にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

牛山

2015年08月31日 | ジャズ、音楽

 

先週末、嫁方面の親族の不幸でまた中標津に行ってました。
今回は、道東道で足寄まで行き阿寒経由のルートで行きました。
そんなにぶっ飛ばさなくても、走行時間6時間未満で着けました。
道東道って、意味あるのかと思ってたけど、これはありがたいですね。

8月28日は中標津保養所温泉に泊まる。
古くて、立派じゃないけど、部屋は綺麗で、源泉掛け流しの温泉で価格もリーズナブル。
今後はここが中標津の定宿になりそう。

8月29日午後に中標津を発ち、まず裏摩周展望台を目指す。
途中、”牛”の字が描かれた山を発見。

数年振りの裏摩周展望台は、伸びた木越しに摩周湖をのぞき見る感じ。
まあ、ここの眺望よりも、行程の最も北海道らしい道が良かったので許す!
何度もこの辺走ってますが、この雄大さは北海道のなかの北海道ですね。

 

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俯くオヤジ&大仏

2015年08月27日 | 日々のこと

嫁が仕事の時は、おらがフィアット500を使う。
給料日前で、ほぼ財布が空のおらの昼飯はコンビニのパン・・・
フィアット500内での飲食を嫁に禁じられているので、通りかかった公園のベンチでパンをかじる。
足元を見ると、数種類の蟻がけっこういる。
かじりかけのパンをちぎって地面に落とす。
大きな蟻は強力だが数が少なく他の蟻に追われ、
体型、数のバランスの良さから優位に見えた中位の蟻もやがて追われ、
結局小さいながらも数と組織力に優る小型蟻の集団が徐々にパンを独占していた。
その様子が面白くしばらく観察していた。

でも、それって怪しげなオヤジが、俯いてじ~っと地面を見ているわけで、
きっと若い母親は見て見ぬふりをしながら子供をさっと抱いてその場を立ち去るに違いない。
公園は不審者のチェックポイントになってるから気を付けないとね・・
その時万が一チャックでも開いていたら終わりだもんねぇ・・

営業で北郷の外れを走ってたら、なんか大きなものが視界をよぎる。
車を引き返して見ると、大仏。
調べると全高13.7m、仏身8.4mで鎌倉の大仏(13.35m、11.31m)と遜色ない大きさ。

小さな工場等がまばらに建つ、札幌でもあまり洒落てない(北郷の人、ごめん・・)地域に忽然と現れる大仏、
なんかちょっとシュールな感じも・・・

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鈴木 勲ライブ

2015年08月24日 | ジャズ、音楽

8/22  くう

鈴木 勲(b) 奥野義典(as) 竹村一哲(ds)

TBMレーベルの諸作がいまだに輝き、というかおらはそれ止まりなんですが、
兎に角一度観たかった鈴木勲、それも”くう”で間近で、サックストリオという好きなフォーマットで!

全く年齢(82歳)を感じさせない、というか久々に1曲目から熱くなり、思わず声を出して拍手してました。
それにドラムの竹村一哲、しばらく見ないうちにこんなに凄くなってたとは!
オマさん(鈴木勲)も、”共演するなら本田珠也か一哲だ、特に一哲のスピード感はたまらない!”とべた褒め。
もう全国区のドラマーになってたのね。(ちょっと前に二十歳になった感じだったけど、もう25歳なのね。)

オマさん、花柄のタイトスカート、左右色の違うストッキング(パープルとオレンジ?)、パンプスを履いていた!?
そんないでたちも、ハードな演奏の前では関係なくなってる。
演奏後は、自ら客席を回って握手してくれるオマさんの気さくさに驚く。
キャリアからして一番威張っててもいい人なのに・・
ジャズに人柄ってあまり関係ないと思ってたけど、あれじゃまた行きたくなってしまいます。

