ずっと読まずに置いてあった村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読んでます。
村上小説がサクサクと読めなくなったのはどうしてなのか・・
オヤジ部屋を確保し、アナログシステムを設置したことで、毎晩遅くまでレコード三昧してます。
カートリッジをオーディオテクニカAT120から30年以上前のオルトフォンVMS20Eに替えてみたりしてます。
かっちり真面目なテクニカに対して重く脂っこい感じのオルトフォン。(針っていつまで使えるのでしょう?)
この傾向が経年劣化なのかデフォなのかよくわかりませんが、違うことだけで喜んでおります。
こうなるのと気になるのが古レコード。かさ張るのでもうLPは増やさないことにしてたけど・・
仕事の合間に立ち寄ったハードオフで発見。
500円を購入基準とするおらなので1000円のプライスに一瞬手が止まるが、ドン・チェリーだもの買わずばなるまい。
高価(??)なだけあってとてもコンディションが良い、ジャケットは新品同様、盤面もピカピカ、大切にされていたんだね・・・
モンクのタイトル曲を演っているのでこの邦題。ほんとは「EL CORAZON」かなりイメージ違いますね。
この二人だと「Mu」がお馴染みなんだろうけど、もうあの頃のトンガリ感はなく、バトル無しのまったり余裕のデュオ。
音質がとても良いです。ECMレーベル特有の冷たさは少なく、ドラムがクリアーでドスが効いてます。
これはオーディオ鑑賞会に持っていけるぞ。