大画面テレビ

皆さんはもう地デジ対応されましたか？
うちはまだです。
１２年以上使用のシャープ製２９インチのテレビが絶好調です。
野球とお笑いしか見ないので特に不足を感じません・・・あっ！サッカーが辛いかな。

それでもあと２年で何とかしなければならず（スカパーで野球見れれば地上波無くてもいいんだけど・・ニュースは新聞、ネットがあるし）、愚策と言いつつエコポイントも気になるし・・
で、新聞のチラシでイオンでシャープの新型５２インチが２６万円というのを見て、「お～ついにここまで来たのか～」と思い、電器店に偵察に行くと、そこにはパナソニックのプラズマ５２インチ、ハードディスクレコーダー１TB付きというのが２２万円であるではないか！ちょっと前まで５０万円近い機種ですよ！（エコポイントつかないけど）
いつもなら「よっしゃあ、買った～」というタイプのおらですが、何故か腕組みをして考え込んでしまいました。
シャープが新機種で５２インチを２０数万円で出した以上は、これが当たり前の相場になったわけで、あわてる必要はない。
これからエコポイントつかない大型機種の投げ売りも始まるだろうし、後になれば成る程条件は良くなるのは必定。
どこで手を打つかですね。

レイ・ブライアント「トリオ」

今日もまたカラスが死んでいた。たまたまなのか？
しぶといカラスが道端に骸さらしている姿をおらはあまり見てこなかったので、いちいちこうして書いてしまう。自然界で何かが起きているのか？

琴似の中古店レコーズ・レコーズが７月で閉店してしまうが、閉店半額セールをやっている。
大量にCDを売却した後に、また買うのは矛盾してるような微妙な感じですが、まあ半額ですから・・

これはCD。
当たり前すぎるピアノトリオ作品。
実はブライアント作品は持っておらずこれが初。
いまのおらは野心的なものより、こういった定番ものに心が和みます。
選曲、ドラム・ベースのバランスも良いですね。
プレステッィジレーベル、ジャケットデザインのゆるさも、今となっては味があるし、色んな意味でこれぞジャズというレーベルですね。

猫かぶり

路上で死んだカラスを相次いで見ました。
暑さのせいでしょうか。

風呂上がりに髪に整髪料などをつけると、異物が気に入らないのかメインクーン猫ふくがおらの頭を舐めに来ます。
だんだんエスカレートしておらの頭に完全に乗り猫かぶり状態です。
あ～しつこい、爪がささる～

ちえりあ落語会

６月２７日　ちえりあ

すすきの寄席と同日開催となってしまったが諸般の事情でこちらを選択。
落語家５人と太神楽１人が出演。
「若手落語会」と銘打っているが春風亭小柳枝、三遊亭遊雀等はどう見てもベテラン。
落語ブームなんでしょうか？
ほどよい大きさのちえりあホールは年配客でほぼ満員。
右端だったが２列目に座れたので噺家の表情もよく見えた。
表情で笑わせる場面もあり、なるべく近くで見た方がいいですね。
三遊亭遊雀の枯れた味わいが良かった。

コスモテクノＣＳＭ１

新しく導入したアンプ、クラウンD45。劣化したラックス３８FDとの比較しかできないけど、今までのオーディオ体験からかなり高い水準にあると思います。

クラウンＤ４５には左右のヴォリュームが付いていますが、高能率のアルテック６０４だと音が大きすぎて夜間の音量調整が難しいためミキサー（ＣＥＣが販売、コスモテクノ製？）を購入しました。
８０００円の廉価なものですが評判も良さそうだしフォノイコライザーも付いているし、これでちゃんと鳴れば儲けものと言う気持ちで買いました。

D45直結より若干音の鮮度が落ちるような気もしますが、音量調整はばっちりだし、これでレコードも聴けます。

まずはしばらく使ってみます。

「みきささ」

６月２５日　くう
石田幹雄(pf) 佐々木伸彦(g)

今くうから帰ってきました。
まだアンコールでやった「インナセンチメンタルムード」が頭の中で鳴っています。

石田ピアノは様々なバンド編成で聴いてきたが、おらはこのユニットが一番好きです。
今回は石田のオリジナルが多めでパワフルな面も出ていたが、このユニットは石田の”静”の部分をしみじみ味わえます。
モンクの曲や「ボディアンドソウル」など一見オーソドックスなジャズに聞こえますが、なんと言っても相方が佐々木ギター！隠し味ばっちり効いています！

