にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

真人

2005年06月29日 | 日本酒
「冷やしておいしいすっきりさわやか淡麗万人向き」と「常温または燗向きで、濃醇な個性派」をということで裕多加 さんで選んでもらったのが、前者が「加賀鳶のあらばしり」で後者がこの「真人」でした。「個性的で好き嫌い分かれる酒だけど飲んでみる」と言われ変わったもの大好き親爺は即購入。(「貴方って変わってるね」という言葉はおらにとっては褒め言葉だす。)飲んでみるとそれほど変わってはいないフルーティさなんてものはないがしっかりしたこくで濃い味の料理に負けないのでお食事のお供にいいのかな、山廃は燗上がりするとのことだが上がったのかどうかおらにはわからなんだ。(暑かったんですよ、冬になったら再チャレンジ)冷やして飲んだら驚いた、とろっとしたなかに米のうまみが凝縮された感じで、おらには寒上がりの酒でした
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TONE

2005年06月29日 | ジャズ、音楽
北大農場そばにある古い民家を改造したお店。毎日のようにライブやってる。
なんとノーチャージで。コーヒー一杯でライブが楽しめちゃう。(食事もお酒もOK)
車も何台か置けるので会社帰りに立ち寄りコーヒー飲んで気軽に聴けます。私の寓居からも近いので晩飯後にお散歩がてらにでも行けちゃいます。いろんなジャンルやってるようです。ご近所の方は一度お誘い合わせの上ご来店願います。
 店の宣伝みたいですけど、嬉しいじゃありませんか、私は豊かさってこーゆーことじゃないかと思う。(昔は王侯貴族でなきゃ頻繁にライブ聞けなかったのだぞって、大げさか?)
 ここで滝川 裕三さん(g)のソロを2回(褒めた割にはまだ2回っす)観ました。スタンダードやボサノバで、心地良い時間を過ごさせてくれます。2回目のとき、12人位の客に「今日はお客が多いので緊張する」と言ってた。
 
Live & Cafe tone
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P610B

2005年06月28日 | オーディオ
高校に行き、ジャズ喫茶AYLERのアルテックA-7の咆哮をあびるようになり、オーディオへの興味もたかまり、OTTOステレオでは物足りなくまってきた。
 そこで将来30cm3ウエイにするつもりで250?位のでかい箱作り、とりあえず16cmフルレンジ入れることにした。ダイアトーンP610かパイオニアPE16で迷ったが名器という評判でダイアトーンにした。入手してみると安っぽい何の変哲もない紙のユニットで、エッジもスポンジで、ユニットに金色のシール(Diatoneのロゴ)がべたっと貼り付けられていた。鳴らしてみるとOTTOよりは鮮明で定位もはっきりした。(フルレンジだから当然ですよね)
しかし若さゆえ、ガンガン鳴らしたい当時の私の嗜好(いつの世も若者はドンシャリを大音量で聞きたいのでは)にはこの名器はおとなしすぎ、まったくキャラの違うホーンツィターを足して(パイオニアPT8だったかな)「おー切れのいい高音じゃ、ぐれーどあっぷじゃ」低音はトーンコントロールでとにかくぼんぼんという使い方をしていた。2年もしないうちにで変な音が出てくるようになった。ボイスコイルがいかれたらしい。(かわいそうなことをした) 

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OTTO

2005年06月28日 | オーディオ
中学時代に音楽を聴くことに目覚め、親が使っていたサンヨーのオットー8という家具調セパレート型ステレオを自室に運び込んで聴いていた。アンプは真空管で、オートリターン式のレコードプレーヤー、FM/AMチューナー、スピーカーはオールコーンの25cm位の2ウエイ(3ウエイだったかな?)それにテク二クスのカセットデッキ(上面操作、初めてドルビー回路が付いたタイプ)
 このセットで岡林、拓郎、はっぴいえんど、荒井由美、古井戸なんかを聴いてた。高音も低音も出てなかったが、唄を聴くには十分だった。 
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ラグドールもどき

2005年06月27日 | 
一時期カメラに興味を持ち、よりによって60年位前のライカにロシアのレンズを付けて猫の写真を集めようとした。しかし猫を発見し、カメラを取り出し露出やらピントやら合わせているうちに
猫は逃げてしまい、カメラを持ってうろちょろしてると不審者に間違えられたりして断念に至ったことがある。その点デジカメはいいやねぇ、いくらでもシャッター押せるしすぐに何が撮れたか(撮れないか)わかるしね。(撮れてたらラッキーというライカのスリルも良いが)
ちなみにニコンのCOOLPIX5200を使っております。(あゆのパナソニックを買おうと思ってたが、持ちやすさと「レンズがいいですよ」とヨドバシの兄ちゃんの言葉でこれにした。)
手稲神社そばで発見したラグドールっぽい猫です。(そんなに大きくはなかったです。)
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日本酒~加賀鳶

