。

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はっぴいえんど「ゆでめん」

2022年03月14日 | ジャズ、音楽

昨年8月に職域でコロナワクチン(モデルナ)を打ったが、札幌市にそのデータが届くのが遅く、
札幌市からワクチン未接種≒拒否者扱いのお手紙が来る状況でした。
何だかな~と思ってたが、先週、3回目の接種券が送られてきた。

副反応しんどかった人はオミクロン株ならワクチンもういいかと言う声もあるけど、
オラの場合、心臓の人工弁に悪影響があるので感染症に注意するように言われているので、直ぐに打つのだ。
会社の隣のビルの眼科が、「何時でもどうぞ」的に接種体制を敷いているので、3/12にファイザーワクチンを打った。
待ち時間も無く、注射の痛みも感じず、あっと言う間に接種終了。
少しだるい位で、発熱、頭痛も無く、今日を迎えました。
これで安心なのか・・・??

3/9にカレー屋五〇堂で「はっぴえんど」特集があった。
楽曲そのものは、何度となく聴いているので、目新しい発見は無かったが、
リマスターされたアナログレコードがまだ市場にあることを知る。
「ゆでめん」はコピーCDしかないのです・・・
同じ作品のCDやLPのヴァージョン違いを集める程の造詣が無いオラ。
聴ければコピーCDで充分、金使うなら未聴の作品を求める・・・
でもなあ「ゆでめん」ともなるとなあ~
どうしましょう?

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What a Wonderful World with Original Love?

2022年03月11日 | ジャズ、音楽

ドイツが2019年2月時点で保有するレオパルド戦車は224両、うち稼働状態にあるのは68両。
嘘だろ!?北海道にある自衛隊の保有台数より少ない・・・
これじゃあ、プーチンに舐められるし、アメリカがイラつくわけだ・・・
”平和ボケ”って日本だけじゃないのか・・・

Original Love(田島貴男)のカバー曲集。

原田知世「朝日のあたる道」
小西康陽「夜をぶっとばせ」
長岡亮介「ディア・ベイビー」
Original Love & Ovall 「接吻」
PSG (PUNPEE, 5lack, GAPPER) 「I WISH」
斉藤和義 & Rei「JUMPIN' JACK JIVE」
椎名林檎「LET'S GO!」
SOIL&"PIMP"SESSIONS「MILLION SECRETS OF JAZZ」
TENDRE「IT'S A WONDERFUL WORLD」
東京事変「プライマル」等12曲。

1曲目の知世ちゃん(54歳だけど、ず~っと”知世ちゃん”だね。)がもういい感じ!
そこから田島の名曲メドレー、「接吻」は当然自分が唄ってる。
田島好きなら文句なし! 田島知らなくても、楽しめます!


ショップに発注したらDVDが付いたスペシャル版が来てしまった。
DVDまだ見てません・・

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クインシー・ジョーンズ「私の考えるジャズ」

2022年03月07日 | ジャズ、音楽

現代国家が他国に蹂躙されていく様を映像で見続けている。
心は痛む感じはするけど、ただ傍観している・・・
その”他国”って、北海道に一番近い隣国なんだよな・・・

やっちまった~、CD(コピーですけど)持っているのに、中古LP買ってしまった~

昨年、「グラ・マタリ」が気に入り、オラに再評価(?)されたクインシー。
狸小路の中古店で500円だったので迷わず購入。
買った後、うん?何か違和感・・・

自宅に戻り確認したら、CD音源があった・・
こんなことは今まで・・
数回ある・・

存在忘れている訳ですから、新鮮な気持ちでLP聴けますね~

タイトルはちょっと大仰ですが、
アート・ファーマー(トランペット)フィル・ウッズ(アルト)ラッキー・トンプソン(テナー)
ミルト・ジャクソン(ヴァイブ)ズート・シムズ(テナー)ハンク・ジョーンズ(ピアノ)
チャールズ・ミンガス(ベース)ポール・チェンバース(ベース)等が参加の
大編成のオールスターセッション。

でも”セッション”とは思えない。
きっちりアレンジされ、個々のソロイストの出番もしっかり準備された、とてもまとまりの良い作品。
1956年、当時23歳の若造がミンガス達をうまく取りまとめている。
若い頃から”まとめる”天才だったのかしら?

