中古オーディオ、今月が勝負？

電気用品安全法（PSE法）のせいで、４月から古いオーディオが売買できなくなる。
ならば、店頭で投売りが始まるのか？それとも駆け込み需要で高騰するのか？
ホッケー観戦の帰りに川沿のハードオフ覗いてみました。
機種はラックス、オンキョーなどの魅力的な物があるが、どっから仕入れて、誰が買うのだろうといったものもある。例えば、ウェスターンエレクトリックの球アンプ、何時のだかわからないマッキントッシュアンプ。アルテックのスピーカー、フロントロード３８ｃｍウーファー２発、高音ドライバーホーンも２発、いったいどこの劇場のものだったのでしょう、で誰がこの札幌で買うのでしょうか？

プライスはアンプ類は値札の３０％オフになってる。イコライザー付いたボーズの９０１スピーカーは５０％オフだ。ジャンクのアンプ類はもうないみたい。
元の値付けが、おらはけっこう高いと思ってるので、まだ飛びつける値段ではないなあ。

加奈崎芳太郎「キッス・オブ・ライフ」

ライブハウス「くう」のスケジュールに、元「古井戸」の加奈崎芳太郎のライブ予定があった。
中学の頃買ったアルバム２枚は今も持ってるし、札幌厚生年金会館であったエレックレコード祭（古井戸、泉谷、ケメはいた、拓郎の記憶が無い）にも母親同伴で行った思い出がある。
懐かしくて、思わずヤフオクでゲット、総額８０８円。

全曲加奈崎の作詞作曲、忌野清志郎等のサポートを得た９１年のアルバム。
どうしても元古井戸というモノサシで聴いてしまう。
魅力だった古井戸の時の、声の張りが少し無いというか、声質が変わったように聴こえる。（以前聴いた。岡林信康も声が違ったなあ、岡林は歳のせい？）
曲の方も、昔は詩、言葉をぽつりぽつりと唄ってたのが、ギターじゃんじゃんかき鳴らすありきたりのフォークになったみたい。

今のおらにはいまひとつ、良かったらライブ行こうかと思ってたのですが・・・
人は変わり、変わらない・・・