ヤフオクで落札したパワードスピーカーADAM F7が届きました。
321mm(高) x225mm(幅)x266mm(奥行)、重さ9Kgの本体。
思っていたより小さい、パワードモニターでは大きい方だが、オーディオ界では小型。
外装も高級感は無く、見た目、手触りはあまり期待を抱かせない・・大丈夫?
電源プラグは極性の表示がある、この辺はちゃんとしてる。
とりあえずJBL4312の横に置き、カスタムDACは使わずDVDプレーヤーと直結、とりあえずセッティング完了、即音出し。
!?
!!!
これは驚いた!ぶっ飛んだ!
鳴りっぷりが良く、特にモリモリと低音が出てくる。
我が家ではこれ以上無理という大音量でも全く破綻しない。
今まで聞こえなかったゲイリー・ピーコックのベースの余韻が聞こえる!
ALTEC604であまり鳴らなかった、ロリンズ「ウェイ・アウト・ウェスト」のレイ・ブラウンがブンブン唸る!
クラシックのホールの響きを感じる~
ロック系のバスドラがドスドス効く~
高域も刺さる刺激感はなく、
「サムシンエルス」のマイルスが録音が新しくなったように明快に聞こえる。
古い録音の方がよく聞こえます、情報量が増えた感じ、
新しい録音は、とにかく低音が豊か、中高音はその低域に影響されずすっきり鳴る。
目玉であるツィーターよりも、低音の凄さに圧倒されてる・・・
モニタースピーカーなのに、ちょっと低音がファットな感もあるが、気持ちいいですね。
自宅で鳴らしたスピーカーでベストです!
JBL4312Bを、一蹴です。
しばらく、いろんな音源を聴きまくります・・