そろそろ年末モードでしょうか、毎週飲み会が続きます。
今のところの予定、今週は、今日と土曜日、来週は金、土、再来週は木、金、土・・
太ってしまうか・・
ビル・フリーゼル、以前「Blues Dream」というアルバムが理解できず手放してしまった。
その後テレビ（ＣＳだったか？）でライブを観て「むむっ！この人もっと掘り下げるべし」とその時思ったのだが、
いたずらに時は流れてしまった。
ようやく思い出して（最近直ぐ忘れてしまう・・）、ネットを見ると、本作が目にとまった。
フリーゼルの諸作の中ではむしろ異色作かもしれないが、
エルビン、ホランドという強力リズム隊を従えたトリオ作品となれば即ポチってしまいました。
ウルトラＱのカネゴンみたいな奇妙なジャケットのＣＤが届く。
夜を待ちきれずに車で聞くと、ちょっと失望・・
確かにエルビンだけど期待した盛り上がりに欠けハリのない演奏が続く・・
夜、メインシステムで大きめの音量で聞く。
抑制的でありながら、随所に聴き所が、派手なプロレスじゃなく、一見地味だけど奥深いガチ系の格闘技みたいなものか。
フリーゼル、じわっときます。
先週末に嫁方の姪の結婚式で横浜方面に行きました。
15日は横須賀へ。
軍事好きというかかつては模型ファンだったのでおらには、軍港めぐり、戦艦三笠はとても楽し。（嫁はつまらなそう・・）
海自の潜水艦、輸送艦、補給艦や米軍のイージス艦等に、三笠では指揮所の秋山さんの立っていた場所にわくわく。
当時はこの程度の艦（小さくも無いけど）に国家の命運を賭けていたのか・・・
夜は中華街、ルリコさんおススメの「新新」で晩飯。ここ安くて美味い！
おだってしまって持ちきれない位土産物を買い過ぎてしまういつものパターン。
16日も朝から中華街に繰り出し、中華粥の朝飯。
占い店がけっこうあり、手相占ってもらった嫁は「けっこう当たるのね。これこら先も大丈夫そう。」とポジティブ。
結婚式前に時間があったので、礼服着て観覧車に乗るバカ夫婦。
姪の結婚式では、新郎新婦の友人の若い女性達が皆美人で、口を開けてガン見してたら嫁に殴られそうになる。
新郎の父は東大出の某メガバンクの役員で、新郎は早稲田出で年商1300億円の商社にお勤め。
なんかめんどくさそうだけど、新郎より姪の方がしっかりしてそうなので大丈夫でしょう・・・
宿のそばに山本剛や向井滋春が出るライブハウスがあったが日曜日はお休み、残念。
週末首都圏に行ってきた。
月曜日は新宿で数時間過ごす。
昼飯は「つるとんたん」でうどん。（滅多に東京に行けない田舎者夫婦はもうミーハーなものに惹かれるわけで・・）
歌舞伎町のいかがわしい界隈のビルの地下1階に目立たず埋もれるように店がある。
12時前で思わず「やってますかぁ？」と訊きながら入店。
店内は暗く黒い内装で、シックでおしゃれという人もいるようだが、飲み屋のねえちゃんを同伴するにふさわしいような
あざとさが感じられる。（立地条件には合っているのか・・・）
メニューは豊富。おらは牛すじぼっかけ、嫁は石焼トマトクリームをオーダー。
巨大どんぶりで供されたぼっかけは牛すじ煮込みがやや甘ったるくてミスチョイスだったか・・
トマトクリームは具沢山で洋風味も美味。
工夫を凝らしたオリジナリティあるメニューがいいみたい。
食後、ルミネtheよしもとに。
フルーツポンチ、天津、銀シャリ、パンサー、パンクブーブー等、７０分のライブが2,000円で見られた。
お笑いもライブで観た方が断然面白いですね。
実は横浜から新宿へ移動中の電車で嫁に仲のいい友人の訃報メールが届き、泣き出す嫁。
正面衝突による交通事故死・・・
どんな知らせも直ぐに届いてしまう携帯の利便性・・・・
観光やめて早めに帰るかと問うと、「否、それはそれだから。」ときっぱり答えライブを観る嫁。
今週末は親戚方面の行事で横浜に行きます。
中華街ぶらつくくらいかな・・・
Ｆ師匠の友人の遺品レコードで数枚のアルバムをゲット。
菅野邦彦、八代一夫、トミー・フラナガン、ローランド・ハナ等の名ピアニストの作品が多く、知らない人ですが故人のセンスが偲ばれます。
