2/26にスズキイグニスが納車予定。
ルノールーテシアと別れを惜しむ一週間になるはずでしたが、この雪で昨日も今日も自宅に置きっ放し。
あのしっとりした乗り味がもう数日でお終いかあ・・
”音が良いから聞いてみろ”といただいた音源。
1998年録音のライブ盤。
オーディオ・マニアが”音が良い”と持て囃す作品は、大体内容が”クソ”なんですけど、
これは内容が伴った希少作品。
歌力のあるディーディーがスタンダードで会場を沸かせながら、ヤル時はヤルわよ的にジェームス・ブラウン
の”ゲロッパ”を口ずさむ。
”お酒のお供”的ジャズボーカルでは不可能な展開。
音質は、不思議。
バックのピアノトリオがモノラル録音のよう固まって、その奥にボーカルがいる。
ボーカルは口が大きくならず、等身大で存在している。
個々の音は現代の録音レベルでちゃんと聞き取れる、ホールの雰囲気もちゃんと収録されている。