にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ゴルフ売却?

2008年01月31日 | 
現在我が家には2台の車がある。
フォルクスワーゲンゴルフⅣ(平成11年式、1,8ℓDOHC、購入して1年3ヶ月、今年3月に車検)と軽自動車のホンダZ(平成12年式、4WD、ターボ、ミッドシップエンジン)である。

1台はおらの通勤用、もう1台は嫁のお買物・お遊び用だったが、職場の事情で車通勤が不可となりおらが運転するのは週末だけとなってしまった。

車2台持つ必要が無くなり、昨年末より検討していたが、ゴルフの車検がせまりいよいよ決断しなければならなくなってきた。
嫁はゴルフを残したいと言う。中標津まで5時間台で走っても全然疲れない走りの良さは、高速道路ではストレスしか感じないZと比べ物にならない。何よりデザイン・色を嫁がいたく気に入って買った車である。
でもしかし、Zは昨年9月に車検取ったばかり(それもタイミングベルト、ウォータポンプ交換など金かけてしまった・・)、燃費は決して良くない(リッター10km位)けど、ハイオク焚いて市内だとリッター7~8kmのゴルフよりはましだし、税金・車検ではお話にならない位軽は安い。
それに冬はスピードよりも4WD!というか、4WDの方がキビキビ走れます。
後席狭いけど、市内で走る位なら我慢できるし、3人以上乗る事は滅多に無い。

持ち続けることはできるけど、使わない物(夏のロングドライブだけのためにというのもねえ、それならBMWが欲しい・・何言ってんだあ・・)にお金かけてもねえ。
車なんて、まして9年落ちの外車なんて、買うときは高いけど売るときは二束三文なのはよく判っているけど、例えば30万円(無理かなあ?)で売却し、車検、税金、保険の20万円が浮いたとなれば、計50万円の経済効果となり、これは進学(?)を控えた高校生をかかえる世帯にはとても大きいことな訳で・・・
う~む・・・

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メスラグドール

2008年01月30日 | 
昨年末ドサクサ紛れに我が家の一員になったメスのラグドールひめ(仮称)。
全然ブログに登場しませんが、元気に暮らしております。
失踪したみきおは何故かカメラの前ではおとなしく、写真映えのする猫で、登場機会も多かったのですが、ひめ(仮称)は他の猫同様カメラから逃げがちで、顔が黒いせいか夜にいい写真が撮れない。生で見ると愛らしいのだが写真になると強面に見え、なかなか可愛らしさが伝わらない。

無骨なオス共とやはり違いますね、動きが優しいですね。
そろそろ避妊手術を受けさせなければならないが、アビシニアン猫ねおと交配させてみたい気もする。全く正反対のキャラであるラグドールとアビシニアンの仔ってどんな猫?

「ひめ(仮称)」についてですが、嫁が「ひめ」と言い張り、押し切られそうになっていましたが、どうも「ひめ」と呼ぶのが馴染めないというか気恥ずかしいというか。
おらはこれから別の名前で呼びます!
「おくま」です!ヨロシク!

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アンドリュー・ヒル「スモーク・スタック」

2008年01月29日 | ジャズ、音楽
今朝の通勤時、バスの中で、自分の唾液が気管に入ってむせてしまい(どーゆーこと?)、突然「げぇほっ、ごぇほ」と咳き込む親爺に周りにいた高校生がひいていた。
着実にジジイ道を歩むおら!

ライブハウス「くう」にあった中古CD。
アンドリュー・ヒル (p) リチャード・デイヴィス 、エディ・カーン(b) ロイ・ヘインズ (ds)
注目するべき人だと思いながら、昔1枚だけ持ってたはずのLP(ステープルチェイス盤「インビティション」?)は良いんだか悪いんだか分からないうちにいつの間にか無くなったりして、今日までスルーしていた。
「くう」のカウンターの上でおらに「おいでおいで」をしていたようなので購入。(霊感とか無いですけど・・)

ベースが2人、単にピアノトリオ+ベースというのではなく、余分な(?)ベースがウニウニドロドロとした響きを醸す。そこに正体不明のヒルのピアノが切り込むが、気持ち良いのか悪いのかよくわからない。はまるとどっぷりといきそうな反面、何だろな~感がつきまとう。

ブルーノートのアルフレッド・ライオンが「ヒルをスターにできなかったことが痛恨事である」と語った位惚れ込んだピアニストだが、「登場が早過ぎた」と言われたまま昨年亡くなってしまった。
おらには「いまだに早過ぎた」ような・・・否、もう少し聴き続けたら涅槃が訪れるのか?

