にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

弘前劇場「三日月堂書店」

2010年01月31日 | 日々のこと
1月31日 シアターZOO

今回は古書店を舞台にしたお話。
表層で展開されるストーリーとそれぞれの登場人物の個々の物語が複層を織りなす。
凝り過ぎというか、一つの台詞や小道具の意味を考えながら芝居を観るのは、おらにはしんどいのかなあ?
それでも、ひとつひとつの場面が残る。
言葉で再構築できなくても、”わからなさ”をそのまま受け止めればいいのだろうか。

嫁は「他の劇団の芝居をいろいろも観た上で、この劇団を評価したい。」という。それもありか。

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猫はみだし

2010年01月30日 | 
猫のうんこの話です。
今朝、猫トイレを見て衝撃!トイレの外にうんこがぽろろんとあるではないか!
重要参考猫はラグドール猫おくま。
体が大き過ぎて、トイレにしゃがんでもお尻がはみ出てしまい、肝心の物は場外に出してしまったらしい。
トイレの位置を調整してみますが、サイズが合わないのかな?
う~、これ以上大きい猫トイレって売っているのでしょうか?
(現行は花王の”にゃんとも清潔トイレ)

※写真の猫が載ってるのは1辺55㎝サイズの座布団です。
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プレゼンツ・ミンガス

2010年01月29日 | ジャズ、音楽
最近は垣根涼介の小説ばかり読んでいます。
ストーリー運びも良いが、文体そのものが好きですね。(佐々木譲もその点お気に入り。)
話題作だからと手にした小説も文体が気に入らないと全然読む気になりませんね。

昨夜、突然聴きたくなり、「ミンガス・プレゼンツ・ミンガス」のレコードをターンテーブルに載せた。
いつものミンガスの分厚いサウンドとは少し違う、エリック・ドルフィーの参加によるものだろうが、個々の技の応酬がスリリング。
ミンガスのベースが何かを喋っているように聞こえます。

いやあ、凄い時代だったんですねえ。
音楽的相性、方向性とか関係なく、「すげえ奴がいるぞ親分」「よし!連れてこい!」的なノリで共演していたのでしょうね。

世間(白人社会)に喧嘩売りながら、気に入らない奴はぶん殴りながらも、強力なリーダーシップと演奏力、う~ん、ミンガス今日も聴こうっと!
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猫の衰え

2010年01月27日 | 
メインクーン猫ふく、今年満10歳になるのだが、最近運動能力の衰えが出てきているようだ。
テーブルに飛び乗ろうとしてジャンプして失敗することがままある。
目測を誤ったのか跳躍力が不足しているのか、どちらにしても猫としては如何な物かという感じ。
さっきも台所のカウンターにのろうとして、失敗し下にいた別の猫(ラグドール猫おくま)の上に落ちていた。
人間の年齢に換算すると猫9歳は65歳、猫10歳は70歳となるようだが、う~んぼちぼち老化してくるのかな。
今時の人間65歳は全然元気ですけどねぇ。

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弘前劇場

2010年01月26日 | 日々のこと
昨年12月に来たばかりの弘前劇場が今週また来る。
前作は消化不良の印象があったが今回は?

ストーリーの伏線が多すぎ、いったいどういうお話だったのだろう?と考えさるばかりでその場で理解できない芝居というのは如何な物だろう。
佐々木譲氏 の解読でようやく芝居の構造がわかるというか、直木賞作家(遅すぎた受賞ですね)佐々木氏ですら、やや解釈に手間取っておられるように思える。
あとでじっくりと考えて、謎が解けて腑に落ちるということなのか・・
おらのレベルでは厳しいのいかな?

それでもやっぱり行くのですけど・・・
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マッコリ

2010年01月25日 | 日本酒
肩凝りがひどくて、辛い1日でした。今日はジム休んでお風呂だけにします。

昨日、近所の人からマッコリをいただいた。
自宅で飲むのは初めて。
ボトルの中で発酵し続けているようだが、あけてみると微炭酸だった。
味は薄めの甘い濁り酒、飲みやすいけどこの甘さが料理にはなあ・・・
と言いつつビール程度の度数なのであっと言う間に空いちゃった。
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チャーリー・ラウズ「ザ・チェイス・イズ・オン」

2010年01月24日 | ジャズ、音楽
何か先週は仕事上のトラブルが続き、その疲れが出たのか今日はぐったり、静養の1日。
ジムで運動しすぎという噂もありますが・・・

セロニアス・モンクグループのサックス奏者はコルトレーン、ロリンズ、グリフィンと錚々たる顔ぶれが並ぶが彼等は”競演”でありそのぶつかり合いが聴き所ですが、ラウズはあくまで”共演”でそのほのぼの感が好きです。しかしリーダー作は持っていなかったので本作を購入。
1000円の廉価盤なのに送料込みで1000円以上かかってしまった。

ウイントン・ケリー、ハンク・ジョーンズ、フレディ・グリーン等の強力なリズム隊に支えられたポール・クイニシェットとのテナーバトル。
おらはこの手のバトルタイプの作品はあまり好きじゃないけど、ここでもラウズのバトルというより和気藹々のやりとりがいい感じです。
音色なんでしょうかね?
深刻な演奏は向かないかな・・・
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ローランド・カーク「Blacknuss」

2010年01月23日 | ジャズ、音楽
ある程度聞き込み、まあまあアルバムを所有している主要ジャズマンは、もう作品を買い足すことが少なくなり、重要作品も漏れたままになっていることがままある。というか行き当たりばったりでアルバムを買うのがほとんど(これがまた楽しいわけで)系統だったコレクターでもないし資力も時間もないおらにはそこまでカバーするのは無理なこと。

カーク作品も一通り持っているつもりで、お買い物リストになかなか載りませんでした。
しかし本作と「ブライトモーメント」が抜けているのは前から気になっており、入手しやすい本作をまずはゲット。

「Ain't No Sunshine」「 What's Goin' On」などブラックヒットパレードで、どの曲もキャッチーで楽しめるが、アルバムトータルとしてはやや雑な造りに思える。
短かめでフェイドアウトしては次から次へと曲が来るのが慌ただしく、後年の緻密な作品とは質が違うような、企画に単にカークがのったのかな?
それでもカークはカーク! 「Ain't No Sunshine」の出だしだけでいってしまいます。
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ロバート・B・パーカー

2010年01月21日 | 日々のこと
今日はこの人の訃報か。
スペンサーシリーズは一時期良~く読んでいましたが、シリーズ半分くらいで何故か読むのを止めてしまいました。
ハードボイルド小説の主人公の生き様がだんだんうざくなってしまったのか、途中で頓挫してしまった。
あまり読みたい本がない今、もう一度読み返してみるかな・・・
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ササッパラ

2010年01月20日 | 日々のこと
ササッパラの愛称で親しまれた元STVアナウンサーの笹原嘉弘さんが亡くなった。享年62歳。
おらが中学時代、「サンディ・ジャンボ・スペシャル」という日曜午後の番組で「ダジャレ道場」というコーナーを担当していて、おらも下手なダジャレ作品作って参加した覚えがあります。
中坊にとってラジオ番組に参加できるというのは、かなり興奮ものでしたね。

そうか中2のおらは24歳のササッパラに会っていたわけだ。
あ~だんだん同時代を生きた人の訃報に接する機会が増えていくのですね。

ご冥福をお祈りいたします。
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