オロロン

次男は明日から修学旅行。関西方面らしいが、海遊館のじんべえ鮫は良いとして、ＵＳＪなんか行かなくてもいいのにね。
テーマパーク行く位なら、どこかの寺で座禅でも組め！若しくは大阪の動物園界隈に行け！
おらの修学旅行も京都だったが、自由行動はグループからはぐれて、しあんくれーる、大和屋（ＡＬＴＥＣ　Ａ５があった？）等のジャズ喫茶めぐりをした思い出がある。観光スポットよりも、裏通りほっつき歩いた方がその街の雰囲気を味わえるような気がします。

札幌はどうでしょう？
観光スポットといっても、時計台、羊が丘、大倉山、らーめん横丁・・・う～んどうでしょうー？
内地の人は、この街のどこに面白みを感じるのだろう？
こののっぺりした街のつくりや、車で１５分も走れば熊の出そうな山があったりすることでしょうか？

昨日の「こんだら」で思い出したこと。
うちの嫁がある時、ふとこうつぶやいた。「オロロンチョウって町（の名前）じゃ無いんだあ・・」
えっ？！何言ってんだ、こいつ！
これは「こんだら」とはまた異質ですな。なぜ鳥を町と思い込む？文脈、論理を超越しとる。
彼女の頭の中では、「道北の海沿いの町、冬の海の波しぶき、オロロン、オロロ～ン♪」というイメージが渦巻いているのでしょうね。自分の連れあいとはいえシュールな人です。

新約「巨人の星」花形、コンダラ？

ふぇ～、なかなか風邪抜けません。昨日も早寝したのに。
それ程ひどくはないけど、仕事に意欲がわかない。（これはいつものことか。）

スカパー見てたら、漫画のＣＭが流れた。舞台を現代にして、花形を主人公にした巨人の星、少年マガジン連載中。
話の設定も違うし、絵も村上よしゆきで川崎のぼるとは全く異なる。
原作のネームバリューに頼って作ったものでしょう。
見たことないので、これ以上コメントしようが無いが、何よりも梶原一騎ではない！

で、思い出したことは、アニメ「巨人の星」のオープニング。
♪思い込んだら♪という「巨人の星」の主題歌のフレーズをおらの後輩は”重いコンダラ”というふうに思い込んでいた。
彼の話では、主題歌のバックで、飛遊馬の練習シーンが映り、その中で引いている”ローラー”みたいなものが
”コンダラ”というもので、”重～い、コンダラ”を引く様子をストレートに歌い上げているものと大人になるまで思い込んでいたらしい。
そう思って聴くとなかなか味わいが増す・・んな、わけないです。

日本酒～芳水「冷卸」

週末は風邪のせいで、家に閉じこもり、猫と遊びながら野球見てたら終わってしまった。
連日１０時就寝。まあそんな秋の休日もありか・・

久々の日本酒。徳島の芳水酒造のひやおろし（備前雄町、精米６０％）、１２６０円也。
同じ値段で播州山田錦バージョンもあり、迷ったが雄町に。
瓶入時に火入れをしていない生詰。
無濾過なので色はうっすら黄金色。口当たりは、一瞬甘く感じた後、『もろみから出た液体が酒で残った固形物が酒粕なのね』と認識できる味わい（表現変ですか？）がふわっと拡がり、直ぐに何事もなかったかのようにさっと引ける。要するに、口当たりが柔らかく、味わいがあって、後口さっぱり、いい酒です、値段もとても良心的。
現在は北国の米どころの酒の方が、原材料、気候ともに条件良さそうに思えるが、西日本の酒の文化の深さというのにも魅かれますね。

メインクーンとアビシニアン

写真、もう１丁！

メインクーンとアビシニアン

猫ウィークの最後はメインクーンのふくとアビシニアンのねおのツーショット。
更に恰幅が良くなったラグドールみきおと比べると、ふくは痩せているので、ガリガリ君呼ばわりで華奢な猫と決め付けていたが、ねおと比べてみるとどうして立派な猫でした。

アビシニアンはそれ程大きくなりそうにないけど、その分凝縮感があるというか、しなやかな野生動物みたいでなかなかいい感じです。
我が家ではペルシャ、メインクーン、ラグドールと長毛種ばかりだったので、初めての短毛種の手触りもいいもんですね。

（ボケ写真ですが体格の違いが分かりやすいと思って・・）

日本シリーズチケット

買えないですね。電話やコンピュータで必死になるのも、なんだかめんどくさくなってきましたね。
もともと混んだ試合好きじゃないし・・・
友人が11月3日のＳ席あるというが、７０００円にびびったし・・
野球はせいぜい高くて４０００円でしょう。どうせタイトなゲームになるので、家でじっくりＴＶ観戦した方があずましくていいかもしれない。
ヤフオクあたりでは２～３倍位の値段で売られているようですが、そうまでして行く気もしない。
初めから転売目的の内地の奴等どうにかならんのかね。ネットオークションのお陰で日本全体ダフ屋現象ですね。
当日都合が悪くなった人のチケットを買い取り、適度な値段で欲しい人に売るという点では、ダフ屋というのもそこそこニーズに応えており、多少お目こぼししてもいいと思ってる。ずーっと立ちんぼで「あまったチケット買うよ～」と仕入して、その日のうち（というかゲーム開始までに）に転売しなければならないのはけっこう大変だと思う。社会のダークサイドで生きていこうと覚悟を決めたダフ屋ならともかく、野球に興味なんか無いのに、ちょろっとコンピュータいじって転売益を貪ろうという輩は・・・まあそれも人間か・・・
でもそんな中で、こんな例もあった。外野４席の購入権が”１円”で落札されてた。かなり手間暇かけて入手した筈だが、これは悲惨、出品者は大阪じゃ、へっへっへっ・・・