ふ~んローランド・カークの「ドミノ」にも参加してたんだ・・・
コメント (2)
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バァッサリンA

2008年01月28日 | 日々のこと
昨日は朝から午後3時まで試験。もうくたくた、よって今日は軽く流して過ごす!
前にも書きましたが、練習問題やっても、同じ所ばかり何回も間違え続け、反復学習の効果が一切見られず、手持ちの知識だけで勝負せざるをえない状況で試験に臨んだ。(年取ると脳の容量がもう無いのね。)
午後の部は時間が足りなく、数問未回答、微妙な出来映え。

普段使わない脳を酷使したせいで頭が痛くなったわけではなく、たまに肩凝りから来る頭痛が起きるので常備薬として鎮痛剤を買いにドラッグストアーに。
いろんな薬が並ぶ中、おらの目を引いたのが「バァッサリン」。ネーミングばかりでなくパッケージも「バッファリン」のパクリでとても怪しげ。ポップには”「バッファリン」と同じ効き目でお得”とある。こうゆうのは当然おらの心の琴線(?)に触れるわけで、当然購入。
調べてみると大洋薬品のジェネリック医薬品ということで、品質に問題は無さそう。
このバッタもん感覚の商品デザインはジョークなのかな?

追記:「バァッサリン」ではなく「バッサリン」でした。
でも綴り的には「ヴァッサリン」が正しいと思います。
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BOZO「Red Context」

2008年01月25日 | ジャズ、音楽
滅多に行かないタワーレコード。
とりあえず新譜チェック、ヴィーナスレーベルやヨーロッパのピアノトリオが幅を利かせているよう。
クラブジャズというものが何なのか知らないけど、日本の若者達がジャズを上手く取り込んでそれなりのものをつくっている様だが、どこか借り物感というか、芯がずれているような、でも新鮮さに少し惹かれる。
スティープルチェイスレーベルがようやくCD化されてるようで、これも要チェックかな。

菊地成孔の新作と並んであった、「BOZO」を試聴。外山ドラムにひかれて購入。

水谷浩章(Bs) 外山 明(Ds) 津上研太(Sax) 南 博(P)
津上がリーダーらしいグループの3作目。前2作はスタジオ録音だが、今回はライブ録音。
曲に縛られることなく、互いに触発されながら、4者が対等のインタープレイをのびのびと繰り広げている。
外山ドラムを中心に聴くと、スリリングに展開していく様が面白い。
サックスのソロパートが終わり、KYな客の拍手が入る、こういうスリリングな音楽にはいちいちお約束の拍手なんか要らねえんだよ!と聴いてて苛立ちつつ、ピアノが直ぐにソロを執り拍手を黙殺したように聴こえるあたりが面白い。

聴いてるうちに、普段耳にする石田幹雄や瀬尾高志や佐々木伸彦の音楽が頭によぎる。
このアルバムのあまり仕組まれていない開放的な部分が共通してるのと彼等が内地の連中と遜色がないからだろうか。
札幌は実はとても豊穣な地なのかもしれない・・

津上サックスの祖父は日本のプロ野球草創期に大活躍(通算237勝)した偉大な投手若林忠志で、BOZOはお祖父さんのニックネームだったそう。へぇ~へぇ~
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みきささ

2008年01月24日 | ジャズ、音楽
1月23日 「くう」
石田幹雄(pf) 佐々木伸彦(g)

石田ピアノと佐々木ギター、それぞれお馴染みのプレーヤーだけど、この組合せおらは初めて。
く~、このデュオ最高!この二人による「マイワンアンドオンリーラブ」なんて想定外だけど沁みましたぜ~!

どちらかと言えば激しい”動”のプレイで名を馳せている(?)石田ピアノだが、ここでは”静”の彼のプレイが堪能できます。彼のこーゆーのが聴きたかったのよ。
CD化して毎日聴きたいくらい。(自主制作するといくらかかるのかな?5万くらいならなんとか・・桁が違うか・・)

来月23日も「くう」でやるそう。絶対逃せない!

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あごはげ、その後

2008年01月23日 | 
僅かではあるが老後に備え変額保険に加入することにしたが、全面的な株安でもしかしたら世界中がドボンという話もあり、なんだかな~の気分。

アビシニアン猫ねおのあごの皮膚炎はかなり良くなった。
まだかさぶたがあるが、赤く爛れた様な症状は無くなった。

毎日内服薬を与え、ドルバロン軟膏を塗っていたが軟膏を塗ると刺激されてかえって掻いて傷を深めてしまうようなのでここ数日塗る頻度を少なくしていた。
薬がまずいのか、おらが薬の準備をするのを見ると逃げるようになったしまった。すばしっこいので一度逃げられるとなかなか捕獲が難しい。はじめのうちは猫ジャラシでおびき寄せていたが、それもばれてしまい、夫婦でドタバタ追いかけ回してようやく捕まえている。
捕まえた時には大声で「患畜確保!」と叫んでいる。

