１年が終わる

今年も終わりですね。
あんまりライブ行けなかったし（ビンボだったので・・それでもロリンズ行けた、良かった）落ち着いて音楽聴けなかった1年でした。
(この正月はエリントンを聞き込もうかな・・）

仕事方面で追い込まれていて、少しでも早く時間が経てばと祈る日々が続いてましたが過ぎてしまえばあっと言う間でした。
１２月半ばに突然のオファーがあり急展開しましたが今は歓びよりも現職から上手くテイクオフできるか不安ばかりです・・・
まあ兎に角５０歳過ぎても新しいことに挑戦せざるを得ない人生、良しとすべきか・・・

ジムが閉店してしまって、正月太りをどうやって解消するか悩ましいですが、まずは食いたいもの食って飲みたいだけ飲んで・・・

良いお年を！

福来軒

車で中央市場を通り抜けた時、石塚 英彦と思わしき人物が。後ろ姿しか見えず直ぐロケバスに乗ってしまったが、ヒョウ柄ぽいオーバーオールは石ちゃんに違いない。もう少し早ければ・・・

ちょっと前にとんねるずが食べているのを見て、たまに食いたくなった福来軒。
今や、流行ものと化したラーメン界で、昔ながらの味と店構えでおらがリピートして行く数少ない店です。
ここは味噌より醤油ですね。
どす黒い醤油スープにもやしが盛り上げってます。
濃いけど、あとが割とあっさりしたスープと中太のちじれ麺がマッチしてます。
昔はもう少しくどかったような気がします、時代で多少変わるのか？

最近の趣向を凝らしたトレンディラーメンとは違ったシンプルさがいいです。
壁に木梨の書いたペレのサインがありました。

ジム閉店

おらの通ってるスポーツジムは、グルメシップという温泉施設の４階。
今回経営不振（家賃不払いによる契約解除）でグルメシップ社が撤退するあおりを食らってジムにも家主の弁護士名で明け渡し要求が来ている。
ジムはグルメシップ社からの転貸契約らしく、そうなると、勝ち目はうすいようだ。

一旦閉店して温泉施設がリニューアルされて再開するとか、大手葬祭会社やアミューズメント会社が後継するとか噂が飛び交っているが確たる情報はない。
１２月２０日頃には今後の方針について会員に報告すると言っていたが、先週段階では何の通知もなかった。
他のジムに移ったりして徐々に会員は減っているようだが、それでも「やっぱり無くなるんだよね、どうなんでしょうねえ」とか言いながら皆さん汗を流していた。

今日になってようやく文書が掲示された。
「粘り強く交渉したが営業継続は困難で、従業員も解雇せざるを得ない、今後も交渉を続けるので進展があれば知らせる。」というような内容であった。
スタッフは気の毒の極みであるがあんまり家主には相手にされていない感じ、それから会員に対する情報開示も遅いなあ。ちゃんと弁護士とかに相談したのかな・・

他のジムも検討しているが、徒歩圏にある利便性とあづましい大きな風呂が魅力だったので、車で遠いところに出かけて行くのが億劫。
せっかく馴染んだのに、あと２日で終わりか・・・

ワゴンR車検

昨日はマッコリで撃沈してまった。度数低いのでガブガブ飲んでたら・・・

平成９年式ワゴンRを車検に出しました。
この年式のワゴンRはフェンダーまわりに錆が生じてるものが多いが、うちのはほとんど錆は無く、小傷はあるが外装は割と綺麗。しかし、年式が年式だし前輪のデフとか後輪の動力伝達系が弱っている。
乗り易いとはいえ、乗り心地はやっぱり軽だし、職場も変わるからいっそ乗り換えようかという気持ちが芽生えましたが車検代金で乗れる車なんて無いしねえ、と言うことで取りあえず車検取りました。
幸い動力伝達系もまだ致命傷に至っておらず、他は異常なし。
諸経費込みで６３０００円で済みました。

息子達が使うかもしれないし、市内を走り回る分には充分ですからね。

と言いつつ、プジョーなんぞをチェックしておりますが・・・

クソ映画

昨日はスパークリングワインで、天皇の誕生日を寿ぎ、今日は赤ワインでイエスを祝福、うぃ～節操のない国民じゃ。

最近ビンボなため休日は何処へも行けず、家に潜伏し息子が借りてきたDVDを観て過ごしてます。
しかし昨日観た、ニコラス・ケージ主演の「ウイッカーマン」とかいう作品はひどかった。
こーゆーの面白い人もいるのかもしればいが、う～ん・・・・ニコラス！仕事選べよなっ！