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珈琲のお供ジャズ 第7集~ブラジルとか

2022年03月01日 | ジャズ、音楽

時々、知人に、手持ちの音源から作品を選んで聴いてもらっている(無理やり聴かせている?)。

こういう特集を考えるのは、先ず楽しく、自分の音楽鑑賞歴を振り返ることになり、
新たな発見、再認識も得られる。

今回はブラジル特集、以下知人に渡した解説文。

「今回はジャズではなく、ブラジル音楽と3人の日本人

ブラジルの音楽は国土以上に広大・深淵で、民俗、クラシック、ポップス、ジャズ、ボサノバ、サンバ等の

色んなジャンルが交錯しくんずほぐれつ、とても面白い。浅い知識しかないけど、数枚選んでみました。

アントニオ・カルロス・ジョビン 「WAVE」

数人の音楽家によって「ボサノバ」という音楽ジャンルは作られました。

その創設者の一人がジョビンです。1曲目「WAVE」は耳にしたことが絶対あるはずの名曲。

 

ジョアン・ジルベルト 「三月の水」

もう一人のボサノバ創設者がこの人。

もそもそとした唄とギター、これがボサノバ・・

 

バーデン・パウェル 「ソリチュード・オン・ギター」

邦題「孤独」とも名付けられた、どこかもの悲しさを称えた作品。

 

カエターノ・ベローゾ 「シルクラドー」

今年80歳になるけど、昨年新作を出し、現役バリバリの“巨匠。

ずっと前から知ってたけど、この人の声、歌い方がいまひとつ好きになれなかった。

ところが昨年本作を聴いて“耳からウロコ”(?)。

「前衛性と抒情性を織り交ぜた自由自在な楽曲構成で新たな冒険的作品」。坂本龍一参加。

 

カエターノ・ベローゾ 「リーブル」

「民俗音楽とモダンな前衛性、聴き易さと実験性という両極を兼ね備えた」のがこの人の

素晴らしさかと・・

 

カエターノ・ベローゾ 「アラサー・アズール」

余分にコピーがあったオマケCD、でもとても面白い作品。

 

マリア・ベターニア 「Sings the Vinicius De Moraes Songbook」

ポルトガル語で何唄ってるか分からないけど、何故か心に響く歌。

かなり後になって、カエターノベローゾの妹であることを知る。すげえ兄妹。

 

マルコス・ヴァーリ 「サンバ’68」

ヴァーリのデビュー作にして最高傑作と言われる。
”憂いやけだるさ”のない妻との軽やかなデュエット、明るい日向の音楽。

 

セルジオ・メンデス  「66」+「フェイバリット・シングス」   

有名曲「マシュ・ケ・ナダ」から始まる「66」(1~10曲目)と「フェイバリット・シングス」(11~20曲目)

を収録。

ブラジルを代表するグループかと思ったら、主戦場はUSAでブラジルではあまり聴かれていない。

ブラジルに捉われずに潔く欧米・日本に“うけの良い”路線が効を成功したかと。

 

TENORIO Jr 「EMBALO」

余分なコピーCDがあったオマケ。とはいえ内容はグッド。

ブラジル人ピアニスト(テノーリオと発音するのか?)のジャズ作品。

ボサノバとは真逆の切羽詰まったような、前のめりの緊迫感が独特。」

というセレクション。

ブラジルあまり知らず、今はカエターノにハマっていて、数少ない中からの選択ですけど・・・

どうでしょう?

 

 

 

コメント (2)
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