ウェスタンのケーブル②

昨日はスポーツジムの２時間スペシャルメニューに参加、さすがに筋肉痛。
ジムに通って半年で５㎏以上痩せましたが、それ以後は体重に変化なく、気を緩めるとちょいと腹も緩む感じ。５０オヤジはこんなものでしょうか・・
妙にマッチョな高齢者がたまにいるけど、あんまり憧れないしなあ・・・

一組のピンケーブルが完成し、パワーアンプ（クラウンＤ４５）とプリアンプ（コスモテクノＣＳ１、プリアンプと言っての良いのだろうか？）の間をつないでみました。
先日のジャズオーディオ鑑賞会以来鳴りが良くなったスピーカー（アルテック６０４－８Ｈ）の変化と混ざってしまい、ケーブル交換の効果はよくわかりません。
素直な音質になるはずなので、変化を直ぐ感じるということにはならないと思います。
しばらく鳴らし込んでみます。

ＣＤプレーヤーとプリアンプの間が、手製ラダーケーブルのままなので、ここも替えないと意味が無さそうなので、もう１本作ろうと思います。

冬の休日

ＴＶでほぼ全試合を見続けてきた野球がオフになり、ポカッと時間が空いた感じ。
シーズン中はそんなに野球如きに時間を奪われなくてもとなあと思っていたけど、外出の予定がないとなあ・・・貴重な休みなのに・・
まあ今日は夕方にスポーツジムのスペシャルメニューに参加して、夜はボクシング見て・・ＴＢＳすっかり内藤びいきですね。

ラグドール猫のおくま、テーブルの下で前足を伸ばしてます。
猫は毎日お休み、退屈してないのかなあ。

薄野寄席

１１月２８日サッポロビール倶楽部
ススキノの酒場での落語に嫁と行った。
間近で落語を聴ける貴重な機会。

去年と同様出演は月の家鏡太。
「五目講釈」
真田三代記の講釈の中にいつの間にか那須与一等がごちゃ混ぜになるところが面白い所なんだろうが、嫁にはその辺が分からないようで・・・落語の中に講談を入れるというのはテクが必要なんでしょうね。

「不動坊」
これは嫁でも分かる（？）
後半のドタバタはもっとアクションあっても良かったのでは。（汗だくでやってましたけど。）

ひとつ文句、会場にガキが混入していたのがうざかった。
落語は大人のものだろう。
集中して鑑賞したかったです。
おらはガキのいるライブは嫌いです。

ウェスタンのケーブル

現在使用しているピンケーブルはヨドバシで買った６Nの米国製とアンテナ用の平フェーダー線を使った手製のもの（ラダーケーブルというページを見て作ってみました）。
６Ｎコードは明らかに不細工な手製コードより劣り、いずれはきちんとしたものと交換しなければと思ってた。
専門家筋が勧めるベルデンを検討していた。関井さんもベルデン使ってたし・・
先日、関井さんに「やっぱりベルデンでしょうか？ウェスタンはどうですか？」と尋ねたら、ウェスタンもありとの回答。
以前、ベルデンの赤黒スピーカーケーブルがちょっときついように聞こえ、ウェスタンに替えたら素直な音で自分好みになった経験があり、ウェスタンに好印象を持っており、スピーカーケーブルと同じブランドで統一することにしました。

となれば新琴似のウェスタンラボへ。
数種類あったが、一番安い１メートル２０００円を選択、スイッチクラフトのピンプラグ１個５００円を４個で計４０００円。オーディオ用のkesterのハンダをおまけしてくれた。
１メートルだが複線なので、これで５０㎝ケーブル２本が作れます。

デューク・エリントン「Original Album Classics」

アマゾンでエリントンの作品検索してたらこんなのみっけ。
オリジナルアルバム５枚組、中古だと送料込みでなんと 1,６６7円！外国からでも送料３４０円なんですね。
こうしたまとめ買い物は結果的にあまり聴かないことは分かっているのですが、こう安いとねぇ。
注文して２週間位経った忘れた頃にアメリカから届きました。
HI-FI UPTOWN
FIRST TIME
BLACK, BROWN AND BEIGE
SUCH SWEET THUNDER
ANATOMY OF MURDER
の５枚、どれも持ってない作品。５作品がオリジナルどおりの曲順＋ボーナストラックで構成され５枚のCDにきちんと収録されています。

ゆっくり少しずつ聴きます。

このシリーズ他にもモンク、マイルス、ロリンズ、マクラフリン、ウェザーリポートなんかもありました。

ササトリオ

佐々木伸彦(g) 秋田祐二(b) 川中健治(ds)
１１月２３日　くう
いやあ、ライブず～っとさぼってました。
久々のくう、ササトリオです。
今日は瀬尾ではなく秋田ベース、これはこれで魅力的！

普通の（？）ジャズファンが「おお、ギタートリオね、スタンダードやってるね」と表面的に捉えたとしても、やがてこの怪しげなトリオの音に違和感覚えるに違いない。この違和感を上手くやり過ごすとだんだん快感に・・なるのかぁ？

