にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

サンタナ大阪公演

2017年04月28日 | ジャズ、音楽

4/24 大阪市中央体育館

会場は名のとおり体育館。
びっしりではないが、準備された席はほぼ埋まっている。
客層はおらより先輩のもうスーツを着なくなった年代が多く、仕事帰りっぽい人は少ない。
「ジャンプ、縦ノリ禁止」のアナウンスがうっとおしい。客層と音楽性考えればそんな心配いらねえと思うのですが・・
”市の体育館でロックをやるのだから”ということなのか。

序盤からアリーナ席はスタンディングになってしまったが、ステージから遠いけどスタンド席だったのでずっと座って観れました。

サンタナ御大とドラム、2パーカッション、ベース、サイドギター、キーボード、ボーカル2人(黒人の方はトロンボーンも吹く)という構成。
黒人ボーカルは唄は上手いのだろうが朗々と歌い上げ過ぎるし、キーボードは妙にジャズィーで周りのラテンフレイバーとちょっと・・
ドラムの姉ちゃんも長々とソロとってたけど、なんかバタバタした感じ・・
曲もラテン~ロック調、新しい曲から徐々に古いお馴染みナンバー、英語~スペイン語・・
でもメンバー、曲調等のいろんな要素が混ざることでサンタナワールドができているみたい。
ギターはずっとレスポールを弾いてた。(1曲アコギ部分的に入れていた。)

移民の息子としては反トランプらしく、「至上の愛」やって”ラブ&ピース”的なメッセージを放っていた。

それにしてもおらの後席の外人カップルがうるせ~。
スローな曲は聴かずにしゃべりまくっているし、ノリが良い曲は叫んでるし・・・
振り返って睨み付けてやろうかと思ったけど、大阪の外人は怖いし・・・
そしてスペイン語の曲を唱和しだした時に妙な敗北感・・・これもライブか・・・

聴衆は老いても、サンタナはまだまだ現役でした。

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サンタナ関西ツアー

2017年04月20日 | ジャズ、音楽

明後日からサンタナ関西ツアーです。

格安のジェットスターですが、アルファベットの暗号みたいなものとバーコードをメールで送ってきたけど、これで乗れるのか
不安なジジイです。

4/22は神戸泊。夜の神戸を満喫?
4/23は大阪市内散策、夕方は地元民の案内によるディープ大阪探訪。
4/24は吉本新喜劇、サンタナライブ。
4/25は午後の便で帰着。

適当に街うろついて、ライブ観れたらOKですが、いろいろ行ってみたくもなります。
でもジャズ喫茶って、関西でもあまり無いんですね。
古レコード屋やオーディオ方面も行きたいけど、嫁もいるし・・・
大阪城や通天閣などの定番スポット巡って、あとは食べまくるだけですかねえ・・?

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椎名純平

2017年04月17日 | ジャズ、音楽

いよいよ来週はサンタナ大阪ですが、年末から買い過ぎ、聴き過ぎで関心は次のところへ・・・・???
旅行やイベントって、その前までが楽しくて、本番が近付くと、もう終わっちゃうという寂しさが先に来てしまうのか・・
体育館のライブ、まあお祭りみたいなものでしょうから・・


田島貴男のライブ会場でもらったチラシで椎名純平の名を知った。
you-tubeで見ると和製ディアンジェロという方向なのか、良い感じ。
椎名林檎の兄でもある。
アマゾンで中古CDが手頃価格だったのでポチッった。

ファーストアルバム。
2001年作だけど全然時代に色褪せてない。音質も良い。
曲調はブラックだけど日本語歌詞、やっぱ詞は大事ですね、迫り方が全く違う。

兎に角、唄ものは”おらに来るか来ないか”という単純な判断基準なわけで、この人はまあまあ”来ました”ね。
こういう日本語でR&Bを歌える人ってあまりいないのでは。

5月1日にツキネコカフェ(亡くなった猫達のために準備したが不要になってしまったフード等を寄贈したことがある
保護猫カフェ)でライブがある。
行ってみようかな・・・

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プリアンプ導入②

2017年04月14日 | オーディオ

プリアンプ導入し、3台のスピーカー(ADAM F7、JBL 4312B、スーパースワン)を鳴らせるようにしました。
JBLとスワンはパワーアンプ クラウンD45から切替え装置で瞬時に切替え可能。
3台鳴らせるけど、やはりメインのADAMばかり聞いてしまってます。

昨日聞いた2枚。

スティービー・ワンダー「インナービジョンズ」CD
文句無しの内容ですが、音質があまり良いと思わなかったアルバム。
クリアで定位と言うか、個々の楽器がピシッと決まり、音楽全体が整って聴こえる。

ゲイリー・ピーコック「ヴォイセズ」CD
ひと皮剝けたような音、情報量が増え細かい部分も聴こえる。
その分、今まで気にならなかった、音源のテープヒスノイズが耳につく。
クオリティのアップは歓迎だし、もう後戻りできないが、音楽よりも録音が気になり出さないよう注意が必要ですね。

ちょっと良い装置持つと、録音に拘り出し、クソみたいな内容の無い音楽に行ってしまいがちなオーディオマニア、
おらはそっちには行きたくない!
パーカー聞かない人にはなりたくない・・・