息子も「これは・・・ごめん、オヤジ・・」と言ってましたが、DVDきちんと選ぶよう厳しく言いつけました。
本当にセンスない！

ローランド・カーク「ブライト・モーメント」

買う気も無くタワーレコードをぶらついていたら見つけてしまった「ブライト・モーメント」。
カークのアルバムはだいたい持っているのですが、本作がずっと抜けていました。
経済状態どうであれ目にすれば即買わざる得ない訳で。
（この3000円弱でさえ痛い・・・正月越せるのか？）

2枚組のライブ盤。
冒頭でカーク先生がMCでどこかに連れて行ってくれるようなこと言ってます。
その通り！カーク先生の世界にあっと言う間にいけます！

会社を替えることで、ヘビーな状況のおらですが、この大らかさ、文字通りの”ブライト”さに励まされますね。

カークの作品の中で上位に入りますね。
SHM-CD/Remaster仕様とのことですが、音は悪くはないけど違いは分かりません。
内容が良いので、微妙な差は気になりません・・・

※調べてみたらタワーレコードの企画でカークの６作品リリースしたんですね。
　タワーレコード偉い！

デューク・ピアソン「スイート・ハニー・ビー」

キャプテン・ビーフハート氏が１７日に亡くなっていたんですね。
「ミラーマン」聞こうっと。

図書館ＣＤ。
前回聞いたピアソンの「ハウ・インセンシティブ」がいたく気に入り、またピアソン作品を借りてみた。

ごついフロント陣を統御しながら、しみじみとしたピアソンのピアノが良いコントラストを醸し出す。
ブルーノートのピアノの音って好きではないおらですが、ピアソンの音色だけは染み入る感じ。

フレディ・ハバードもいいですねえ。とてもブリリアント！
内省的でくすんだプレイヤーが好きなので、リーダー作持っていないけど、時代に乗ってますね。

チャーリー・ラウズ 「ボサノバ・バッカナル」

昨日のランチビュッフェがいまだに効いてます。
食べ放題はあずましくない、あさましい気持ちになってしまう・・・

図書館で借りたＣＤ。
ラウズ唯一のブルーノート作品はベース、ドラムに２ギター、２パーカッションという編成のボサノバ作品。

でも全然ボサノバに聴こえないっす、ボサノバが何なのか語れませんが、ジョビンやジルベルトとはかなり違うと思います。
プレイズブラジルではあるが結局どの曲吹いてもラウズはラウズ。
愛すべきマンネリ奏者の温かい音色と優しい節回しを堪能しましょう。
ケニー・バレルなのかなアコギがかっこいい。

ランチビュッフェ

息子がバイト先の忘年会の景品で京王プラザホテルの商品券をゲットし、親にくれた。

早速、嫁とランチビュッフェに。
もう歳なんだから、食べ放題なんぞはもう無理なんだけど、つい闘志を燃やしてしまいます。
あまり空腹でもいけないので軽め朝食にして、出陣。

日曜日のビュッフェなんて空いているだろうと思ってたら、なんと行列で３０分待ちの行列。
皆さん食べ放題というのがお好きなんですね。
４５分後にようやく入店。

いきなりパスタとかご飯食うなよと嫁に念を押し待たされた分気合いを入れて臨んだが、
あ～一巡したらもうダメ。
いろいろ料理はあるけど、美味いなあと思えるのは魚のフライとパン（？！）くらいなもので、予想通りホテルの料理は大したこと無いですねえ。
それでも頑張って（？）晩飯要らないくらいお腹パンパン。

デジタルパーカー

辞意表明したが、すっきり感は全くなく、名残惜しい気持ちがわき、先への不安感が増大し、眠りが浅い日々。
波乱より平穏を求める年頃ですからねぇ。
自業自得というか、なかなか”お約束”人生は歩めません・・・

通勤時にデジタルプレーヤーで聴くチャーリー・パーカーが存外良い。
通勤騒音の中なら音質も気にならず、むしろパーカーがくっきりと聞こえる。
何より特有のスピード感がたまらない。
曲としての起承転結なんか無いパーカーの別テイク集、家で聴くより、通勤時に向いているようです。

通勤時は古いジャズがいいかも・・・