8/14~8/16は出社し会社でのんびりしております。
電話も来ない・・
FACEレコードでUSオリジナル盤1,250円なので買ってみました。
盤の状態はあまり良くないが、聴ける範囲。
プロデュサーはクリード・テイラー、クラウス・オーガマンのストリングスバンド、
ハンク・ジョーンズ、ケニー・バレル、ジミー・レイニー、セルダン・パウエル等の腕利き達、
録音はフィル・ラモーン、バン ゲルダ―という巨力布陣。
出来た作品は腕利き達は個性を発揮することなく、エッジの立たない音質で、
ジェイダーのヴィブラホンだけがとろけるような音で響く。
普通なら腕利き達を招集したなら、ジャズコンボ+ストリングスのような、
ジャズ要素の強い作風にするはずだがクリード・テイラーはお構いなしに、
これぞ”イージーリスニング”の極致(?)みたいなユルイ、
シロップ漬けの様なトロトロ音楽を意図したのか・・ある意味凄い・・
暑い夏の夜には良いです。
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