にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ミロスラフ・ヴィトウス「ユニバーサル・シンコペーションズ」

2019年04月26日 | ジャズ、音楽

弊社は、一部お留守番出社の人もいますが、おらは10連休。
でも、体調もまだ完全じゃないし、静かに自宅付近に潜伏するだけです。
掃除、CD整理、レコード洗いでもやろうかな。

ミロスラフ・ヴィトウス(b)に
チック・コリア、ジャック・デジョネット、ヤン・ガルバレク、チック・コリア、ジョン・マクラフリという面子で
お手頃中古価格(送料込700円)ならポッチしてしまいます。

メンバーがごつ過ぎる分、顔合わせ作品的で、詰めが甘いというか・・・
チックやマクラフリンは存在感が薄い。
ヴィトウスのベースに終始デジョネットのドラムが絡むだけで、OKの作品ですけど・・・

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大瀧詠一「NIAGARA CONCERT '83」

2019年04月19日 | ジャズ、音楽

大分痛みは減ったけど足まだ痛いです。
お腹の方は、傷はもう大丈夫だけど、時々右腹が張るような。
食事制限はもうしなくていいと思うが、軟便、頻便でまだしっかりしたうんこは作れていない。
腸内菌がいなくなったのか?


1983年7月24日に西武球場でのライブ盤。
初回限定でこのライブとオールディーズのカバー曲集CDとDVDのセット(6,400円)も発売されたが、
DVDは何回も見ないだろうし、まあ肝心のライブがあればと、通常盤(2,700円)を購入。
それでも先日の細野(3,240円)と合わせると、ビンボ人の大盤振る舞い。

我が家のメインシステムで聴くと、ちょっとうるさい感じ、
サブシステムや車で聞くとまあ聞ける音質。
(メインシステム、分析的過ぎる?)
球場でのライブだから、そう音質は期待できないか・・

きっちりスタジオと同等のクオリティで淡々と楽曲をこなしてる感じ。
きっとこういう野外お祭りライブ好きじゃなかったと思う。
本人が生きていれば、発売させなかった程度の作品だろうけど、それでもファンにはうれしい貴重なライブ盤。

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キース・ジャレット・トリオ『CHANGES』

2019年04月15日 | ジャズ、音楽

夜、床に就いてうとうとしたら、天井から水がポタポタ!
なんだ!どうした!と原因を探ったら、台所の蛇口から水漏れ。
10年以上使っているので、そろそろ寿命か?
パッキンだと思うが、部品も無さそうなので新品に交換することに。
ホーマックでシングルレバー混合水栓を買ってきて、自分で取付けた。
初めは自信が無かったけど、おらでもできる位、簡単、秀逸な仕組みになっているのですね。
蛇口ひとつで台所がリニューアルされたみたい。


キース・ジャレット(p)、ゲイリー・ピーコック(b)、ジャック・デジョネット(ds)
1983年1月録音

久々に棚から引っ張り出したキーストリオ。
スタンダーズ1,2の後に出た作品だが、スタンダード曲集で演者も聞き手もウォームアップしたあとに
インプロ中心、前戯なし、いきなり本番的な本作が”肝”だったのでしょうねえ。
(営業・興業的に”スタンダーズ”で長く活動するのですが・・・)

今聴いても素晴らしい・・というか、この3人の”ガチ”は歴史的にもハイレベル。
ジャズという音楽形式の最良部分がここにあると思う。

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HOCHONO HOUSE

2019年04月09日 | ジャズ、音楽

全曲、細野一人で打ち込み、弾き語りで作ったそうな。
自身で作った「HOSONO HOUSE」の高いハードルを”優劣”ではなく”違い”でうまくまとめ上げたと思う。
低音たっぷり、現代の音質、こういうヴァージョンも有りか、と思わせる。
”今の細野”であり”変わらない細野”でもある。
「HOSONO HOUSE」好きなら、こっちもね!

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HOSONO HOUSE

2019年04月09日 | ジャズ、音楽

今週から通常出勤(9:00始業)。
足の痛みは徐々に減りつつあるが、まだ痛み止めはやめられない。
11時出社に慣れてしまい、朝は仕事する気がしない・・いつものことか?

細野晴臣のファーストアルバム「HOSONO HOUSE」(1973年5月発売)を細野自身がセルフリメイクした
「HOCHONO HOUSE」が発売され、ゲットした。
リメイク新作盤を聴く前に、まずオリジナルを。
自宅へレコーディング機材を持ち込み制作された独特のチープだけどリアルな音質、空気感。
あまり振り返ることが無かったと細野は言ってるが、ファーストアルバムはその人のエッセンスが滲み出ると思う。
音楽に敏感な中学の同級生(変な奴だったけど、センスだけは良かった。)がいて、発売時にリアルタイムで聴けた。
カセットに録音し繰り返し何度も(ジャズを知る直前の高1)聴いた故に、染み付いているのかもしれないが、
やっぱり傑作!

さて完結した作品をどうリメイクしたのか?

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マーチン・デニー

2019年04月04日 | ジャズ、音楽

徐々に逓減していますが足の痛みはまだ・・
睡眠導入剤のせいで目覚めが悪いこともあり3/26から、11時出勤。
これいいですね、ずーっとこうしていたい。(今週いっぱいですね。)
睡眠導入剤もう止めたい、もう止めて気合で治すか・・

 

カレー屋五○堂のYMO特集(2/20)でかかったマーチン・デニー。
ファイアークラッカーの元ネタ曲にびっくらこいた。
バイブラホンを中心としたアコースティック編成だが、YMOより革新的に聴こえた。

本作は3枚のLPを2枚のCDにまとめたもの。(送料込1,350円)
調べてみれば、この人は欧米人が幻想・妄想するアジア、アフリカを妖しげになんちゃって感たっぷりに
表現し細野晴臣が影響を受けたトロピカル元祖らしい。
怪獣映画「モスラ」等の原住民の音楽のヒントにもなったのかな?
妄想もここまでくれば凄い!

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