にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ハーマン・カードン、スピーカー

2010年10月30日 | オーディオ
次男がi-Pod、パソコン用のスピーカーを購入した。
スピーカーなら余っているのがあるのに、水臭い奴だ・・
まあ自分で稼いだ金だから良いか・・・

2.1chアクティブスピーカーシステム、透明なアクリル製の円柱というか葉巻型のサテライトスピーカー(ネオジウム磁石を使った小型フルレンジ4発)とアクリルドームのウーハー、デジタルアンプ内臓でイヤホンジャックにつないで直ぐ音が出てくる。
2万円もしないという。
やや高めの子供のおもちゃ程度だろうと思いつつ、おらの部屋で試聴。

う、
う、うっ!

ショックです!
やや作り物めいた音とはいえ、おらのALTEC604より低音出ます。
アコースティックな空間表現とか声質がややメタリックな点(これも使いこめば改善されるかも)を除けば合格です。
大編成で複雑な音源も明瞭、ビートルズの「カムトゲザー」は最高の鳴りっぷり。

エンクロージャーが理に適っているのですね。すべて曲面で構成されていることで、箱に伴なう問題が解消されている。
低音部が分離されていることで中高音が濁らない。

難点はアコースティックベースかな、量感は出るが、ベースの所在がはっきりしないところがあるかな。
声は勿論ALTECに分があるが、本来同じ土俵で評価するようなモノでないはずなのに、懸命にALTECの優位な部分を捜している自分に気付きます。

兎に角、この大きさ、この値段でこんな音が出ることは驚きです。
一般家庭で聞ける音量でこれ以上のものは不要かもしれません。
嫁は「こんな小さいのでいいなら私買ってあげるよ。古いの処分するなら・・」などと恐ろしいことを言ってます。
はぁ~

コメント (2)
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喪中葉書

2010年10月29日 | 日々のこと
喉がいがらっぽい、風邪かぁ?
一旦体が冷えるとなかなか温まりません、歳ですかねえ・・・

祖母が亡くなってもう1ヶ月以上が経った。明日はやや早めの四十九日法要。
父の兄弟が全員集まれる最後の機会か?

身内が亡くなったとはいえ、106歳の大往生。
80歳過ぎて食事介護のため毎日朝夕病院に行く父を見て、「ちゃんと順番守れよばあさん!」という気持ちがあり、正直、哀しみより安堵の気持ちが強い。
父も肩の荷が降りた様子。

もう年賀状の時期なので喪中葉書を出さなくてはならないのですが、賀状だけで近況報告しあっている人もおり、なんかそういうのが途絶えるのが残念な気持ちもあるが、まあ世の慣わしに従うことにした。
でも年賀状も年末ギリギリに出すおらとしては、はあ~、何だかめんどいなあ・・・


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またもワゴンR

2010年10月28日 | 
日ハム、ドラ1はハンカチ王子かあ、クレバーな選手だとは思うが使えるのか?

昨日、朝慌てて前タイヤのみスタッドレスに交換したのですが、車のリア方面からガタガタ異音が。
修理工場の持っていったら、フルタイム4駆は前後のタイヤサイズが違うと足回りが壊れてしまう。特に弱っているおらのワゴンRは絶対にいけない!とやや怒気を含んだ口調でメカの人に言われてしまった。

代車貸してやるからタイヤ持ってきて交換するか、それともリアの動力伝達を断ってFFで走るかどっちかにせよと言う。
へぇ~、FFに切り替えられるのですね。
しばらく大丈夫だろうとFFに切り替えてもらった。
ワンタッチでできるみたいなので、夏場はFFにしようかな、燃費も良くなるのでは?
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ブリガンタン②

2010年10月27日 | 日々のこと
朝カーテンを開けると外は雪で真っ白。
嫁がどうしても車を使いたいというので、朝っぱらからタイヤ交換。
と言ってもワゴンRの前2本だけ。
これで近所なら走れるだろう。


家具屋めぐり、先ずは大谷地の札幌ファニシングに行った。
ここは店も大きくお高くて良いものが揃っていそう、まあとりあえず見るだけという気持ちだった。

嫁「あら!ブリガンタンもある。」
おら「おい!よせっ!座るんじゃない・・あ~もう座ってやがる・・」
嫁「うわぁ、こんなに座り心地よかったんだあ!」
店員「今なら記念キャンペーンでこの限定色が15%オフですよ~、展示品は更に引きますよ~」
おらは内心で「それでも17万円もする、今の我家には分不相応じゃ、やっぱりニトリ行こう」と思いながら嫁の手を引き売場をあとにした。

嫁「でもさあ、あの色(我家にはそぐわないワインレッド)も素敵だし、何十年も使えてあんたより持ちそうだし、良さもわかっているし、欲しい物を買おうよ!」
かつては暴走浪費はおらの役回りだったはずが、今は世相を反映してビビリ。
嫁の方が行く時は行く!という勢いがある。
時代は変わったのか・・・

結局、他の店を見ることもなくまたブリガンタンを購入。(今回は二人掛け)
初代を25年使っていると言ったら、メーカーから来ていた女性社員が「さすがにそこまで使ってるお宅は・・・」と絶句していた。

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ブリガンタン①

2010年10月26日 | 日々のこと
雪だす。
どうしておらの祖先(というか祖父だ、岩手県花巻にいられないことしでかしたのか)はこんな寒い島に来たのだろう・・・・