2005年06月27日 | 日本酒
この正月に弟から日本酒をもらい、おせち料理を肴に飲んだのだがこれがうまくて、日本酒に目覚めた。(福引で当ったらしい角樽に入った松竹梅の上撰、おらはうまいと思った。)もともと酒に弱く少量しか飲めないゆえに、飲むならおいしいお酒と思い酒屋にいくと種類がありすぎて混乱し、図書館で本を借り、勉強しようやく吟醸、純米、本醸造、普通酒の区別やら生酛だの山廃だのがあるがわかった。本当に好きな人は理屈こねずにがばがば飲むのだろうが、薀蓄好きだし、自分が何を口にしてるか知りたいじゃありませんか。しかし本読まなければわからない(私が知らないだけかな)日本酒の現状はよくないですね。それに普通酒ってなんですか調味料や酸味料いれたもののどこが普通だっての。こんなんだからワインや焼酎にやられてしまうんだな。
(松竹梅上撰って普通酒では?zzzz・・)
 近所にいい酒屋さん。(銘酒の裕多加 さんは全国的にも有名店のようです。)があり、お店の方に教えてもらいながら飲んでいます。今回は冷やしておいしいフレッシュなものということで「加賀鳶の純米吟醸のあらばしり」です。はい確かにみずみずしくておいしくいただきました。これは誰にでもOKかな。
月2~3本掲載できたらと思います。 

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鈴木央紹カルテット

2005年06月27日 | ジャズ、音楽
鈴木 央紹 (ts)佐藤 英宜(ds)南山 雅樹(p)豊田 健(b)
2005.6.25 宮越屋珈琲桑園店にて
リーダー鈴木とドラム佐藤は大阪から、ピアノ、ベースは札幌地元勢。鈴木は初めて聞く。全く初めての音楽に接する場合、誰風なのかカテゴライズして納得しようとしたり、知ってるスタンダードで安心したり、なかなかハートで受け入れられない自分です。まだあんまりジャズのことわかっていないのかな?ま、ライブは耳と心がウオームアップに時間がかかるようです。で、鈴木央紹ですが、トーンがいいですね。絞り出すという感じではなくゆったりした中からフレーズがもりもりいくらでも出てくる感じ。佐藤のドラムもシャープでよかった。私としてはピアノレス(ごめん南山さん)でもっともっと鈴木の音を吐き出させる方が面白いように思えた。来年も来るかな。
“今”のジャズ聴くなら日本人で十分とういか、日本にこそ“今”のジャズがあるのかな?
舞台となった宮越屋珈琲桑園店は、年に数回ライブやってくれるようです。前に来たときには気づかなかったのですが、相当いいオーディオ装置もあるようです。やるじゃん。
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38FD

2005年06月24日 | オーディオ
現在のメインのアンプはラックスの38FDmarkⅡである。特に真空管でなければと思っていたわけではないが、新製品で欲しいと思えるものはなく(ご予算ではデノンかマランツしか選べない?)、デザインが好きでなんとか買える値段だったので購入した。(これもウェスタンラボさんでゲット)   
 管球アンプはふくよかで艶のある音といわれるが自分の印象としてはけっこうパワフルでメリハリもあるように思える。50CA10という管を目いっぱいこき使う設計と聞いたことがある。当時は管は消耗品だったのね。購入してから5年経ち(製造してから30年位?)さすがにコンデンサーが膨らみだし、スピーカーの切り替えスイッチも怪しくなってきたので、自称メカに詳しい友人Hに修理を頼んだ。切り替えスイッチは同等品が直ぐに入手できたが、電解コンデンサーの古いタイプはなかなか無く、あっても高価なため、安価で入手しやすいコンデンサーに替えた。(マニアの大顰蹙を買いそう)結果はよく、音が明瞭になった。
問題は肝心の真空管、そろそろ考えなくては、もう1台買えそうな位かかりそうだし・・・
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山猫みたいだけど

2005年06月24日 | 
ワイルドな風貌が売りのメインクーン。でも見た目と反対で平和主義者で気が優しく不器用な猫です。
(もう一匹のラグドールはそのブルーアイで見つめられると、誰しもがあーかわいいと言わずにおれない外見と違い、好戦的で自己中心で人に取り入るのがうまい猫です。)
私の息子はこのメインクーンに、よく風呂上りに頭を舐められていた。「お前は猫にまでケアーを受ける立場なのか、きっと弟分に見られているのだぞ、情けなか」
使っているシャンプーが違うせいか私は舐めてもらえなかった。(うらやましかとです。)
 
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WEのケーブル

2005年06月23日 | オーディオ
スピーカーケーブルは現在あのウェスタンエレクトリック社製の布巻きのもの使ってます。(あー型番忘れた、18GA?、エナメルかかってないやつ)先代のスピーカー(パイオニア)の付属品使ってましたが、ALTEC604にあわせて、替えてみました。やっぱ変わるもんですな。604がけっこう繊細なスピーカーであることが段々わかり、コンセントをホスピタルグレードのものに、電源タップをオヤイデ電気のものに替えたりした。それぞれが、心理的効果ばかりでなく音がすっきりはっきりして改善されたと思う。これなら世のマニアさん達がケーブルや電源に走ることもわからないでもないが、問題はもっと良くしようとした際、費用対効果や商品の性格・効能がはっきりしていないことだと思う。線材を気にしても古いアンプの内部やALTECのスピーカーまわりの線なんて、「うっそー!?」と言いたいくらいプアーなもんだし。
 「もともとALTECは劇場なんかに細めの線をながーくひいて鳴らすよう作られていたんだよ」という某氏のお話でウェスタン社のものでよしとしてます。でもネットワークとユニットの間の線が気になるなあ。
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