にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

究極のオーディオチェックCD2013

2013年08月29日 | オーディオ

大通公園を歩いていたら、花壇に目が止まった。
アザラシが海面に顔を出した様を草花で表現していた。
アイデアはOKだけど、もう少しかな・・・

中央図書館の雑誌コーナーのステレオ誌はいつも貸出中でなかなかお目にかかれない。
買えないオーディオおやじ達が借りまくっているのだろうか?
ようやく本年2月号を借りることができた。付録CDが付いてきた。

SL、ジェット機、ヘリコプター、花火、街の音、鳥の声等が収録されている。
この収録メニューそのものが、何か懐かしいですね。
昔ありましたよね、SLは定番で、飛行機、自衛隊の演習の音、F1等でオーディオ機器試しのレコード類。
1~2回聞いて終わりなんだけど、再現できるできないで一喜一憂しましたね。
どうやっても、大音量ドンシャリ系のシステムに分があり、
こんなの再生したらダイヤトーンのP610なんか、一発でとんでましたね。

機械としてのオーディオは、こういったものもきちんと変換すべきなんでしょうが、
音楽再生と必ずしも関係していなかったように思います。

音楽よりもこういう音源にはまってSL専用システムみたいになってた人もいましたけど・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第9回オーディオ鑑賞会

2013年08月26日 | ジャズ、音楽

自作真空管アンプとスピーカーの鑑賞会の9回目。
主催の方に、希望する企画を打診され、「球と石アンプの聴き比べ」を提案したところ採用となり、
拙宅で現在お休み中のクラウンD45が登場となった。
まあ小さいアンプなので、簡単に運べるし、アンプを聴き比べる機会はあまりないし・・

実際比べてみると、ほとんど変わりがない。(断言していいのかな?いつものクソ耳?)
クラウンの方がバランスが良く、主催者氏のアンプはややハイ上がりの傾向。
球だからまったりした音というわけでもないですね。
球だ石だという素子の違いよりも、個々のアンプの個性の違いという感じ。

このややワイルド(ノンNFBだからなのか?)な主催者氏のアンプが威力を発揮したのが、参加者持ち込みのLP、バド・パウェルのブルーノートの「Time Waits」のセカンドプレス盤。
1曲目のフィリー・ジョーのドラムの荒々しさに圧倒されました。
自宅でCD聴き直しましても、まとまったサウンドで凄まじさは出てこない。
音源ソフトと機材がマッチした時、これがオーディオの至福!
バランス云々関係なく聴く人を引き付ける音!
これだからオーディオは面白いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の水族館

2013年08月18日 | 日々のこと

16日~17日に中標津に1泊2日の強行ツアーに行ってきました。
途中留辺蘂の山の水族館に寄りました。
温泉街でひっそり営業していたマイナーな水族館を、水族館プロデューサー中村元氏
がボランティアでリニューアルを手がけたおかげで、話題になっているらしく混んでいました。
こじんまりした館内ですが、大きなイトウが重なって泳いでる姿はなかなかです。

水族館の駐車場で、懐かしのサバンナRX3を発見。
昔助手席に乗った記憶では物凄く速い車だった印象があります。


宿泊は弟子屈のペンション「ビラオ」
ステーキをメインにした晩飯に満足。

シボレークルーズにETCが付いていなことと、一度超ロングドライブをしてみたかったのでソニカで行きました。
ちょっと前だったら軽自動車で片道450㎞を往復するなんて、考えたくもなかったことですが、楽勝でしたね。
柔らかめのシートもおらには合っているみたいで、ゴルフより疲れませんでした。
特別省エネ運転したわけでもないですが、燃費はリッター21km越えを達成!!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘却の連鎖

2013年08月13日 | 日々のこと

北海道警察からおら宛てにお手紙が届いた。
赤ゴルフが上湧別で速度違反をしたので、所有者であるおらに送付したというのだ。
赤ゴルフを乗り回しているのは遠軽方面で働いている二男。
オービスにひっかかるなんてドジな奴じゃ、一発免停か?
免停講習=懲役1日の刑、これも経験でしょうか?
それにしても違反時間が日曜日の朝4時、何やってんだあ?