猫は痛覚が鈍いのか、痒くなると血出るまで掻いてしまい、それでどんどん傷を広げてしまい、負の連鎖になってしまうようです。
動物は過酷な環境でも生きていける反面、繊細で、ちょっとでもバランス崩れると弱いのかもしれない。
いちばん人間がグズグズになってもしぶとく生き続けてしまうのかも知れない。

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マークジョンソン「Bass Desires」

2008年01月22日 | ジャズ、音楽
フードプロセッサーを導入し、いろんな肉をミンチにして鍋の具材にしている。
市販の肉団子、つみれ、すり身の類は化学調味料の味ばかりで怪しいものが多いが、原材料を吟味して自作したものは違い歴然、この冬は肉団子鍋が我が家のブーム?前々回は醤油ベースの鶏団子鍋、前回は豚団子の坦坦鍋、味付けはすべて自己流で、昆布、さば節、かつお節、日本酒なんかを多めに使えば何とかなりますね。

マークジョンソン(b)ジョン・スコーフィールド(g)ビル・フリーゼル(g)ピーター・アースキン(ds)
2ギターにベースとドラムという構成それもこのメンバー!良さそうなので購入。
1曲目からドラムがかっこいい、2曲目はコルトレーンResolution、おおっ直球勝負で好感!といい感じで聴き続ける。が、zzzいつの間にか寝てしまってる。
いけねえ、もう一回3曲目あたりから・・・zzz、ありゃまた寝ちまった。

この、心地良さ半分、ダルさ半分は何でだろう?
バンドコンセプトも良いし、ドラムの粒立ちもいい音質爽やかなECMだし・・
ギターシンセ(フリーゼル?)聴き続けるうちに、眠さダルさが訪れる。
軽いという訳でもないし、大方の人はこの盤に良い評価を与えるだろうし、おらも悪いとは思わない、だけど何かが・・・
当時の本格作品も20年以上経つと、軽く聴こえるようになっちまうのか?
本質的にこんな物なのか?
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スピーカー位置替え

2008年01月21日 | オーディオ
今日から次男は三学期。通学スタイルはコートを着ず、学ランの下にカーディガンを2枚着込むという、いかにもバカ高校生。

リスニングポイントをスピーカーの真ん中にするためと、今まで部屋の隅に置き音場が広がり過ぎていたのを、スピーカー間を狭めてタイトな音場にするためにスピーカーの位置を替えた。
そうすると、アンプ類を納めていたラックの幅が大きいので、場所をずらすことになったのだが、スピーカーケーブルの長さに余裕がないため、暫定的に古いTVラック(貧弱でボロ)にのせることにした。レコードプレーヤーの置き場所無く、最悪だけどスピーカーの上に暫定設置。
聴いてみたら、音場がまとまり、所期の目的達成!

しかしなあ、せっかくのモニタースピーカーだけど、壁など左右の条件が違うし、寝室ということで吸音材である布団があり、オーディオ的には最悪の条件。
布団にくるまりながら、ちょいと音楽を聴いて寝るという生活スタイルだからしょうがない。(電源オン直後に聴き始めて、小一時間でオフだから、真空管アンプも暖まらないうちに、おやすみなんだろうなあ)
結局、オーディオとはその部屋の音を聴くものであり、寝室なんてもってのほかで、おらのオーディオはここで破綻しているようなものなんだろな。

いままで距離の違いから左側を大きめに鳴らしていたが、等距離にしても左側が弱い、音量ばかりでなく、音質も元気がない。アンプ弱りだしたか?
う~ぬ
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Complete On the Corner Sessionsの感想

2008年01月18日 | ジャズ、音楽
年末、ドサクサ紛れに買ってしまった6枚組。
ようやくひととおり聞いただけの感想です。

「オン・ザ・コーナー」「ゲットアップ」「ビッグファン」ともにLPで所有しており、CD化したかったおらは、まあ納得してますが、オリジナルアルバムと聴き比べて、どこで鋏入っているとか探求したいひとには面白いだろうが前掲3作持ってるのなら普通の音楽ファンには不要かな?

素の音はけっこうクリアー、ドラムも面前でポコポコ叩いてる感じ、そこが「オン・ザ・コーナー」収録曲に関しては、薄暗いラブホテルの窓開けたら、日光が差し込んできたような気恥ずかしさ・・・
テオ・マセロがわざとローファイにして暗闇からビートが湧き上がるような怪しげな演出したオリジナルアルバムの意図がよくわかります。

「ゲットアップ」の曲も同様であるが、おらはこのアルバムのローファイ具合が好きじゃなかったので、音質向上版として聴けた。

こういうセッションものの宿命でしょうが、一つ一つの音源は面白いですが素材を並べただけの茫洋とした感じがありますね。





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