にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

嫁車、いきなり中標津へ

2006年09月29日 | 
10月1日~2日、1泊2日のハードスケジュールで中標津に行くことになりました。
それも、買ったばかりのフォルクスワーゲンゴルフで。
当初ポロで行く予定でしたが、大人4人で2ドア車で片道430km、7時間以上のドライブは後部座席の人が気の毒なのと、やっぱりマニュアルでは嫁が運転しづらいと言うので、内地から陸送されたばかりのGOLFを車屋さんを急かして、明日納車してもらうことにした。

ようやく年式などがわかった。99年式のGLi(シートがスポーティなもの)で、車検は20年3月まで。和泉ナンバー、大阪で走行67000kmの車かあ、エンジンはけっこう回ってるなあ・・年式の割に外観の程度は良いとのこと。
1800㏄だけど、初めての3ナンバーじゃ。

いきなり、道東ツアー、大丈夫でしょうか?
それも朝5時起き、あっ!30日はアガルタ通信のライブあるぞ!
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アーヴィン・ラズロ・ライブ

2006年09月29日 | ジャズ、音楽
9月28日 札幌コンベンションセンター

アーヴィン・ラズロさん(哲学者、物理学者、音楽家であり、2005年ノーベル平和賞の候補者。)の出版記念フォーラムがあり、なんとピアノまで演奏した。

母親もピアニスト(バルトークの弟子)で幼い頃からピアノに親しみ、9才でブダペスト交響楽団と共演、15才でジュネーブ国際音楽祭大賞受賞し、天才ピアニストとして演奏活動してたのに、哲学・物理学を究め、「持続可能な地球」のための提言している。
天からニ物も三物を与えられた人っているんですね。


もう74歳だし、ライブ活動してないとはいえ、バッハのフーガ良かったです。神童衰えずというか巨匠の風格がありました。


小樽を中心に活動しているジャズバンド「DAGUDA」の演奏もありましたが、なんとピアノは田中信正でした。
あんまりソロ聴けなかったけど、この人もちょっとイってる感じでいいですね。

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1980年大洋ホエールズ

2006年09月28日 | 日々のこと
いやぁ~、ファイターズ、シーズン1位になりましたね。プレーオフで勝たなければ意味が無いとはいえ、去年のへっぽこチームを思うと、インクレディブルです!
やっぱり、野球は投手ですね。(ダルビッシュ凄かったですね、いかに普段手抜きしてるかよくわかった・・)

物置を片付けてたら、こんなのでてきました。
1980年の大洋ホエールズのイヤーブック。
札幌でプロ野球が開催されるのはほんの数試合、その中で大洋ホエールズが毎年ホームゲームでやって来た、数年間見続けているうちに贔屓のチームになり、円山球場で購入した物。
内容はファンのための選手紹介本ですが、なかなか良いです。ファイターズもこんなの作ったらいいのに。

投手陣は平松がまだ現役で、遠藤、斉藤明雄、佐藤道郎、野村収がいます。
野手では松原、江尻、長崎、山下大輔、中塚、福島、ミヤーンがおり屋敷はまだレギュラーではありません。

川崎から横浜に移転し、大雑把な打撃のチームから投手陣が充実しだし、バランスのいいチームになりかけた頃です。
弱かったけど・・

遠藤の初完封(カープ池谷との投げ合い)をネット裏で見たけど、二人とも速かったなあ。

オレンジとグリーンのどぎつい色合いのユニフォーム時代、シピンが低い弾道のライナーでレフトの便所の屋根に当てたホームランはいまでも目に焼き付いております。
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日本ハムファイターズ首位!

2006年09月27日 | 日々のこと
現時点で首位、2位以上確定で地元でプレーオフ開催決定!

今年はタダ券があまりもらえなかったこともあり、4試合しかドームに行けませんでした。
最後のホークス2連戦も満員必死なので、「こんだけお客さんが来てくれる様になった、もうおら達の役目は終わった。」と嫁と語り、家であずましくTV観戦にしました。(って、おらはどいうゆう立場?)

それでも、悲願のプレーオフ地元開催。
26日はチケット予約のため、嫁が朝から電話かけまくり、でも全然つながりません。夜、試合観ながら、リダイヤル攻撃してたら、小笠原がタイムリーヒット打った直後につながった。試合日程が決まってないので、どの日をおさえるべきか、迷ってしまう。その後もリダイヤルし続け、結局、第1ステージ(2位VS3位)の第2戦、第2ステージの第2戦(1位の球場)、第4戦(2位の球場)を確保した。どれかひとつは観れることになります。

今日も勝たなくてはなりませんが、だんだん新庄の言うとおりになってきてますね。
あとは阪神の頑張りか?



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ジャイアント馬場

2006年09月27日 | 日々のこと
物置を片付けてたら、こんなのでてきました。
2000試合出場記念の馬場特集。

プロレスが格闘技だなんて野暮なことを言わなかった馬場が好きでした。
ブラッシー、デストロイヤー、キラー・コワルスキー、ボボ・ブラジル、ルー・テーズ、ブッチャー、フリッツ・フォン・エリック、対戦相手を列挙するだけでも、金曜の夜8時、三菱電機提供の全日本プロレスをワクワクして見た記憶がよみがえります。
「いま男達の闘いの場を三菱の掃除機”風神”が清めております。」なんて言ってましたよね。
それから、必ずシャツ破かれてたレフリー沖識名、く~。

馬場のエピソードで
「野球をしていた当初、一度、スパイクシューズを履かずにストッキングのまま、練習に出てきたことがあり、ひどく叱られたことがあったが、いっこうに戻ってスパイクを履こうとはしなかった。巨大なスパイクの中に、猫が子供を産んでしまったというのが、その理由であった。」というの、いいですねえ。