富樫作品のコメント欄で昔のことがまだらに思い出された。
“記憶”ではなく”忘却”の連鎖かぁ・・さすがリルコさんの表現!!

そういえば松岡正剛氏の講演みたいなのもあったような・・・
リルコさん、雑誌「遊」の企画展ありましたよね?
斧で金属板ぶっ叩いて血流しながら版画にするパフォーマンスやナム・ジュン・パイク(何の人かいまだに知らん)の
ビデオが流れていたり・・・そこで松岡氏の小難しい話聞いたような・・?

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笠井紀美子「ジャスト・フレンズ 」

2013年08月12日 | ジャズ、音楽

「夜中に誰かが家の玄関を開けたような音がして、嫁にみてきてと起こされた夢」を見て、
それで起き上がって何かに躓きながら玄関の様子を見に行き、その後眠れない一夜を過ごした。
嫁に「夜中に徘徊するようになってしまったの?!」と言われた。
何だったんだ?


近頃、図書館で和ジャズが少し加わり、先日の富樫作品のように嬉しいものもあるのですが、この作品は録音するか
どうか迷ってしまいました。

まず誰であれ、日本人ジャズボーカルの存在意義がよくわからないし(ここまで言い切って大丈夫か?)、本作の初々しさ=背伸びした感じが気恥ずかしくて・・・
繰り返して聴くことがあるのかなあ~?と思いつつ何回か聴いてしまった・・・
何なんだ?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カラー・オブ・ドリーム/富樫雅彦パリセッションVol2」

2013年08月05日 | ジャズ、音楽

図書館で見つけた作品。
誰が選んでいるかは知らないが、富樫作品とは嬉しいですね。
富樫雅彦、けっこう好きなんです。
下肢を使えなくなったドラマーが、(勝手な想像だけど)困難と苦闘し、新たな表現技法を
習得した挙句、精神的にも何か幽玄な世界に到達し、作品は普通のジャズと一線を画していると思っております。

アルバート・マンゲルスドルフ(trombone),加古隆(p),J-F・ジェニー・クラーク(b)
当時(1979年)は”フリー”ジャズセッションとしてリリースされたけど、今だととても”まっとう”なセッションとして聞けます。
才気あふれ過ぎてジャズからもあふれてしまった加古(ジャズファンとしては勿体無い気がします。)も片鱗を見せてくれます。

富樫作品もけっこう”お宝”になってきましたね。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トランス

2013年08月03日 | オーディオ

ステレオ誌のスピーカーユニットやエンクロージャーキットがかなり気になるけど、これ以上中途半端なスピーカー増やしても鳴らせないし、エンクロージャーキットの板厚が薄すぎるような気がします。
それなら近い予算でハードオフあたりの昔の箱がしっかりしたジャンクスピーカーを利用したほうが良い結果になりそうな気がします。
(見れくれは良くないけど・・)

DAC(ヤフオクで買った、マニアお手製のもの)が、ザザザと異音を発しお亡くなりに
なってしまいました。DVDプレーヤー直結よりは、ほんの少し音がすっきりしていたような気がしてましたがまあ当面DVD直結でいきます。
(僅かに”違い”はあったけど“差”がそんなに無かったような・・・)

先日のオーディオの会で、K氏からトランスをお借りした。
小さなトランスをCDとアンプの間に入れてつなぐと、音が変わるらしい代物、さてさて。

つないでみると、まず音量が上がります。
これがおらのクソ耳を惑わせます。
少しメリハリついたような・・・・・・質的な変化が良く分かりません??

微妙な違いを楽しめなくなってきたのかな・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする