にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

映画「メイキング・オブ・モータウン」

2020年11月27日 | ジャズ、音楽

マイルス、鬼滅の刃に続いてモータウンの映画観てきました。
創設者ベリー・ゴーディ自身が語るレーベルの歴史。

マニアには旧知のことかもしれないがオラ程度の知識レベルには、楽しみながら理解が深まった。

デビュー時のスティビー・ワンダー、すげえ~!!
ジャクソン5のオーディション、初めからマイケルは完成されていたのですね。
それにマービン・ゲイ・・
個々のアーティストが素晴らしいのは当然だけど、
肌の色の垣根を乗り越えてアメリカの文化にまで「MOTAWN」を高めたのはゴーディの功績ですね。
しばらくモータウン系聴くことになりそう・・

 

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スタッドレスタイヤ

2020年11月25日 | 

11/28予定していた、居合の忘年会は中止(新年会に延期?)となってしまった。
一週間前は「こういう難局こそ気合いで切り抜けるのじゃ!」的空気があったが、
全国に汚名が拡がった”コロナの街札幌”で教員や公務に就くメンバーもおりさすがに断念。
国は屍を乗り越えてアクセルを踏み続ける方に肚を決めたように見えたが・・・

友人が自分のベンツ用にナンカンのスタッドレスタイヤを購入した。
ブリヂストンの1/4位の価格だったので、2年毎に替えてもたいしたことないと言う。
「ふえ~、2年毎~」と驚くおら。

おらのルノールーテシア、買ったときに付いてきたブリジストン、今年で4年目・・
「何年モノかナゾなんですけど~」と言うと、
「そんなことも知らんのかぁ?ここに刻印されておるべ!」

見たところ2011年の第46週に製造されたことが判明。
いつから使用されているかわからないけど、9年前!!
今までに、そんなに怖い思いもしたこと無いし、まだ山あるし、それ程硬くないし、
BSの誇る発泡ゴムだし・・

周囲にいた人たち、「さすがにそれは~」の大合唱!

まだいけそうな気もするけど・・・
まあ制動距離1mで生死を分かつこともあるしね、早速発注。
勿論オートウェイで台湾のナンカン。
以前夏タイヤでしたが、ソニカに使ったことがあり、全く問題無かったし、評判は悪くないし。

税込で1本6,490円×4=25,960円。
これに工賃がかかっても、まあ安い。
タイヤより先に車がイってしまうかもしれないおらにはピッタリ。
近所のオートウェイ提携工場にタイヤが届き、おらが赴いて交換してもらうシステム。
一切タイヤを持ち運ぶこと無く交換完了。

走ってみると、柔らかい、コーナーでぐにゅ~っとした感じ。
冬タイヤってこんなに柔らかかったのか・・
今までのBSが腰がしっかりしていたのか?それとも硬化していたのか?

まだ札幌はドライ路面、凍結時の実力はどうでしょう?

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デレク・ベイリー「Last Wave」

2020年11月19日 | ジャズ、音楽

「煉獄さん! 煉獄さん! 煉獄さ~ん!」
はい!「鬼滅の刃」無限列車編、お爺ちゃん料金で見せていただきました。
この作品ではちゃんとそれぞれの刀の違い(刃紋や地肌、姿)も描いていて、
刀振る身(まだ練習刀だけど)としてはそこも興味深いのです。
おらも全集中して、呼吸を身につけないと・・

お借りした音源。
デレク・ベイリー(g)、ビル・ラズウェル(b)、トニー・ウイリアムス(ds)

「Arcana」というグループ名義の作品なので、ベイリー作品で検索してもなかなかヒットしなかった
こともありベイリーがトニー・ウィリアムスがやってるなんて知りませんでした。
貴重な音源・・ただねえ、演奏が乱暴に聴こえるのですよ。
どちらかが後から被せたような感じ。
ベイリーって凶暴な音も出すけど、どちらかと言えば相手の出方を伺いながら
慎重に音を選ぶ人だと思うのです。
そういうスリリングさに、ちょっと・・・

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ブルックマイヤー&フレンズ

2020年11月12日 | ジャズ、音楽

社内でマスクをしないで事務作業しているのはおらだけ・・・
この狭い事務所で長時間一緒にいるので、あまりマスクの効力は・・・
まあマナーの問題か・・

ヴァルヴトロンボーン奏者のボブ・ブルックマイヤーにスタン・ゲッツ(ts)、ゲイリー・バートン(vib)、
ハービー・ハンコック(p)、ロン・カーター(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)。
ボーナストラックの「デイ・ドリーム」にヴォーカルのトニー・ベネット。

youtubeを眺めていたら、何の脈絡もなく2曲の「ミスティ」があったので聞いてみて
「うん?これあったはずだ・・」とCD棚から掘り出した。
メンバー凄え、ハンコックも入ってたのか・・なんで今頃?

”軽やかで明るいノリ”の1曲目JIVE HOOTは、おらの好みでない。
でもエルビンのシンバルに引き込まれてしまう。
そして2曲mistyのゲッツにたらし込まれてしまう。

リズム隊の3人はこの頃はバチバチのゾーンに入っていたはずだけど、
このリラックス作品でもちゃんと腕を見せていますね。(ハンコックはあまり発揮してないかな・・)

でも主役はゲッツかなあ。
一見甘口だけど、しゃんとしてる・・

 

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映画『マイルス・デイヴィス クールの誕生』

2020年11月05日 | ジャズ、音楽

シアターキノでマイルス映画観てきました。
水曜日の18:40スタートですが、そこそこの入り。
ほとんど、おじさん、お爺さん。

 

天才の生涯を音楽的業績で祭り上げるのではなく、
人種差別や家族、女性達とのエピソードなどで浮き沈みを描いていた。
音楽は素晴らしいけど、ヤク中、アル中のDV野郎でもあったしねえ・・

共演者達とのエピソードや演奏シーンがもっと欲しかったが、まあうまくまとめていたのかな。
曲も断片的にしか流れないけど、一音一音がやっぱ素晴らしい。
あまり聴き込んでない「マイルスアヘッド」でも聴こうかな・・・

おばあちゃんになったフランシス・テイラーがちょっと・・・

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