この時季は例年鬱気味なおら。
ようやく雪が融けて、気持が昂ぶるべきなんですが、なんか”もののあはれ”・・
そんな時は、王道ジャズを聞くに限る。(?)
白石のサイクルレコードにて700円でゲット。
エルビン好きにとってコルトレーンはインパルス中心(ドルフィーも聴けるし・・)になり
ハードバップのプレステッジ期をスルーしていたが、聞いてみると、もうこの時期でコルトレーンは
ジャズサックス奏者として完成されていたのですね。
Wilbur Harden,Red Garland, Jimmy Cobbらとの1958年のセッションを収録したアルバム。
後の飛翔というか、求道というか、独自路線に行く前の”普通のジャズ”で構えずに聴けるのがいいです。
気に入ったので、アマゾン見たらダウンロードで「ソウルトレーン」が300円だったので思わずポッチ!
自分にとってはコルトレーンを”新譜”気分で聞ける喜び・・・これもちゃんと聞いてこなかった故の恩恵?!