にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

スズキ イグニス

2022年01月28日 | 

ルノールーテシアの後継車をスズキイグニスに決め、ネットで検索。
西区のホンダ系中古店にお手頃なモノがあったので行ってみた。

6年落ちだけど、走行距離2、7万Km、夏、冬タイヤともにアルミホイール付の上級グレード。
価格は諸経費込みで予算ピッタリ150万円。


店員は「この手の車は1か月以内に売れてしまう。3月になれば小型車の回転はもっと早くなるし、
今年は半導体不足で新車納入遅れている分、中古需要が高い。
世間ではあまり売れていないイグニスだけど、買う人はイグニス1点狙いで来て、早めに決めています。
この車も売れ筋車としてわざわざ仕入れたものです。
上級グレードはあまり無いので、いつまで店頭にあるかわかりません。」と言う。
まあ営業トークだろう、モノは良いけど、即決せず雪が解けた頃に再訪し、少し値切ったろうかなと思ってたら、
「え~、また来るの?めんどくさい!これでいいっしょ!」と嫁。

値引きは、あまり無かったけど、オプション方面でおまけしてくれたし見積は妥当と判断し、ご成約!
150万円の買い物、即決したぜ~ワイルドだろ~・・・

翌日、ネットでこの店の在庫車を見ると、オラの買ったイグニスのほかに、もう1台あった青いイグニスと
ちょっと気になったスイフトRSも消えていた。
おおっ!店員様の言ったとおりでした。中古車って、そんなハイペースで売れるのね。

 
ボディカラーはお爺ちゃんにはちょっと派手なオレンジ。

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ルノールーテシア引退

2022年01月27日 | 

この冬の悪路でも健気に走っている15年落ちのルーテシア。
でも油圧の警告灯が点きっ放し、止まる度に盛大なブレーキ音、
ブレーキディスクは残り僅か、サスからは油漏れ等から乗っても来年3月の車検まで。
その間にゆるりと今後の事を考えようかと思っていたが、
財務を牛耳っている嫁が何故かその気になっているので今が好機と捉え
”昭和の車オヤジの最後の1台”買うことにした。

候補車の条件としては
①予算150万円位。
 新車は高い・・
 オラの今後の年間走行距離はせいぜい3000Km位、ならば走行5万Km位の中古なら
 10数年乗れるだろうし、150万あれば十分小ぎれいな中古が選べます。

②バックの車庫入れが下手くそになってきたので、取り回しが良いコンパクトカー。
 昔乗ったワゴンRの取り回しの良さが印象に残ってる。
 ボディサイズとアイポイント等が絶妙なんでしょうね。
 その観点から、スズキハスラーが有力候補でしたが、身障者になって車税免除になったことで軽自動車の
 メリットが無くなり、価格も小型車と変わらない(というか軽の方が高い場合も・・)ので軽自動車は
 候補外となりました。
 
③最低地上高ができるだけ高い。
 これは雪国では重要。毎年降るけど今年の札幌の雪道はひどい、自分の家の前がハードなオフロードと 
 なってる。
 カッコつけたスポイラーなんか雪の段差でもげてしまう。
 
④4WD。
 現在FF車でも、なんとかなってますけど、坂道の凍結路面での発進や雪に埋まる危険を考えると・・

⑤衝突安全装置が付いている。
 効き目がどの程度がわからないけど初期高齢身障者だし・・・

⑥嫁が気に入ったスタイル。
 これが一番重要かも・・・
 一度使ったらやめられないというスライドドア装備のミニワゴン系については
 「二人世帯にスペースはそんなに要らない、何よりあんな”箱みたいな車”運転したくない。
  チンクエチェント乗りの沽券にかかわるわよ!! でかい面、オラついた面したのも嫌!」 
 
候補にあがったのは
・ダイハツロッキー
 トヨタライズは顔がお気に召さなかった・・
 かろうじてロッキーでしたが、中古もまだ高くて・・

・スズキクロスビー
 でかいハスラーで条件に合致はするが、どうもピンとこない・・
  
・ヤリス、フィット、ノート、デミオ、スイフトの中ではスイフト。
 FFだけど、スイフトスポーツに何とか嫁を誘導できないかという思いが頭をもたげる。
 でも1年の半分は冬タイヤの土地で、ジジイがスイスポの性能を引き出すことは無理だし、
 引き出せたら免許が危ない。スポイラー絶対もげるし・・

・スズキイグニス
 嫁があまり走ってない、あの妙なリアデザインのスズキ車が気に入ったという。
 調べてみるとすべての条件に合致。(後方の安全センサーが無いけど・・)
 特に最低地上高は18cmもある。(エクストレイル、ジムニー20cm、ロッキー、ヴェゼル18.5cm)
 轍の深い未舗装の山道もなんとかなりそう。(そんな所に行くのか?)