ほどほどの装置で、録音にあまりこだわらずに、音楽の中身を聴いているのが一番健全だと思います。
その点、おらのセカンドシステム、安いDVDプレーヤー~適当なアンプ(今はべリンガーA500)~自作スパイラルホーン(フォステクスFE103)は捨て難い。
このシステムで小音量で聴いて楽しめない音楽は、捨てても良いのかもしれない。
より深掘りしたい時にメインで聴くということで。

3台スピーカーあっても、結局一番クオリティの高いものばかりになってしまうのかな・・・
機器の聴き比べよりも、今聴きたい音楽を聴くというのを優先しているので・・ 

 

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ルーテシア ショートアンテナ

2017年04月10日 | 

ルノールーテシアのアンテナは長くて、つけたままでは職場のタワー式の駐車場に入らない。
入庫の度に外すのは面倒、でもやっぱラジオは聴きたいのでショートアンテナを調達すべくオートバックスに。
インチやセンチの規格でネジ径、ピッチが合うか心配だったけど、店の人が現物合わせて確認してもいいと言ってくれ、無事適合。
1,800円+消費税。
AMの感度はいまひとつだけど、(輸入車のラジオってAM弱いですよね・・)FMは大丈夫、これで駐車場に入れますし。

初めて給油しました。燃費は10km/Lちょい。
通勤・業務使用なので、これでもいい方でしょうけど・・
15km走った軽のソニカと比べるとねえ・・
ハイオクだし・・

車両感覚は直ぐにつかめて、操作系も日本車と変わらず運転しやすい車ですが、若干の違和感も・・

ブレーキの効き方が微妙。
軽くペダルを踏んでもあまり制動しない。
今までの感覚でペダルを足乗せても、あまりじわ~っと減速せず、先行車の間近でカックンとなってしまう。
踏みしろというか効きしろが少ない。
アクセルから足離してもけっこう惰性で走るが、一定速度でシフトダウンすることもあり、思い通り静かに止まるには慣れが必要か。
ブレーキそのものの効きは良いのですが・・・

シフトも引張り気味にアクセルを踏むとサクサクとシフトアップしていくのですが、のんびり発進すると
2速、3速のホールドの時間が長く、シフトショックも感じる。
フランスの人はけっこうアクセル踏み込むらしい、そういうのに合わせたセッティングなのかな・・
以前乗ったポロのマニュアルも札幌の道路事情にギア比が微妙に合わなかった記憶があります。
まあこれも慣れか・・・

大きな段差をこえると、左リア方面からきしみ音が聞こえる。
2006年式なので、へたっているのか元々この程度の剛性なのか。
でもそれ程気にはなりません。これもサスの設定の絶妙さ故か・・

気に入ってしまい、あばたも笑窪状態になってきたか・・

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サンタナモード

2017年04月06日 | ジャズ、音楽

4月は何かとバタバタしていますが、4月22日~24日はサンタナ大阪公演ツアー。
昨年末から買い漁りまだ聴いていないLPがあるにもかかわらず、CDも買ってしまった。


日本でのライブ盤2枚組「Lotus」と


「Illuminations 1974」と「Oneness,Silver Dreams 1979」「Swing Of Delight 1980」の3枚組みボックスセット。
こんなに聴く暇あるのか?
作品の区別がつかなくなりつつあるし・・・聴かねばならぬと思うと、あまり聴きたくなくなる(うん?)。
まあぼちぼちのペースで・・

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プリアンプ導入

2017年04月04日 | オーディオ

札幌オーディオ同好会を主催する植木氏製のプリアンプを自宅に設置。

回 路:金田アンプ参考オリジナル回路
PHONO EQ AMP= FET差動2段DCアンプ+出力バッファー
FLAT AMP=FET差動2段DCアンプ
バランス出力=FET差動オペアンプ使用
入 力:PHONO=MC,MM切替

回路のことはさっぱりわかりません、結果的に音が良ければそれで良い人なので。
植木氏は月寒の某スタジオに持ち込んで、録音のプロと試聴を繰り返し音質の調整してくれた。
技術と感性の融合という、オーディオ機器としては理想的な成り立ち。

フォノイコ(MCにも対応)も付いており、出力も3系統(うちバランス2系統)あるので、
スピーカー ADAM F7、JBL4312、スーパースワンを鳴らせる。
取りあえずメインのF7を鳴らしてみます。

エリック・クラプトンのCD「アンプラグド」とサンタナのLP「Borboletta」を聴いてみる。(何故かジャズじゃない・・)

クラプトンはギターの粒立ちが鮮やか床を踏む足音もちゃんと聞こえる、
サンタナは空間が広がり、個々の楽器が明瞭。
音楽がとても、新鮮、シャキシャキに聴こえる。
音の明瞭度、情報量、広がり等、全ての要素が数段階進歩した感じ。 

余計な回路を入れないパッシブアッテネーター的方向で良いと思ってました。(コストもかからないし・・)
これほど効果あるとは!
プリアンプこそオーディオの肝なのでしょうか?(インピーダンス方面の事情でプリは必要だという理もあるし・・)
結果的により音楽に近づければいいので・・・

3つのスピーカー鳴らすためのセッティングやケーブル・カートリッジの比較調整などいろいろあるけど、
まずはいろんな音源を聴きまくりたいです。

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