にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

Plays RAHSAAN vol.8

2008年12月29日 | ジャズ、音楽
12月28日 くう
池野泰明(Rahsaan: ts, saxello, fl, nose-flute, silen, etc.) 西條史宣(tb) 濱 雅寛(g) 板谷 大(pf) 瀬尾高志(b) 秋田祐二(b) 川中健治(ds)

年末恒例のラサーンライブ。

カーク池野のなりきりぶりに参りました。
三管同時吹きも見事再現!
本家カークはいとも簡単に吹いていますがビジュアルで見ると、尋常ではないですね、カークの凄さを再認識しました。
板谷ピアノは間近で聴くのは初めてでしたが、フレーズひとつひとつが心地よく、このバンドにぴったり。

当ブログの本年の営業は本日で最後です。
こんな親爺ブログにお付き合いいただき誠にありがとうございます。来年もよろしくお願いします。
よいお年を!

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ベルギータイプ、試飲

2008年12月26日 | 日々のこと
今までのんびり過ぎたせいもあるが、この歳になると、新しい環境、タイムスケジュールに慣れるのは時間がかかりますね。おまけに兼務だから、従来業務も忘れるわけにはいかないし・・・

そうこうしてるうちに、手作りビール第3弾の2次発酵が終了し、一応飲めるようになりました。
「黒渇色で芳醇でフルーティな香りがある、深い酸味に特徴があるビール。」と紹介文にあるとおりですが、とても濃くて酸味が強いですね。
清涼飲料のようにガバガバ飲める日本のビールとは違いますね。
これがベルギータイプか・・・ヘビーなビールですね。
もう少し熟成させたほうがいいのかな?

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また車通勤

2008年12月25日 | 
別の事務所は手稲にあり、また車が必要になってしまった。業務使用も考えられる。
赤ゴルフはあるものの、市内リッター7kmしか走らないハイオク仕様車ではきついです。

そこで、とりあえずの中古軽自動車を探す事にしたが、いやあポロ、ホンダZと相次いで売り払ってしまった挙句、また車を買うとは何とも無駄なことをしとります。
世間では車が売れていないと大騒ぎしてますが、軽の中古車は品薄状態らしく車屋さんに声を掛けても「モノがあまりないので、自分で良いの見つけたら他で買っても構わない」と言う。
20万ポッキリもありますが、走行が10万kmオーバーでこれではあまりのれそうもないし、もう少しマシなものになると40万円近くするし・・

年末で車業界は今日までのようだし・・・
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兼務

2008年12月24日 | 日々のこと
会社の体制が変わり、別部門のお手伝いもすることになりました。
いま別の事務所のPCで書き込んでます。
今までのように、余裕ぶっこいて日中のブログ更新は難しいかな・・と言いつついまやってるけど・・・

まったく別業態なので戸惑っておりますが、新たなるチャレンジということで・・・
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メタボ居酒屋

2008年12月19日 | 日々のこと
徒歩での通勤途中に、看板が目に留まった。
「メタボ居酒屋」!!
メタボを容認し、たらふく喰えということなのか、店主がでっぷりしたメタボなのか、メタボな客専用なのか・・・
掲げられたメニューを見ると、海藻や豆腐などの低カロリー・ヘルスィーなものが並んでました。
メタボ対策の店でした。
”健康”的なネーミングが普通でしょうが、まんま”メタボ”と付ける事とは、それでおらの気を惹いたので店の作戦成功?

(来週から仕事の都合で更新が不規則になるかもしれません。よろしく・・・)
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長寿

2008年12月18日 | 日々のこと
103歳になる祖母の容態があまりよくないらしい。風邪をこじらせ肺炎を起こしており、医師に予断を許さない状態と言われたらしい。

79歳になる父が、自宅で介護を続けてきたが、父も大きな手術を受けたりして見かねた医師が祖母の入院をすすめた。それでも食事の世話などで毎日父は祖母の病院に行っている。

世間では長生きは善い事だと言うが、果たしてそうでしょうか。
子供が先に死ぬ場面なんて想像したくもないが、100まで生きればその可能性が充分高く、おらは順番どおり往くべきだとつくづく思う。
それにもうTVすら見る意欲がなくなり、要介護状態で薄い意識で日々を過ごし続けることも望まない。
何より同世代の知友人がもう誰もいない、自分だけ先に往くのも悔しいが自分しか残ってないというのは寂しい話ではないでしょうか。
父と葬式の話しになり、「祖母の知人はほぼ壊滅、生存していたとしても要介護状態だし、父の兄弟もすべて現役を退いているから親族だけのこじんまりしたものになるだろう。」と言う。

最期まで自分の義務を果たそうしている父を見ていると、正直なところ父の負担が早く軽減される事をおらは望む・・・

おらは長生きしたくない。
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木のイヤホン

2008年12月17日 | オーディオ
知人からビクターのカナル型イヤホン、HP-FX500(15000円位)を借りて試聴してみた。
メーカーによると
『・独自の薄膜加工技術により、“木”の振動板をドーム型に成型加工した“ウッドドーム振動板”をドライバーユニットに搭載。“音の伝わりが速く、余分な振動も適度に吸収する”性質を持つ、“木”の優れた音響特性を生かし、繊細な高音から豊かな低音まで、美しい響きと自然な広がりを忠実に再生します。
・ 臨場感豊かな音の響きを伝える“ウッドハウジング”採用
ヘッドホンの筐体にも“木”を採用。“ウッドドームユニット”の特性を最大限に引き出すことにより、自然な音の広がりや余韻などを臨場感豊かに再生します。
・“ハイブリッド構造”による高精細再生
ウッドドームユニットの背面に比重の大きいブラスリングを加えた“ハイブリッド”構造により、ユニットの振動ロスを低減し、クリアで臨場感のあるデジタルサウンドを再生します。
・コードからのタッチノイズを抑える“制振ジェル”内蔵
ハウジング内部に“制振ジェル”を内蔵。コードから伝わる振動を抑え、音質を劣化させるノイズを低減させます。』とある。

