6/24 インド映画「RRR」を見た。
娯楽活劇(ちょっと暴力的)で評判通り楽しめた。
インド音楽の音質が良かった。
デジタル方面の技術で映画の音質って向上してるのね。
キャビン大阪屋のオーディオ展示会を覗いてみた。
ハイエンド機器とはご縁を持ちようも無いのですが、まあ耳の肥やしに・・
数機種聴いたが価格の割にそれ程良いとは・・・
中では「リン」のスピーカーは美音だったけど、「原音」よりも良い響きって?
「生の楽器」って、結構雑味もあるような気がします。
あんまりオーディオに凝り過ぎると、「音楽」ではなく「音質」に行ってしまい、
本末転倒になってしまうかと。
オーディオマニア向けの「高音質音源」=「中身のないクソ音源」になりがち。
そんな音源使ってるブースは即退散。
オーディオマニアはパーカーなんて聞かねえだろ!(オラ誰に対して怒っているのだ??)
それにしても、客は爺ちゃんばかりだ、この業界の将来は・・・
九州の古レコード店も出店。オリジナル盤ばかり。
去年、日和って買わなかった「マイルス・イン・ザ・スカイ」13,200円がまだあった。
音楽もコスパを追求してきたオラ、高価なオリジナル盤などに手を出せる身分ではない。
傷だらけの国内盤があるではないか・・・
けどオラにとってマイルスの始まりはこの作品なんだよなあ~
8月の山下達郎北海道ツアー(札幌と千歳を狙った。)のチケット抽選に外れ予算も浮いたし
え~い、買っちまえ!!
勇んで買ったは良いものの、オラにはオリジナル盤の見分けがつかないのでした。
ラベルとかマトリックス番号見ても、知識が伴わない・・
聴くしかないです。
傷はほとんど無い、コンディションは最上。
音圧が高いと言うのか、全体にハリがあり、ホーンの押出感、ベースの弾みがいいぞ!!
数分聴いているうちに、音質より演奏内容に心が行ってしまう。
その内容は、最強メンバーによるアコースティックからエレクトリックに飛翔する、モスラが
羽化する直前、成虫の姿がチラ見するような予兆に溢れた作品。
カートリッジをはじめオルトフォンオメガ、、次にシュアーのホワイトラベルに替えてみた。
オメガは個々の楽器が明瞭で空間がある感じ。
シュアーのくせに地味な音質と決めつけていたホワイトラベルにすると、ラッパが2~3歩前に出て
来て音楽の密度が上がった感じ。
安カートリッジでも特徴出るものなのかしら。
ECM聴くならオルトフォンで、USAジャズならシュアーなのか?