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事故通報者

2015年08月20日 | 日々のこと

先週末の中標津方面旅から無事帰還。

1日目は16:30に札幌(新川)を出て、道東自動車道を白糠まで行き、釧路駅前に20:30に到着。
それほど飛ばせなかったにもかかわらず、釧路まで4時間で行けるんですね。
フィアット500はリッター22km越え・・嫁がトリップメーターをいじってしまい推測値ですが・・・
きっとあまり飛ばせず時速80kmで巡航したのが良かったのか・・


2日目17時頃、中標津から美幌に向かう途中、嫁の運転でとろい車をかわしながら進んでいたが、
前の方でふらつき気味の車がいたので、あまり近寄るなと言いつつ、結局その車の後ろについてしまった。
弟子屈プリンスホテルを通過して2~3km行った所でその先行車が、いきなりふらふらと対向車線側に
はみ出しそのまま路外に50m位走って立木にぶつかり停止。

”おいっ!マジかよ!”と言いながら、車を止め携帯を取り出し110番にかけながら現場に近寄る。
レンタカーのマーチ、ボンネットが開いて止まってる。煙はエアーバッグのものか。
乗っていたのは女性2名、運転者は無事、助手席者は自力で這い出してきたが、腹、腰が痛くて動けず道端に寝そべる状態。
事故状況を伝えながら救急車を要請。
負傷者に手持ちのバスタオルやパーカーをかける。

負傷者「どうしたの~、なんで~?」
運転者「わからない、気が付いたら立木にぶつかってた・・・」
おそらく居眠りか。

運転者はてんぱりながらもレンタカー会社等に電話してるので、あまり話しかけずに静観。

市街地から30Kmは離れているので、なかなか救急車が来ない。
夕暮れ時の虫がうっとおしい。

110番通報してから30分経過した頃、地元警察署からおらの携帯に電話。
「あの~、どんな事故ですか~?」と間の抜けた問いに対し、
待ち疲れつつあるおらは「はあ~?も一度言うんですか?先ほど110でほぼ伝えていますけど・・」
なんて言ってるうちに救急車が到着、電話を切る。

救急車が負傷者を搬送した後、妙な静けさが・・・
通報からおよそ1時間、警察車が到着。
赤色灯は点けているが、サイレン鳴らさず法定速度で、2台おでまし・・・
まあそういうことなんだろうけど・・

事情聴取に応じ、18時15分頃、ようやく現場を離れる。
美幌峠は霧が濃く、鹿が飛び出したり、狐が現れたりで、”今日は気をつけないとね”と極めて安全運転で
美幌の宿まで向う。

翌朝、警察から、ケガはたいしたことがなかった旨連絡が有り、安堵する。
負傷者にかけたタオル類について「どうします~(”要らないよね~めんどうでしょ~”というニュアンス)」と言われ、「いいです、処分して下さい。」と応える。
おらの数少ない衣服が、くまもんのタオルが・・・

 

 

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マグネパンVSマグネパン

2015年08月13日 | オーディオ

今日午後から2泊3日で中標津方面に行きます。
仏事絡みで、観光気分の無い旅です。

1000km点検に出したフィアット500、何だか走りが滑らかになったような・・
プログラムでもいじったのかな?


喫茶らんぷうぇいに新旧2セットのマグネパンがあり、8/8に比較試聴会があった。

 1973年製 MAGNEPAN MG-Ⅱ:2ウェイ  6Ω
  1994年製 MAGNEPAN MG2.7QR: 3ウェイ 4Ω

同じメーカーでもほぼ20年違うと当然鳴り方もかなり違う。
プロ系の先輩達はやはり3ウェイの新タイプの方に分があるというが、
素人耳のおらにはどんな音源もまったりさせてしまう旧タイプの方に魅力を感じてしまいます。
丸っとしたトミー・フラナガンのピアノの音色、良かったような・・