特にオーディオラボ作品はさすが菅野沖彦録音！音質、内容ともに優れている。
八代一夫の「Side-by-side2」なんかはＡ面ベーゼンドルファー、Ｂ面スタンウェイとピアノの音色まで楽しめる。
ただ、聴いてるうちに、う～ん・・・
おらに度々起こることですが、世間様ではまっとうなジャズが、聴いてて”どうでもいいやあ”状態になってしまうのです。
定評のある作品でもおらにとっては・・・
菅野邦彦3枚とトミフラは手元に残すことにしたけど、八代作品等（スペシャル録音の超重量盤なんかももあったけどおらには中身の価値が感じられなかった）はちゃんと”楽しめる人”が持つべきと判断し、DL103とともにＦ師匠にお返ししました。
仕事の合間にキャビン大阪屋に。
いつものとおりオーディオはひやかしだけ・・・というか買えない・・しくしく・・
ＣＤなら買える・・ここのポイントは１０％！
最近業界がやけ気味にどんどん1,000円ＣＤを発売していますが、けっこうマイナーなものに及んでますね。
ダスコ・ゴイコビッチ「ソウル・コネクション」
enjaレーベルの復刻シリーズの中から、哀愁のトランペット、ダスコ・ゴイコヴィッチにトミー・フラナガン（ｐ）、ジミー・ヒース（ｔｓ）、エディー・ゴメス（ｂ）、ミッキー・ローカー（ｄｓ）というメンバー構成を見てチョイス。
聴いたことがない作品でしたが、当たり！でした。
ある程度ジャズを聴き込んだ人ならきっと「誰これ？いいね」と言いそうな作品、”名盤の影にトミフラ有”ですね。
ルイス・ヴァン・ダイク・トリオ「ナイトウィングス」
アン・バートンの唄伴ピアニスト、良さそうだし、ベースがペデルセンだし、映画音楽（ディアー・ハンター）等メロディの
美しい曲ばかりだし、で購入。
けっこう甘～い口当たりだけど、最後にすっと切れる大吟醸酒みたい。
こういうのって案外あるようで無いのかも・・・
２作とも、”まずまず”の佳作であることは間違いなく、ライブラリーに加えても良い作品水準なのですが、
やっぱ”まずまず”なんだな、欧州の限界か？
先日の長万部ツアーでゲットしたデンオンＭＣカートリッジＤＬ１０３付きのレコードプレーヤー、ビクターＱＬＡ７。
プレーヤーは美しいローズウッド調のミラー仕上げで重量もあり、フォノモーターユニットも単体ぽい。
動作チェックしたところ、プレーヤーはセミオートのアームリフターが不調で降りないし、モーターの回転もサーボがヘタっているのか不規則。
おらの手には負えない・・
何よりプレーヤー2台置く場所が無かった・・
銘記の誉れ高いカートリッジＤＬ１０３も、どうも低音がいまひとつ。
古いサンスイのアンプＡＵーＤ６０７のＭＣポジションで聞いた評価で、ちゃんとしたヘッドアンプ、トランスを繋いだものではないが・・
継続して使うとなれば機器が必要・・
う～んＭＣカートリッジのために、更に機材を増やしたくない（オカネモナイシ）・・
ということで両方ともＦ師匠にお返しすることに。
最早マニアではないなあ・・・
先週は、舌の付け根が腫れ唾を飲み込むのも苦痛で眠れなくなった。
同級生の病院受診し、お友達特典（？）で抗生剤をたっぷり出してもらいなんとか治った。
ただその副作用なのかうんこがまとまらず、昨日は頻便状態。
そんな中、じっぴーじゃずまつりに。
会場に入った途端、「あれ～何でこんな所に？」と話しかけられる。
見たことのある人だか一瞬誰だかわからずきょとん。
そうだ会社の取引先のＯ社長だ、すっかりスイッチ切っていたし、
まさかここで仕事方面の人に会うとは想定していなかったので、直ぐに反応できなかった。
西村トランペットの”ちのはて”以下3演目を観た。
先ほどのＯ氏はベーシストでトランペットとデュオ。
好きなタイプのベース、ペデルセンやセシル・マクビーを髣髴とさせる練られた音。
最近ライブに出だしたというが、へぇ～こんなベーシストが取引先にいたとはねえ・・
近頃再生音ばかりだったので、たまにこういう即興系は特に新鮮！！