猫トイレ

次男と嫁が風邪をひき、なんとなくおらも喉がいがっらぽい。
ずーっと子供に風邪移されてきたが、もう無いかと思ってたら、くそ～！
昨夜も村上本読みながら、聴いたのは、はじめヘンデルのリコーダーソナタだったが、やっぱりたるくてリー・コニッツ「モーション」に変更、エルビン最高！

はい、本日も猫。
新猫アビシニアンねおのトイレが定まらない。
うちの古猫は花王の「にゃんともトイレ」を使っている。（このトイレのおかげで小便臭はほとんど無くなった。）
ねおはペットショップでは千切った新聞紙のトイレだったので、どうも違和感があるみたい。
カゴの中にダイソーで買ったプラスチックトレイを置き、「にゃんとも」のウッドチップを入れ、その上に新聞紙を入れ、徐々に紙を減らしていこうという作戦で、昨日はうまくいったのだが、今朝、また風呂場でうんこされてしまった。
猫はお気に召さないトイレは使わず、仕方なく”ましな場所”を探して排泄するらしい。
「にゃんとも」のウッドチップを嫌う猫もけっこういるらしいが、ねおはまだ若いのだから慣れて欲しいところ。
既存のトイレもデカ猫２匹でいっぱいみたいだし、と言って猫トイレを２つも置くスペースは無いし・・・

空中回廊

１１月を前にして、早くも年賀状なんてフレーズが耳に入ってくる。
去年あたりから、全然合うことも無く年賀状だけのやり取りになっている人からの賀状が減ってきている。もう”関係無え”のかもしれない。
お世話になった人は別として、そういった”なんとなく”送ってる人についてはそろそろフェイドアウトしようかな。そうすると激減するが、まあそれもいいか・・
知友人が多いほうが”善”の風潮があるが商売のネタにでもしようとしない限り、おらにはそんなに必要ないのかもしれない。

昨夜は村上春樹の「そうだ村上さんに聞いてみよう」（この本で著者が進めていたので一昨夜はマイルスのwalkin'になった）を読みながら、スタン・ゲッツ「スイート・レイン」（若き日のチック・コリアがフレッシュ！）、とタル・ファーロウのギターなんぞ・・・

前振りが長くなりましたが本日も猫話。
”猫は高いところが好きなので、狭い部屋でも高低差で遊ばせるのが良いでしょう”なんてことが猫の飼い方の本にあり、以前ＴＶの上方に猫用の棚を作った。（自作スピーカーの廃材なので、丸く穴が空いてる。）
空中回廊を構想し、今回もう１段増設してみた。
棚板は、物置にあったあり合わせの１０㎜合板、受け具は金属のものは家にあったが、ちょっと見映えを気にして木製のもの（１個３１５円）で。
現在７ｋｇのみきおにも耐えられるよう補強桟も付けてみました。
棚板が３０ｃｍ×３４ｃｍと狭く、でか猫達はあまり寛げない様子で、今のところあまり評判が良くないみたい。
せっかく作ったのにぃ～！

猫３匹

仕事が秋のピークを迎えているせいか、家と会社の単調な往復。と言いつつＣＳでいってしまった感と巨人のへっぽこ具合に興を削がれた感もあるが日本シリーズを楽しみにしている今日この頃。
ジャズだって聴いてますよ、昨夜は赤瀬川源平の本読みながらマイルスの「walkin'」とアーマッド・ジャマルのトリオなんぞでまったりと秋の夜長。

本日も猫話。
３匹目のアビシニアンねおを飼ってしまい、猫屋敷と化してしまった我が家。
初代猫ボブ用のカゴ（２０年以上前のもの、長持ち！）を物置から出してねおを入れていますが、古猫達も直ぐに興味を持つ。なかなか３匹まとめて写真に収めることは難しいが、人気（猫気？）のかごに集合したところをパチッ！
（ピントがカゴに合ってしまい、相変わらずのいまいち写真ですが・・・）

アビシニアン命名

生後４ヶ月なので子猫っぽさも無くなりかけているが、ふく、みきおと比べたらネズミみたいな小ささで、動きもやたら早く、運動能力が高く俊敏さにはデカ猫たちは敵わないみたい。

夜中でもバタバタ走り回ってるし、子猫用のフードをデカ猫どもが食べてしまう為、夜や不在時はカゴに入れている。
朝、起きてカゴを開けるといきなり全力疾走で駆け回る。
食い意地が張っており、何でも食べたがる。うるさいので人間が食事中はカゴの中。

古い猫達も恐れない。ふくはまあそれなりに受け入れているよう。予想外だったのはみきおがややナーバスで、そばに来るとヘビー級の猫パンチをかます。

名前は、「ねお」。けっして映画マトリックスのＮＥＯからではない、、家族であーだこーだ言ってるうちに連想ゲームのようななりゆきで決まった。（おらは「ねお太郎」とも呼ぶ。みきおも嫁は「みっきー」と呼んでる、人によって呼び方が違うのだ。）

今朝、風呂場でうんこした、困ったものだ・・・