ドロップキックもできなくなり、スローな動きを酷評する向きもありましたが、
「肉体の様式美の極致であり、現代の世阿弥と言える」とおらは馬場を評していたものです。
根室で目の前でサインしてくれたTシャツ、嫁が着潰してしまったことが悔やまれます。
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沼山さんのラジオ番組

2006年09月27日 | ジャズ、音楽
あ~残念、札幌東区のローカルFMでやっていたNMA の沼山さんの番組が終わってしまった。
月曜の夜10時、日本一、過激で変てこな音楽ばっかりかかってた。
番組の最後に沼山さんが、「いろんな音楽が世の中にはあり、その多様性そのものが豊かさであり、皆の知らない音楽を紹介することがで、音楽観、価値観を拡げられたら幸い」というようなことを言っておられた。(表現全然違います、このような趣旨と理解しました。)

聴き出してまだ数ヶ月でしたが、けっこう楽しみにしてました。
沼山さん、お疲れ様でした。
今度こそ、NMAのライブ行かなきゃ!


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ドン・チェリー「ヒア&ナウ」

2006年09月26日 | ジャズ、音楽
ドン・チェリーもう一丁。
1976年12月録音。マーカス・ミラー、トニー・ウイリアムスなんかも参加。(今まで知らなんだ)

ブッダのブルースなんて曲まである仏陀系ファンクフュージョン。
2曲目で「オンマニぺメフム」と呪文を唱えているが、これはチベット仏教の経文らしい。
あっ、決して線香臭い音楽ではないです、ポップでこの人独特のヒューマンな世界です。

ドン・チェリーはどうしても前期のフリーシーンでの活動しか着目されないが、この人の真価は晩年のワールドミュージックを先取りした作品にあると思う。
フリージャズを経て辿り着いた大らかなヒューマン賛歌、時代が早すぎたのかな?
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嫁車、決定しました。

2006年09月26日 | 
フォルクスワーゲンゴルフの4代目、1800ccDOHCエンジン、2001年車?、走行6万数千キロ、車検20年?月、冬タイヤ、諸経費込で80万円以内。色は赤!
詳細は来てみないとわからない、なんてアバウトなんでしょう。
普通の店よりお得だったのかな。
内地で走ってた車なので、痛みも少ない。
北海道の冬は、下手なオフロードよりも道が凸凹なので、車も疲労するらしい。

ゴルフ4は当初1800ccのDOHCエンジンだったが、低速トルクの向上とコストダウンを兼ねて後期は2000ccのSOHCになった。おそらく主たる理由は後者だと思う。なんでツインカムのまま排気量アップしなかったの?

軽自動車を予定していたのに、ハイオク仕様のドイツ車になるとは・・嫁の死ぬ前に一度位気に入った車に乗らせてという言葉に負けてしまった。
来年おらのポロを手放して、その時に軽自動車にしようという話もあるのですが、そうするとおらが真っ赤な車を乗ることが多くなりそう。
オヤジには合わない気がする。
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ドン・チェリー「永遠のリズム」

2006年09月25日 | ジャズ、音楽
9月22日のjoefreeさんのブログに、「轟音爆音阿鼻叫喚フリー」は究極の癒し音楽かもしれないなんて書き込んでしまった。

「音楽には癒し効果がありまして・・」なんて言われて、耳当りのいいへなちょこ音楽集めた「癒し音楽」と称するアルバムが出てますが、これは何でしょうねえ、心が揺さぶられるから音楽を聴くのであって、今さらそんなこと言われてもねえ。

”癒し”というと、どうしてもマイルドなものになりがちですが、そんなのただ寝てしまうだけです。ガツンと来た方がいい場合もありますね。
誰か「癒しの轟音爆音阿鼻叫喚フリー」というアルバム出さないかな。

それで我が家の「轟音爆音阿鼻叫喚フリー」を探してみたのですが、全然持ってないのです。
AEOC、アイラー、ペーター・ブロッツマン、ミルフォード・グレイブス、阿部薫、マリオン・ブラウン、アンソニー・ブラクストン等等フリーばかり入ったダンボールは引越の際失われてしまった。
(でもあんまり聴いてなかったので、失くした事に気付いたのはかなり後でした。)

前振り長かったですが、そこで登場したのが、ドン・チェリー「永遠のリズム」。
かなりドシャメシャした作品だったはずなのに、ありゃ、今聴くと全然過激ではなく、ガムランとのフュージョン音楽でした。
ドン・チェリーはどんなアルバムでもこの人特有の温もりを感じます。だからオーネットと合ったのでしょうね。
こうして聴き直すと、ドン・チェリーは過激な前衛フリーではなく大らかな魂の自由を目指していたのでしょうか。

フリートランペッターというより、独自の音楽世界を展開したトータルな音楽家として見直すべきですね。(既にそうゆう評価なんでしょうけど)
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キップ・ハンラハン「EXOTICA」

2006年09月22日 | ジャズ、音楽
これもアマゾンで、同じ中古屋から複数買いですが、やっぱり送料は1枚340円取るのですね。

これは1曲目からきます。ジャック・ブルース、ロビー・アミーン、ドン・プーレン、アルフレート・トリフというリズムセクションの疾走感はなんだ!

ドン・プーレン(p)がキラキラしたフレーズを連発!
ジャズマンにアルバム1枚の間を与えると、ややもすると冗長で弛緩したプレイになってしまうこともありがち。ハンラハン作品はボーカルのバックで密度の高いプレイしていることが多いですね。
わずかなスペースに個々のジャズマンの得意技を出させるところに、プロデューサーとしてのハンラハンの手腕が発揮されているのかな。

これでハンラハンのアルバム4枚目ですが、途中から聞くと他の作品とあんまり区別できましぇん・・(え゛~!?)
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