4月29日 ジェリコ
SJ5
西條史宣(tb・leader)浮田俊也(tp)八木朋直(p)小田島茂(b)南山紀子(ds)
懇意にしていただいている西條さんのライブに。
エリントン、ショーター、ギル・エバンス、カーラ・ブレイ等のナンバーが続く。
まさに”選曲の妙”！
始まった途端理屈抜きで「ああ、いいなあ～」とひたれる。
興奮する要素は少ないけど、バンド全体の抑えの効いた感じがいかったです。
家に帰って、演奏された曲を聴きまくりたくなりました。
いまだに”何か別のモノ”を探しているけど、お宝は自分の足元にもう既にあるのだということを知らされた気がします。
ＳＪ５を通じてジャズの楽しさを再認識！
※写真は内容に関係なくラグドール猫おくま（久々の登場、８ｋｇで元気です。）
4月24日 らんぷうぇい
今回は主催Ｕ氏の自作スピーカー（Ｔａｎｇ－Ｂａｎｄ１０cmフルレンジ、バスレフ
箱）対おらのスパイラルホーンの対決。
低音の量感はＵ氏作品の方が優っているが、スピード感、カラッとした表現でおらの
方が優勢だったかな。
得手なソースばかりではなく苦手な音源もかけるべきとロリンズの「Ｗay Out
West」を持参。
レイ・ブラウンのベースが全然出てこないのです。
はじめのうちは「確かに無理だね。」と言ってた参加者の皆さんですが、ＤＡＣを替
えれ、アンプを替えれ、置き方を替えれと色々
言い出し、そうこうしているうちにベースが鳴り出したような・・・
大音量で鳴りが良くなったのでしょうか？（持ち込んだべリンガーのアンプＡ５００
も調子が出てきたような・・）
百戦錬磨のオジさんマニア達を相手に
おらのセカンドシステム（5,000円もしない10ｃｍフルレンジスピーカーと2万円のパ
ワーアンプ、3,000円のＤＶＤプレーヤー）を
お聞きいただいた一晩でした。
前歯がいつの間にか欠けていた。出っ歯なのでそんな使ってないのですが・・
耳の聞こえも変だし、随所に老化が・・
昨年末の２作品は、エルビン、デイブ・ホランド、ゲイリー・ピーコックという強力な共演者目当て。
骨太な共演者にからむふにゃふにゃギターがいいのかなあ。
そこでビルフリ自身のコンセプトを出した作品を買ってみた。
ギターとドラムスと弦楽三重奏の５人で、カントリーぽい曲が続く。
曲数が多く(１９曲）変化に富んでいてそこそこの水準の作品なんだろうけど・・
カントリーを解しないおらにはこのフォーマットは来ないなあ。
失敗か・・・
4/15 札幌ドーム
会社の同僚が関係者筋からチケットをゲット、同僚４名で観戦。
北海道移転以来のファンクラブ会員ですが昨年はＴＶ観戦ばかりで一度もドームに行かなかった。
遠くて億劫で、鶴ちゃんの移籍とか、チーム編成への不満とか、・・
それでも、大谷見ておきたかったし、賢介も帰ってきたし。
仕事終わって球場入り口に着いたときに、大谷タイムリー、中田ホームランで大量リード。
敗戦ムードで元気のないロッテ、勝負の醍醐味は全く無かった。
中田の本日２発目のホームラン(打たれたのが金森・・）と高齢捕手中島の出場が見られたのが収穫か・・
今年は数試合、球場に足を運ぼうかと思います。
5/23のＳＢ戦はもうチケット買ったし、昨日ファンクラブのポイント貯まったので招待券もらったし、同僚達はマス席座ってみたいと言うし・・
視力が衰えて打球を見失うことがあるんですけど・・
昨年店舗を閉じたウィーアードメドルレコードのオンラインショップhttp://d.hatena.ne.jp/meddle/で購入。
ジャズ系は今までの経験で多少識別できるけど、ジャズ以外はあんましわからない。
となると、センスのいい人の力を借りて面白い音楽にたどり着くのが近道。
その点、漠然とした要望のおらにあれこれ聞かせてツボを探ってくれたウィーアードメドルの店主との時間は貴重なものだった。
店舗は無くなったけど、こうしてネットで試聴しながら毛色の変わった音楽に巡り会える。
ネットもまんざらではないですね。
そんで「GOAT」
『大阪のカルテット・goatが、2ndアルバム「Rhythm & Sound」をリリース。ギター、ドラム、ベース、サックスというほぼベーシックな編成ながら12音階から逸脱し、トータル・セリエリズム以降の付加要素を最大限に活かしたリズム志向かつメカニカルな楽曲と、それを具現化する卓越した演奏能力（コンピュータでの作曲と演奏能力の関係はファーニホウなどを思わせる）。フィジカルならではの疲労、揺らぎが生むグルーヴ、ミニマルな没入と緊張は、シンプルながら圧倒的な吸引力。』ということらしいです。
単純な早い音を繰り返し続けていくうちに、疲れて（？）ゆらいでクラクラしてくる感じ。
表向きは無機的なんだけど実はフィジカル、選んで正解！
まだ仕事忙しい、休みたいです～
新規導入したべリンガーのパワーアンプＡ５００はまだ硬いです。
でかいスピーカーで大音量ださないとダメなのかな。
四谷のジャズ喫茶イーグルで特集をやった記事を見たのがきっかけで、手を出してしまった。
このグループは３０年位前に全く良さがわからずに手放してしまったレコード以来。
メリハリの弱いダラダラした曲が続く、車で流していると何処が終わりか始まりかよくわからん・・・
お～いいじゃないのこの張らないロック、ループ感！！癖になりそう・・
今になって沁みてくる音楽もあるのか・・
東海第四高、凄すぎて、実感が・・
昨日のタモリ倶楽部、真空管の聴き比べ（KT88、３００Bを国別でやってましたね。)面白かったですね。
TVの音では違いはわからないけど、タモリやコブクロのリアクションで伝わってきました。
先週、昨年亡くなったイラストレーター安西水丸さんの作品展を仕事サボって覗いてみました。
村上春樹作品でお馴染みの絵が並ぶ。
（おらがハルキストかどうか知らんが、「風の歌を聴け」からずっとリアルタイムで読み続けてはいる、翻訳もの数作以外はほとんど読んでいる・・充分ハルキスト？）
ほのぼのでポップで明るく、”憧れの良きアメリカ”を感じさせる作風、いいなあ。
どうってことない小物が水丸さん通すととても素敵な物に変わる。
何がアートなのか知らんおらのような者ですら魅了する。
これって凄いのかも・・
よく見ると、展示作品(版画なのね）は販売されている。
村上春樹との共著「夜のくもざる」に載っていた絵が買えるのか・・
小さくても本物の絵が1枚あったら部屋の雰囲気変わるだろうなあ・・
27,000円かあ、微妙に手を出せそうな値段・・
嫁に恐る恐る欲しい旨告げたら、簡単に「いいよ。」って。
気が変わらないうちに即オーダー。
第一希望の上掲の”猫”は売約済みで、色々迷って別の絵を選びました。
（どんな絵かは、来てから・・）
早く来ないかな～