それにしても突然フルパワーになる川中ドラム、自由だなあ、何考えてるのかな～

パッケージ化された名演をお気に入りの機器で気ままに聴くのも楽しいが、音が紡ぎ出される瞬間に立ち会えるライブもまた楽しですね！

小樽しゃこ祭り

先日のジャズオーディオ鑑賞会で関井さんの調教（？）を受け帰還した我が家のアルテックスピーカー。
再設置し音を出して驚きました。
関井さんに鳴りが良くなると言われて期待はしていましたが、本当でした。
以前は大音量にしてもうるさいだけでしたが、今は快感。（近所迷惑に注意というかその前に嫁に怒られる・・・）
小音量でもメリハリが効いており躍動感が失われず、低音も伸びやか。

８畳間の寝室ですべてを引き出すことは無理だとしても、より音楽を楽しめることは間違いないです。

しかし左右の音量バランスや位置決めにはしばらくかかるというか、永遠に調整が続く様な気がします。（それも楽しみのうちか・・・）

小樽方面にドライブ、シャコ祭りというのにも行ってみた。

嫁には「あんなモソモソした食感のグロなエビもどき（？）が好きなの？」と言われるがおら実はシャコ好きなんですよ。

焼きシャコ１匹２００円、シャコ汁１杯２００円シャコシュウマイ６個５００円などを食す。
シャコって大きさの割に食えるところがわずかですね。
それに甲殻類は自宅で新聞紙広げて食べないとあずましくないですね。寒い中、立ち食いで汁の中のシャコは食い辛かった。

それに１匹２００円は高いですね。回転寿司なら２カン食えますね。

第８回ジャズオーディオ鑑賞会②

７時開始ですが既に満席状態。
まだ市販されていない関井さんの録音作品中心に進む。
関井さんの機材等の説明があるが、参加しているオーディオマニアはクラウンのアンプが気になるに違いない。
マニアともなればアキュウフェーズ、ラックスはざらだろうしマッキン、レビンソンクラスの人もいるだろう。
それが５万円位のアンプであれだけの音が出るのだから、ショックは大きいのでは。

で、おらのアルテックスピーカーは時間が経つほど鳴りが良くなり、小さめの６１４の箱とは思えない低音が出ています。
嬉しいけれど、これが自宅に持ち帰って同じように鳴らせるか、かえってこの経験が煩悩を深めるかもしれないという思いが頭をよぎる。

ビンボな男が嫁を騙して、なんとかやり繰りしてまず中古ユニットを、それから５年後に箱を手に入れたスピーカーが一級品であることが証明された記念すべき日でありました。
関係各位に感謝します。

※１２月６日（日）ミツヤカフェではボサノバの長山智恵子さんのライブがあり、関井さんがＰＡ担当し新しいシステムで店全体を関井サウンドで包み込む企み（？）があります。
これは必聴とすぐに前売り券購入しました。

第８回ジャズオーディオ鑑賞会

１１月１８日　MITUYA Cafe 　　　　　

我が家のアルテックスピーカーがついに世間様の前に！
仕事を半ドンにして、午後３時にワゴンR にスピーカーを積んでミツヤカフェに。

録音のプロ関井さんは既に到着しており、総額１０００万円超のスチューダーの機器を設置しておられた。おらのスピーカーも搬入し接続。
ケーブルはウェスタン（１６G？）メッキタイプを使用。（おらがユニットとネットワークつないでるものと同タイプです。）
パワーアンプは勿論クラウンD45。

早速音出し、CDのサックスの音はまあまあだが、今回の目玉のスリーブランドマイスレーベルのサブマスターテープの中本マリ作品を聴いてがっかり、テープが劣化しているのかスピーカーが駄目なのか？
良いはずの定位も不安定、不安がよぎる。
機材が暖まり、大きめの音量で鳴らしているうちに、音が変わり出す。
ええ、嘘！
３０年経ったスピーカーがまだ慣らしが終わってないと言うことなのか・・
６時過ぎにようやく位置も決まり、音も気持ち良いものになってる。

当初心配していた左右のスピーカーの特性のばらつきは無いとお墨付きをいただく。
原因は部屋と聞く人間のせい・・・


関井さんによるとアルテック６０４シリーズはとても敏感なスピーカーで使いこなせれば好き音作りができるそう、ミキサーで調整して「A7の音」というのも聞かせてくれました。

８畳間に閉じこめていたのが大きな空間でがんがん鳴ってます。
一度大音量で鳴らすと、小音量でも鳴りが良くなると言われましたが住環境を変えない限り、本当の実力を発揮させてやることはできないですね。(不可能ということか・・・）

伊達

昨日のジャズオーディオ鑑賞会、自分的には大盛り上がり興奮の一時でした。
これから持ち出したスピーカーの設置しなければならないので詳細は明日にでも。

今日は伊達市まで出張行きまして、ややぐったりしてます。
高速道路で行くと２時間かからないのですね。

行った先は海の見える丘の上の牧場で、ここにしかいないアングラーとノルマンドという種類の牛を撫でてきました。（牛撫でるのが仕事ではありません・・あっ！写真撮り忘れた。）
撫でて欲しがる牛と嫌がる牛、牛もキャラ色々みたいですね。

※写真は休憩した樽前PAに立ってた熊の像。