一昨日は、ふぐでお腹いっぱい。
嫁に「いいなあ、ずるいなあ~」と言われ
「バカ者!お客様の接待じゃ、ふぐ食うのも仕事のうちじゃ!」と一喝。
11月28日 札幌市民ホール
おおっ!デューク・エリントンですぜ!!
さるお方からチケットをいただき嫁と観に行きました。
エリントンの名曲の数々、きっちりしたアンサンブル、個々のソロも音色が良い、これぞビッグバンドジャズ!!
なのですが、何かが足りない・・・
上手だけど熱くならない、曲が短い、飽きないけど、ショーケース的・・
ガチの格闘技ではなく、演武を見ている感じ・・
このバンドの”伝統芸能を見せる”という趣向もあるのだろうが、
今回の興業(某団体の音楽鑑賞事業であり、ジャズファンではないオバさん多し、昼・夜2ステージ、それぞれ2時間ぴったり)の性格からくる”物足りなさ”なんでしょうね。
いい演者といい聴衆がいないと、いいライブにならない?
それでもビッグバンドの心地よさというのは堪能できましたね。
自宅のオーディオではどうしてもうるさく感じてしまうけど、とても柔いものですね・・
あれを再現するのはなあ・・・