にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

犬を救えない

2011年10月31日 | 日々のこと

以前北海道獣医師会のボランティアに登録しました。
しかし、地震で罹災した地域でなんとかしのいでいるので、北海道まで来るペットはあまりいない旨の連絡が数ヶ月前に来ていました。
で、震災直後のテンションが落ちつつある(勝手なもんだ・・)先週、
福島県の被災動物の「所有権放棄譲渡対象犬リスト」が届きました。
一時的な地震津波よりも長期的な原発被災の方が動物を飼うことは難しくなるのでしょうか?
(どっちも大変か・・・)

写真付きのリストを見るとどの犬もかわいらしく、かわいそうに見え、なんとか受け入れたい気持ちになるのですが、嫁と我が家の現状について協議した結果今回は断念することに・・
というのは飼うだけなら飼えるが、時間と愛情を充分かけてやれそうにないという理由です。
「毎日散歩は無理」という段階で犬飼う資格は無さそうです。

それほど頭数は多くないので、きっとより良い環境のお宅に引き取られるという楽観的観測・・・・
みんな幸せになってね・・・

猫ならもう1~2匹いてもいいのですが・・・

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カツスパ

2011年10月28日 | ジャズ、音楽

いろいろあったけど無事道東出張から帰還しました。

帯広の昼食は当然ぶた丼。
時間が無く駅ナカの「ぶたはげ」でしたが、まあ普通に美味しくいただきました。

昨日は釧路の泉屋のスパカツを食べました。
900円也、カツが乗っていないミートスパが800円、ならみんなカツミートになるのか?
大盛の豚カツミートスパゲッティが熱々のプレートでびちびちいいながら出てきます。
量は多いがなんとか食える量。(最後は少~し飽きたかな・・・)
アルデンテとか無関係のあらかじめ茹でられた麺。
ソースはトマト感が少なくドミグラスぽい甘みがする。
そのソースと麺が石焼きビビンバのように鉄板で焦げつつあるのをハフハフいくのが特徴か。

イタリアンではなく弁当に入ってるケチャップ味やナポリタンが好きな人にはストライクだと思います。

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ホテル破壊

2011年10月27日 | 日々のこと

出張で釧路駅前のホテルにいます。
昨夜泊まった帯広のホテルでそれは起きました。
夜中に尿意を覚え、トイレに行こうとバスルームのドアを開けようと左手でドアノブを引いたその時左足が滑り前のめりに倒れ右肩が何かに当たりバキッという音が。
左手でノブをつかんでいたため転倒は免れましたが、見るとトイレットペーパーのホルダーの片側が折れて飛んでいました。
何が起きたかよくわからず、呆然と壊れたホルダーを眺めていました。
原因はバスルームの入り口にあったスリッパ(使い捨ての不織布製?)を踏んで滑ったもの。
何故か妙に滑る素材でした。

朝フロントで事の次第を伝えたところ、ホテルの人は一瞬「ん?クレームか?」的に身構えましたが直ぐに「お怪我がなくて何よりです。大丈夫です。」と無罪放免にしてくれた。

まあ考えてみれば、寝ぼけ状態で転倒して顔面ぶつけてたら流血惨事になっていたかもしれません。
人間何が起きるかわかりません。

その後、隣室に泊まっていた同僚が「夜中にガタンと大きな音がしたけど、何だったんだろう?聞こえたよね」と言ってきた。
「実は・・・」
旅のエピソードのひとつになってしまいました。

 

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出張

2011年10月25日 | 日々のこと

明日から2泊3日の道東出張、JRのレール&ホテルパックで帯広と釧路に1泊ずつします。

中年オヤジの二人旅ですが昼食は帯広は豚丼、釧路はカツスパを予定してます。
会社で豚丼の店検索してたら「ったく、何しに行くのか!」言われるどころか、何処がうまいかという議論になってしまった。良い会社なのか?
時間の都合もあり駅にある「ぶたはげ」になる可能性が大きいかな?
カツスパは53歳にはやや無理があるかも・・・

今週はジム行けず、こんな満腹ツアーしてたら・・・・

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始禄

2011年10月24日 | 日本酒

昨日車運転していたら、前の車から丸めたティッシュがポンと捨てられた。

信号で停止すると何やらごそごそやっている。

で、走りだした途端またティッシュがポンポンと捨てられる。

その後も数回ポイ捨てしやがる。

何やってんだこいつと思い横に並んでみると、おらより年上に見えるネクタイした中年男性。

ガン飛ばす間もなく離れてしまった。

人のこととやかく言えるほどのおらではありませんし、こんなのにいちいち構ってる必要もないのでしょうが・・・

腹も立ったけどあの男の精神構造とか生活環境とかどうなっているのでしょうねえ?

ちなみにトヨタサクシード 札幌502○の4857、おめえだよ!

 

 

銘酒の裕多加の1,000円シリーズ(おらが個人的にお得と思っているだけです。)、

美濃の中島醸造の純米酒。

この蔵元の看板は「小左衛門」で大衆銘柄が「始禄」らしいです。

 

口当たりは酸味、甘味、濃い味、それが口中でぎりっと切れる。

”水みたいな口当たりでふわっと散る”という方向とは違いますね。

こういう腰の据わった酒で濃い味の鍋物というのもいいかな

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イース試乗

2011年10月21日 | 

話題のリッター30km超低燃費、低価格のダイハツイースがどんな感じか見てみようかと
仕事の合間に通りかかったダイハツのディーラーに寄ってみました。

外見は悪くはないけどミラと区別つかない、普通無難。
リアシートを畳んでもフラットにならない、カーペット素材がしょぼい、リアシート
のヘッドレストが無いあたりは想定どおりで、ツートンカラーのダッシュボード、シー
トの素材など質感はそれ程ビンボ臭くないです。

ディーラーのお姐さんが勧めてくれたのでちゃっかり試乗してみました。
軽~くエンジンが回っている感じ、低中域のエンジンは当然スムース、高速域がどう
なのかは不明。
やや固めのコツコツした乗り心地。(おらの古ワゴンRの方がしっとりしてる。)
信号で停止するといきなりエンスト・・ではなくアイドリングストップ。
一瞬焦りますね。
ブレーキペダルから足を離した途端にエンジン始動、タイムラグは全く感じません。
常時液晶パネルで燃費が表示されており、けっこう気になるし、面白い。
信号多く坂道もあり、少し吹かし気味にアクセル踏んでいましたが、試乗コースでは
リッター18kmでした。優秀だけど、カタログほどじゃないなあ・・・
低価格というが4WDの上位車だと130万円オーバー(VSCついてるけど)になってしまう。
アルミホイールは別だしスピーカーいいの付けたいし・・
といってFFじゃねえ・・・

この時代、最も合理的な車なんだろうなあ。
ふんわりアクセルの省燃費運転を楽しめればいいのですが、アクセル踏み込む方だし、
「車は走って何ぼじゃ!ああターボが付いていれば~」という人なので、
並んでいた中古のソニカが気になってしまうのです・・

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西條5

2011年10月17日 | ジャズ、音楽

土曜日、オリックス戦を観に行った。

奮発して前売でSS席を買っていたのですが、これが1塁側ダックアウト上ホームベース寄りの最前列という最高の席。

ピッチャーの球筋がよく分りました。
木佐貫のフォーク、本当に”へ”の字の軌道で
落ちてました。

オリックスの坂口、初球はまったくタイミング合わずに空振り、2ストライク目は何とか合せてファール、で3ストライク目は真芯で捕えてセンター前にライナーでヒット、この調整能力凄いですね。ハムのバッター見習えよな!

試合内容は見所のない完封負けでしたが、間近でプロの凄さ(オリックスの選手ばかりでしたが)を味わえました。

 

 

日曜日はジェリコでライブ。

ライブシーンから遠ざかっておりましたが(プレイヤーにあらずただ聴くだけの一般客ですが)、西條先輩のお誘いにのり久しぶりに音のシャワーを浴びました。

 

西條史宣(tb・leader)武内宏峰(bs)鎌田誠規(g)伊藤未央(b)南山紀子(ds)

 

一見華奢なお姐さん達のドラムとベースがなかなか強靭、それに抜群の安定感の鎌田ギター、今日は力演というよりメロディアスな武内バリトンというメンバー構成と向井滋春、ロリンズ、エリントン、カーク等という選曲の妙、リーダーの見識、センスがにじみ出たライブでしたね。

でもいささかリーダーがお疲れ気味に見えましたが・・・

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失意の猫

2011年10月15日 | 

本日は札幌ドームのナイトゲーム、オリックス戦に行きます。
既に順位も決まり、打線はへっぽこ(昨日は打ちましたが)先発もウルフという何だかなあという状況ですが、何故か奮発してSS席。
まあ今シーズンの締めくくりということで飲み食いしてきます。

アビシニアン猫ねお、アレルギーで体を舐め過ぎで部分的に赤ハゲ状態。
薬を塗ってカラーを着けたら、がっくり失意の感じ。
体質的な問題なのでずっと服薬し続けなければならない、難儀な猫です。

ねおは時々動きを停止しフリーズ状態になるという爬虫類的行動が見られるがどんなに人間にいじられても絶対爪を出さない穏やかな性格です。
アビシニアンの特徴なのかねおの個性なのか?

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2011年10月13日 | ジャズ、音楽

ウイントン・マルサリスとエリック・クラプトンの共作「プレイ・ザ・ブルース」
アマゾンで視聴した限りですが、う~ん何でディキシー?

アメリカのルーツ音楽をリスペクトするイギリス人とジャズを黒人だけの伝統音楽に封じ込めようとする”主義者”が組むとディキシーになっちまうのか・・・

音楽ですからいろんな趣向、嗜好があるのですが少なくともおらは心躍らないです。

マルサリスって結局何だったのでしょうねぇ・・・ 

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ブルーサージ

2011年10月11日 | ジャズ、音楽

キャピトルレーベルの渋いシリーズが発売されています。
さすがに1枚999円となると少し触手が動きます。

バリトンサックスのサージ・チャロフがソニー・クラークトリオ(ルロイ・ヴィネガー、フィリー・ジョー・ジョーンズ)をバックに吹き込んだワンホーン作品。
録音は1956年3月4日というジャズの黄金期。

夭逝のバリトンサックス奏者とソニー・クラークとの組合せって”いかにも通好み”ぽくて、以前のおらだったらスルーしたかもしれませんが、そこは大人になり(?)素直に楽しめるのだ!

バリトンサックスって好きです。
しんどい楽器を敢えて選んで唄わせているのがいいのかな。
チャロフは名前しか知らず今回初めて聴きましたが、なかなかメロディアスで流麗なプレイですね。
クラークトリオも好演、音質も”古き良き時代”を感じさせます。
このシリーズ面白いかも!

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