札幌市民会館 トリオ+アーネスティン・アンダーソン(vo)
学生時代だったと思う。スイングジャーナルのチケットプレゼントが当り、行きました。
トリオのメンバー忘れちゃったけど、フィニアス・ニューボーンの華麗なタッチとテクニックは印象に残ってます。左手だけで1曲弾いたりしてました。ボーカルのアーネスティンもまずまずだったけど、好調なフィニアスの前ではおまけの感じ。不安定なフィニアスを心配して保険的意味合いで付けたのかな。
comment2003というページに『フィニアスといえば、思い出す話がある。油井正一監修の、その名も「ジャズベストコレクション」(新潮文庫)という本の中の矢作俊彦のコラム「I ,The Piano」である。彼がNYのとあるバーに雨宿りの為になだれ込んだところ、そこは偶然にもジャズクラブだった。そこでは一目見てピアノがボスと判るトリオが演奏していた。演奏が終わり、その太ったピアニストが彼の横を通り過ぎようとするとき、声をかけた。「一杯、飲んでくれ」 そのピアニストは「コニャック」と叫ぶ。彼は「すごいもんだ」と言うとピアニストは「ありがとう」と応えた。「あれを思い出したよ」「あれってのは何だ?」「フィニアスニューボーンJr.だ」「知ってるのか?」「ディスクを3枚持っている」「いいのか?」「すごいぞ」「俺がフィニアスニューボーンJrだ」という話。美しい。実に美しい。』という文がありました。
アルバムわずかしかないけど覚えてる人多いピアニストですよね。まだ健在?
学生時代だったと思う。スイングジャーナルのチケットプレゼントが当り、行きました。
トリオのメンバー忘れちゃったけど、フィニアス・ニューボーンの華麗なタッチとテクニックは印象に残ってます。左手だけで1曲弾いたりしてました。ボーカルのアーネスティンもまずまずだったけど、好調なフィニアスの前ではおまけの感じ。不安定なフィニアスを心配して保険的意味合いで付けたのかな。
comment2003というページに『フィニアスといえば、思い出す話がある。油井正一監修の、その名も「ジャズベストコレクション」(新潮文庫)という本の中の矢作俊彦のコラム「I ,The Piano」である。彼がNYのとあるバーに雨宿りの為になだれ込んだところ、そこは偶然にもジャズクラブだった。そこでは一目見てピアノがボスと判るトリオが演奏していた。演奏が終わり、その太ったピアニストが彼の横を通り過ぎようとするとき、声をかけた。「一杯、飲んでくれ」 そのピアニストは「コニャック」と叫ぶ。彼は「すごいもんだ」と言うとピアニストは「ありがとう」と応えた。「あれを思い出したよ」「あれってのは何だ?」「フィニアスニューボーンJr.だ」「知ってるのか?」「ディスクを3枚持っている」「いいのか?」「すごいぞ」「俺がフィニアスニューボーンJrだ」という話。美しい。実に美しい。』という文がありました。
アルバムわずかしかないけど覚えてる人多いピアニストですよね。まだ健在?