25年前、新婚バブルのうきうき気分で家具選びをしていたおら夫婦、いろんな店のソファーに腰掛けまくってめぐり会ったのが仏蘭西のリーンロゼ社のブリガンタンの3人掛け。
この椅子は堅い材質の骨組みは使わずウレタンフォームで出来ていて、そのふかふかの座り心地がたまらず、当時15万円という高価にも拘わらず買ってしまった。
以来リビングの寝椅子として使われてきたが、25年の歳月と度重なる引越、椅子の上で飛び跳ねる子供達に背もたれを支える樹脂部分が破壊されるなどして原形を忘れる位にへたっていた。
それでもこの座り心地(ほとんど寝心地ですけど・・)の良さは他のどんな椅子でも得られるものではないので捨てられずにいた。
しかし来月の不用品処理の一環で、ついにを処分することにした。

替わりの椅子を検討することにした。
リビングにはもう一脚長椅子(旭川のカンディハウス社、楢材のごついもの。モノは良いのだが我家ではブリガンタン程人気が無い)があるのでオットマン付きの一人掛けを二脚(ニーチェアとか無印良品のもの、これだと数万円で買えそう)というのもいいかな等と考え、金は無いが家具なんて滅多に買わないので、夫婦で盛り上がっていた。
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遺品整理

2010年10月25日 | 日々のこと
亡くなった祖母の遺品、親戚連中がめぼしい物を持っていったが、それでもまだ箪笥等が残っているのでこの際だから父宅とおら宅の不用品も含めて業者に頼んで処分してしまおうということになりました。

おらは札幌市のゴミ出しルールがよくわからないし、高齢の父もめんどくさそう。
調べると、いわゆる「便利屋さん」が請負ってるみたい。
「遺品整理」という言葉そのものを屋号にしている業者もいるくらい業界は活況のようです。

一人暮らしの親が亡くなり、内地で働いている子供は葬儀が精一杯で、親の家財の処分まで時間が取れず業者に委託せざるを得ないことが多いようです。喪主になったら一週間はぐったりしそうだもんなあ・・・

結果的にホームページが見やすく店主の日記ブログで人柄の良さそうな業者を選択。まあブロガーの端くれとしてはそういう判断基準になってしまいますね。
(来月下旬に実施予定。それまでにいろいろ整理しなくては)
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ジャズ・オーディオ鑑賞会10月

2010年10月24日 | ジャズ、音楽
10月23日 ミツヤカフェ

前半はPCオーディオ。CDとパソコンにリッピングした音、16ビット・44.1Kzと24ビット・196Kzのスペックの聞き比べ。
うん確かに違う、次は絶対にパソコンですね。
MP3あたりの圧縮を見下げていましたがマスターから見れば所詮CDも圧縮か・・・
しかしまだ変動要素が多そうで、もう少し成熟を見守ろうかな。
ことデジタルに関してはやや後出しがお得なような気がします。

後半はウェスタンの管球アンプでオーディオ・ラボの2トラ38パチや24ビット196k音源を聴く。
あ~やっぱ違う。音質よりも演奏にのめり込まさる。

前半のハイスペック音源に驚きましたが、心が安らぐのは後半のアナログ・・・
音源も機材も最高のもの、特に音源はテープの寿命がきておりもう何回も聴けないものだし・・
これからはデジタルでいくしかないけど、まあ最高のアナログサウンドを心に刻んでおきましょう。

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オペアンプ

2010年10月23日 | オーディオ
午前中は、庭にあったバスケットゴールの解体で大汗をかきました。
次男が小学生の時に設置して10年、もう誰も使うことがなくなり土台部分がかなり錆てきたので、撤去することにしたのですが、ボルト類が錆でなかなか取れず難儀しました。もうぐったり・・・ 

DACのオペアンプをTL072からナショナルセミコンダクタ社のLME49860に交換してしばらく経ちました。
ようやく音の違いがわかってきました。

音場空間が広がりを感じ個々の楽器の分離も良い。低音も量感はあまりないがベースの動きも明瞭。
明らかにワングレード違います。
古いモノラル録音もとても瑞々しく聞こえます。
    
ケーブルやカートリッジ等の交換による調味料的変化ではなく、アンプ替えた位の効果だと思います。(オペアンプも”アンプ”か・・・)

2個で1200円程度の投資でしたが、これ程変化するとは思っていませんでした。
驚きです。
結局デジタルでも、アナログ的要素に音質左右されているのがよく分かりました。
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横田明紀男ソロ

2010年10月21日 | ジャズ、音楽
10月20日 くう

フライド・プライドのギタリストのソロライブ。

もう51歳になるまったりオヤジMCと超絶技巧の妙なコントラスト。
ギター1本でジャズスタンダードからポップ曲までたっぷり聞かせてくれました。
(ブルーモンク、ソフィスケイテッド・レディ、オバー・ザ・レインボウ、スペイン、星に願いを等々)
主にガットギターでしたが、セミアコでの数曲が印象的でした。

自分の体調が100%じゃなかったのが残念だった以外は素晴らしいライブでした。

まだまだ知らない優れた演奏家がいるんですねえ・・・
というか、結局長年のジャズファンと言ってもスイングジャーナル+αくらいの世界を彷徨いていただけか・・
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子猫

2010年10月19日 | ジャズ、音楽
帰宅したら、家の庭でメインクーン猫ふくが遊んでいた。
何かを追いかけている様子。
はじめは暗くてよくわからなかったが、目を凝らすと子猫であることが判明。
かなり小さい、飼い猫ではなさそうだが、この小ささなら親猫がいても良い筈だが見当たらない。
追いかけていたふくはいつの間にか追いかけられて逃げている。相変わらずチキンなやつだ。

グレーのキジトラのようだが警戒して直ぐ逃げてしまう。
なんとか捕獲して餌やって人に慣れさせて、獣医に連れて行って健康診断受けさせて・・・・
おいおい飼うのかよ?!
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