次はいつ聴けるのやら・・・２年に１回位なのか？

やっぱり格好だけ？

いきなりの暑さ、おらの事務所は風通しが悪く普段も暑い、でもエアコンはまだまだ我慢。あ゛～午後にはもうろう状態、なので早く帰ってきてしまった。
いいのか？

先日嫁が購入したマランツCR101、コンパクトで見た目はいいのですが音はそれほどでもないですね。
先代のソニーラジカセは割と大きくスピーカーにも余裕があり音がノビノビしてる。
CDやアンプはそれなりに進化しているのだろうが、肝心のスピーカーは容積にゆとりのある方が当然有利なわけで、やはり見た目優先の商品だったみたい。
我が家のリビングダイニングは３０畳近くあり（おっ？自慢か？）ここで朗々と鳴らすのはちと無理があるのかもしれない。
こじんまりした部屋で、耳障りにならない音質でほんわかと鳴らすための機種なんでしょうね。
でもなあ～、音楽が迫ってこないオーディオ・・
これはオーディオ機器ではなくインテリアグッズなのか・・

写真は先代ソニー、音はいいですけど機能を強調した無骨なデザイン、男性だけで開発したに違いない。

またCDを売る

またCDを売却した。
昨日１日かけてコピー録ったが、コピーしてるうちにレコードほどジャケットは重要ではないなあという気持ちになり、ジャケットのコピーは半分も録らなかった。
音楽情報さえあればいいというのも味気ない気がしますが、CDという媒体そのものが出来たときからそれは放棄していたと思います。
ジャケットデザインも名盤の大きな条件であったLPレコードはそういった面でも優れたパッケージソフトだったんですね。
音も良くないしＣＤになって我々が得た物は何だったのでしょうね。（コピーしても信号が劣化しないということだけ？）

また街のレコレコで売ったのですが、琴似店が閉店らしいです。寂しい話です・・・

マランツCR101R

茶の間のソニー製CDラジカセがラジオ機能のみになってもう５年以上になる。CDを聴く時は外付けのポータブル型CDを使っている。おらにはどうってことない操作ですが嫁には面倒らしい。

先日サッポロファクトリーのインテリアショップにあったCDプレーヤーが嫁の目にとまった。
「まだ今の機械が使えるし・・・」と言うおらに対し、嫁は「あんた、いったい何台アンプ、スピーカー持ってるの！この前も機械増えたみたいだし！それに比べてあたし用の・・」「わかったわかった買う方向で検討しましょう・・・」

マランツのCR101R、電気屋にはおいておらずインテリア系の店で強気の定価販売をしている、デザイン重視の機種。
それでもまあマランツだし性能面は問題ないでしょう。
昨日、再度ファクトリーへ行ったところ、幸運なことにセールでほとんど値引きしない商品、定価３５０００円が２０％オフ！

最大の特徴はコンパクトですっきりしたデザイン。
おそらく小口径のフルレンジとスーパーウーハーの３スピーカー、アンプはフルレンジとウーハー用の２アンプの構成。ラジオ、外部入力でi-Pod等に対応。

音質はやはり茶の間のBGM用でややマイルド、低音たっぷりで、機械の周りでふわっと鳴っている。
と言ってローファイではなく、箱庭的だがきちんと出すべき音は出ている。
正対して真剣に音楽を聴くには向かないが、押しつけがましさのない音質はそれなりにチューンされたものだと思う。

今も鳴らしながらキーボードを打っているが、距離がある割には低音も明瞭。
この辺は最新の技術なのかな。

志の輔「らくごのごらく」

今日会った友人（４９歳）が「とうとう入れ歯が入ってしまった～」と嘆いていた。
奥歯がだめになったとのこと。しみじみと「歯は大事だよ～」と言ってた。
幸いおらはまだ自分の歯が何とか健在です。同年代と体のことが話題となるこの頃です。

先日の独演会の強い印象がいまだに残っている立川志の輔のＣＤがツタヤにあったので借りた。
新作中心で独演会で感じた深みにやや欠けるが、誰でも楽しめながら古典とは違う不条理感のある笑い
は秀逸。
たった一人の語りで、ホールを支配してしまう落語の面白みがレンタルで手軽に味わえるのはうれしいです。

この記事のカテゴリーは「ジャズ・音楽」になってますが、噺家もライブパフォーマーということで・・・