とても魅力的だけど、大きな部屋でないと鳴らせない(背面からも音が出てくるので、壁から離さなければ・・)
スピーカー、日本の一般住宅では難しいですねえ

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八月祭

2015年08月10日 | ジャズ、音楽

8月7日に赤レンガそばの北3条通を通りかかったので、覗いてみた。
大友良英率いる”あまちゃんバンド札幌版(?)”の演奏による盆踊り。
通りには布が敷き詰められ、出店で飲食しながら生ビッグバンドで盆踊りというなかなか楽しいイベント。

あの爆音ノイズの大友が穏やかな語り口でMCを勤め、つつがなく進行しているのは、それはそれで微笑ましい・・・
のではありますが、何かな~

”フクシマ”とか”キズナ”とか”アマチャン”とかいうフレーズがどうもなあ~
加川良の唄なんか、唄って欲しくなかった。(加川良は好きです、ただ大友に唄って欲しくなかった・・)
のびのびと爆音ノイズやってるだけで、”反既成概念”の存在でクールだったと思うのですが・・・

子供盆踊りの伴奏するのも、コアなマニアをノイズ攻撃するのも、大友の音楽表現か・・・

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フィアット500、1000Km越え

2015年08月06日 | 

鳥も暑さに弱いのでしょうか?
昨日は死んだカラスがころんと路上に、今日は弱った鳩が車道にへたり込んでた・・・

フィアット500、1000Km超えました。
今のところ、何のトラブルもありません。(なくて当然なのですが・・)

デュアロジックという、変速機にようやく慣れつつあります。
普通にATとして運転もできますが、機械が下手!
機械に任せていると”う~ん、がこん”ともたついた感じなので、自分でレバー操作すると滑らかにシフトアップ
できます。
MTモードではなくATモードで2,3速は手動、4,5速は機械任せという感じで転がしています。

875CC,2気筒ターボエンジンは面白いです!
2,3速での吹け上がり、トルク感は気持ちいい!
ダイハツソニカも軽量なターボ車でダッシュ力はあるのですがフィアットの方がレスポンスいいです。
超高速はダメだけど、中速域なら相当やんちゃに走ることもできます。

アイドリングストップにはまだ違和感が・・
市街地走行時間でエンジンが回っているのは半分以下であることがわかりますね。
バッテリー大丈夫なのかしら・・

ほとんどの車が”静かで滑らか、高性能、イージードライブ”を目指している中で、
ちょっと違う方向のフィアット500、おらに馴染むにはまだ時間がかかりそう。

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金田式DAC電源強化

2015年08月05日 | オーディオ

外はめちゃくちゃ暑そうなので、なるべく事務所にいるようにしてますが、これも飽きる。
暑さも、仕事も、どちらも嫌~

 

おらのDAC、U氏にオペアンプ部を金田式回路に換装してもらい滑らかな音になりそこそこ満足しておりました。
先日、録音のプロS師のスタジオで電源部まできちっと整備されたU氏のDACと聞き比べる機会があった。

U氏もおらもプアオーディオではありますが、出てくる音はそこらへんの高級オーディオと遜色ないというか
負けないレベルにあることは(最近色々聞いているので・・)経験的に言えるが、プロのスタジオで繋いでもらえ
るというのはありがたいことです。

おらのはすっきりした音で健闘しているが、
U氏のは艶やか、S師曰く「ヴァイオリンの弓の押し引きが見える。」レベル。

このスタジオの超敏感なシステムでの違いなので、通常では微々たるものかもしれないが、一度分かってしまうとねえ~
U氏が、スィッチング電源からトランス電源(この辺あまり詳しくないので・・)に替えれば同じ音になるというので
改造を依頼、数日もしないうちに完成。(相変わらず手早い。)

メインシステムはパワーアンプを高域クラウンD45、低域ベリンガーA500にして調整中なのですが、とりあえずつないで
鳴らしてみました。(アンプ、高域、低域チェンジした方が良さそう・・)

ギターが明瞭かつ滑らかになったような印象ですが、もっと聴き込み、鳴らし込みが必要かと。

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