普通カナル型だと後頭部に音像を結び、頭の中でガンガンシャカシャカ鳴る感じですが、耳の位置に定位し、いい意味で音が迫って来ない。低音の量感があり、刺激的な音が無く、長時間聴いても疲れません。
ただどんな演奏もウッディなホールでやったような音で、マイルドで聴き易くなるが、コンクリート打ちっ放しのライブ小屋での凶暴なノイズ音楽なんてのはどうでしょうねえ。
やはり木の特色を活かした音づくりなんでしょうね。

音楽に直接音的激しさや刺激的なものを求める人には向かない、逆に間接音的響き穏やかさを求める人やイヤホンだけで音楽を長時間聴くような人には、いい製品だと思います。こういった鳴り方をする物は他にないと思う。

※ネットで1万円ちょいになってるようです。これなら買いでしょうか・・おらは安いゼンハイザーでいいかな・・・
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そば屋、落語

2008年12月16日 | 日々のこと
う~昨晩は胃痛のためあまり寝てません。たまたま傍に重い猫(ラグドール猫おくま)がいたので腹の上に載せたら少し痛みが和らぎました。
でもまだ怪しい具合、1日持つかな?

自宅からちょいと歩いたところに志麻木庵というそば屋がある。
西区八軒の住宅街にあり、決して商売に向いた場所ではないところに、自信がうかがえる。

風情のあるエントランス、玄関で靴を脱ぎ廊下を通って店内へ、こだわりのそば屋を感じさせる。
そばは石臼で自家製粉したそば粉8割に小麦粉2割で手打ち。
そうくるなら、そばそのものを味わおうと、大もりを注文する。
そば粉を強調しぶつぶつ切れたものではなく、とてもしっかりした食感。そばはあまり噛まずに飲み込んでしまいがちなおらですが、ここのそばはモグモグ咀嚼したくなります。
大盛りだけど美味いのであっと言う間に完食・・いささか物足りない・・・
嫁はハーフかき揚の温かいそばを頼んだが、このかき揚(野菜、きのこ、海老、イカ)ハーフサイズでも充分でかい、フルサイズだと女性にはきついかもしれない。
次回はおらもかき揚だな!
デザートに薄い羊羹二切れが付き、サービスでコーヒーも出てきて、ここで充足。

そばの後は店の2階に上がり、落語を観る。
月に1度、無料の落語をやっているらしい。

志麻木亭さっ平さんによる「田能久」 。
さっ平さんはどう見てもよぼよぼのお爺さんですが、語りを始めると声の通りがいい。
今回は昔話に題材をとったお話であまり笑いを誘うものではなかったが、噺に唄をふんだんに織り交ぜた熱演。
元気なライブパフォーマーがここにもいましたね。
次回は「寿限無」とのこと。
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Tres Flechasライブ

2008年12月15日 | ジャズ、音楽
12月12日 くう
トレス・フレチャス: 佐藤 敦(tres guitar, g, cho) 市川芳弘(pf) 松尾英憲(b) 佐藤裕一(ds, timbales) 瀧村正樹(conga) ぴょん吉(perc) 吉田美緒(cho, vo) 菅生泰礼(tp) 相澤伸介(as)

暇人のおらもさすがに今月はバタバタしているが、金曜日のワンチャンスを活かし「くう」へ、ジャズもいいけど南米もね!

先月の斎藤崇也セッションで気に入った佐藤ドラム以外は皆初めてのメンバー。
ラテンについては詳しくも無くライブもあまり見たことないおらですが、サウンドバランスがよくコンガやパーカッションが鳴り響くと快楽空間がそこに生まれますね。
この種の音楽を夜な夜な自宅でじっくり聴くかどうかは別として、ライブは文句なしに楽しめますね。
トレスという小さめのギター、独特の音色でよかったですね。

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オーディオ先生、SPコード

2008年12月12日 | オーディオ
先日、菊水元町の質店すずらん堂のオーディオコーナーに寄ってみた。
オリジナルの真空管アンプが目を引く程度で前回(去年?)から品揃えはあまり変わっていないように見える。
店内にはAMラジオの日高晤郎とビル・エバンスが一緒に流れているが古いサンヨーのスピーカー(クルトミュラー製?のウーハー、ホーンツィーターの2ウェイ)がなかなか良い。
ネットと比べればここの価格付けはやや高く感じるが、じっくり試聴することができるので間違いの無い買物ができるのではと思う。
店主はとても親切で、機器の使いこなしや電源、アースのことなど(おらにはやや高度で難解?)もいろいろ教えてくれる。

おらのアルテックスピーカーのコードがベルデンの赤黒のもので、ウェスタンのケーブルがあまっていると話すと、「それは音がきついかもしれない、ウェスタンに替えてみたらいいのでは」とのこと。
早速、交換してみた。(けっこう面倒な作業でした。)
お~確かに、窮屈さがとれて低音の量感が増したような気がする。

何も買わないおらに熱心に教えてくるすずらん堂さんに授業料払いたい気持ちになりました。
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