よってイグニスに決定・・スイスポにまだ未練。

コメント (3)
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フォステクス ホーンツィーターFT60H

2022年01月24日 | オーディオ

コーヒーが好きだけど、100g500円もするような豆はビンボで買えません。
なので生豆をネットで買って、自宅でフライパンで焙煎しております。
生豆の現在価格は1Kg2000円弱(以前は1700円だったのですが・・)で、コスパも良く
煎りたての新鮮なコーヒーが飲めます。
店の豆は深煎りが多いけど、オラは浅煎り好きなので、この辺も調整できます。
なかなか均質には仕上がらないけど、煎りたて、挽きたての味は専門店に引けをを取らない
時もあります。(変な味の時もあるけど・・)

自作スパイラルホーンスピーカーに載せてるフォステクスのホーンツィーターFT60H。
学生時代に買ったもので、アルミ削り出し、アルニコ磁石、五層振動板採用で当時は1本13,000円位で
決して(オラにとって)安物ではなかった。
やや緻密さに欠けるかもしれないが、鳴りっぷりがよく40年以上愛用しています。
それが片方鳴っていない!ついに来たか・・・

先日、スーパースワンの点音源の良さに気付いたと申し上げましたが、スワンのFE108ESⅡは高音もまずまず出るのでフルレンジ1発でもいけるけどスパイラルホーンFE103だとツィーターが無いとさびしい。
後継機を探すか・・と思いつつ裏ブタ開けてみると、単純な断線であること判明、1か所はんだ付けで復活。
一生使えるのでしょうか?フォステクス凄い!!

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居合刀補修

2022年01月18日 | 居合

1/16カレー屋五〇堂でYMO特集。
まずレコードの音質が良く、さらに店のアルテックのスピーカーとの相性バッチリで
果てしなく聴き続けたい感じ。
これは音源が思ったよりナローレンジ(特に低域)で、スピーカーの一番美味しい所が出たのかな。
ドイツ盤の音の強さに圧倒されました。

YMO作品は今でも全く色あせることなく楽しめますね。
でもYMOの3人が参加していても、関連作品には時代を感じてしまう部分がある。
微妙なさじ加減なのかな。
高橋ユキヒロのリーダー作はどれも同じに聴こえてしまうし・・・
オラは坂本龍一はそんなに抑えていないので、まだ未聴作品の楽しみがありそう。

長年愛用の居合刀(練習用模擬刀)の鞘の鯉口部に割れが生じたので、補強修理をしました。
先輩達に聴くと金属線を巻く、セロテープを貼る(?)等方法は色々。
釣具用の糸で巻いてエポキシ系接着剤で固めるという、簡単だが強度のある方法にした。


この居合刀、岐阜の大澤商会で当時は2万数千円(今は36,000円になってる・・)で、
刀身の長さ、重さ、鍔、柄糸の色、鞘も塗り等を選べることができた。
オラは2尺2寸、薄口刀身、刃紋は湾れ、柄糸は鶯色を選択した。
当時でも格安で品質を疑ったが、もう4年位使っているけど丈夫でとても扱いやすい。

飾り用の模擬刀は振り回すと危険です。柄もいい加減だし、
強く振ると刀身が折れて飛んでしまうこともありますのでご注意を。

刀を直し、ようやく片手でも振れるようになってきたけど、
またコロナ禍で体育館がクローズしてしまうのか心配です。

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スーパースワン再び

2022年01月11日 | ジャズ、音楽


オラのオーディオの
メインスピーカーはアダムF7(パワードモニター)
サブは JBL4312B。
JBLは古めのロックなどをゆるく聴きたい時位しか出番が無い。
悪くは無いけど、ブランド力と見た目で生きのびてきたモデルなのかしら。
部屋にはもう1組、長岡鉄男氏設計のスパースワン(D101Sになるのかな、ユニットはFE108ESⅡ)
があるが、ボワ付き過ぎる低音を嫌って、休眠状態。
年末のレコード鑑賞会の折、M氏に
「もったいない、低音なんかセッティングでなんとかなるだろう。スワンならではの点音源を楽しまないと~」と言われスーパースワンの良さについて何もわかっていないことを痛感。

正月の間に、置き方や開口部の詰め物を調整してみた。
激変とまではいかなかったが、「点音源」に着目して聴くと、個々の演奏者がくっきりとしだす。
低音があ、高音があという特性も大事だが、これは物量、コストをかければ向上できる。
物量を投じても難しい”定位”に的を絞り、小さなフルレンジユニットから目いっぱい低音を出し、
自作マニアの心をくすぐったのがスワンだったのでしょうか。

ソフトの相性はあるが、
ブルーノートのサックスの存在感が増す、
スティーブ・ライヒのクラッピングがはっきりすることで、よりクラクラした感じになる等
ハマると作品がより面白く聴けますね。

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プレシャスホール

2022年01月04日 | ジャズ、音楽

あけましておめでとうございます。
本年もお付合いの程お願いいたします。

ほぼ食って、飲んで、TV(ヒロシのぼっちキャンプ再放送とか)を見る穏やかな正月でしたが、
2日にカレー屋五〇堂店主がDJをしECMのレコードをかけまくるというので
プレシャスホールに行ってみました。

普段のイベントはおじいちゃんには絶対無理な23時スタートだが、
今回は18時スタートという常識的(?)な時間だったので行けたのであります。

クリプシュの大型ホーンスピーカーが7台(アンプはマークレビンソンらしい)が鳴り響く
このホール、一度聞いてみたかったのです。
ホールの何所にいても楽しめるようになっているらしいが、
基本的に左右に分かれるステレオサウンドなので7台のスピーカーの中央席に座る。

実体感のある弦のアタック音が良い。
強力なホーンスピーカーで押してくるのではなく、中空に音が舞うような不思議な感じ。
低音は重くない、抜けの良いさわやかな(?)大音量。

自宅で聴くと、ほんわかした民俗音楽的なナナ・バスコンセロスが壮大な宇宙的作品に聴こえた。

こりゃ凄え~!!作品にこめられた思いがスケールアップして聴こえる。
でもその分ソースを選ぶかも・・・

ここで色んな音楽聴いてみたいです・・時間が合えば・・

コメント (2)
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