にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

また1年が終わろうとしてる

2007年12月28日 | 日々のこと
この年になると時間はめっちゃ早く経過しますね。
この1年も振り返ればあっと言う間に終わろうとしてます。
今年はライブ38回(12月30日の予定含めて)、野球8試合(リーグ連覇もしたし)、CD・レコード107枚(半分以上はレンタルですが)とまずまず楽しく過ごさせていただきました。

やっぱり痛恨事は11月のラグドール猫みきおの失踪でした。(ハスキー犬びりおの死は、天寿を全うしたものと思ってるので、気持ちは安らか。)
前後してアビシニアン猫ねおとラグドール猫ひめたん(仮称です、どうも馴染めない)の加入がありましたが、、奴らは奴らで可愛いけれど、みきおはみきおでありやっぱり代わりにはなりませんでした。
当ブログのメインキャラみたいなものだったし・・・

まあ、猫の失踪以外はこれと言って大過無く過ごせたのを善しとするしかないでしょう。
(2年連続大腸ポリープ取られたというのはあったし、この前は中性脂肪高いと指摘された。食べ過ぎ注意・・・)

来年も面白いことあるかなあ~
当ブログの年内営業は本日をもって終了です。来年1月4日から再開予定です。

皆様よいお年を!
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Complete On the Corner Sessions

2007年12月28日 | ジャズ、音楽
世の多くのマイルスファンが「気になりつつも、まあスルーかなぁ」としているであろう6枚組。
アマゾンで11000円、おっ!少し安くなってる、「誰からもプレゼントもらえない自分へのクリスマスプレゼントじゃん」と二日酔いの勢いでワンクリックしてまったではないですか!

既発音源たっぷり、「オン・ザ・コーナー」と「ゲットアップ」と「ビッグファン」寄せ集めたセットのようです。
でも僅かでも未発表曲あるし、おらの持ってる「ゲットアップ」のレコード傷だらけのボロボロだったからCD化(「オン・ザ・コーナー」も「ビッグファン」もLPだったし。)したかったし、箱立派だし(金属製でジャケットイラストが立体になってる)、どうせもうマイルスの正規盤なんて出ないだろうし、一番好きな時期のマイルスなんだし・・・資金繰り厳しくたって・・・

感想はゆっくり聴いてから。
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眺めのいいカフェ

2007年12月27日 | 日々のこと
上司が西野の山の上のカフェで昼飯を奢ってくれた。
札幌の西側が一望できるとても眺めの良い店。しばし会話も無く、景色に見とれておりました。

カレーとコーヒーのセットで1000円也。
カレーは4種類あり、おらが選んだのはなんとホルモンカレー(焼肉屋ではないです、カフェです。)で、よく煮込んだホルモンがとろっとしていた。(他には鶏トマト、牛すじ、黒いカレーとパスタがあった。)
コーヒーは自家焙煎の深煎り。おらは基本的に浅煎りが好きですが、カレーの後にはこっちが合うかな。
なかなか深い味。

店の前の坂道がきついので冬は4輪駆動車でないと行けないかもしれませんが、この眺望は一見の価値ありです。

セリナ、札幌市西区西野6条10丁目。
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あごはげ

2007年12月27日 | 
アビシニアン猫ねおのあごの下側が傷んで、はげてつゆが出てる。
メインクーン猫ふくと喧嘩してあごの下が傷つき、そのかさぶたを掻き取ってる内に段々傷が広がり、気持ち悪い状態になってしまった。
当初はたいした傷ではなかったので自然治癒すると思ってたが、ばりばり掻くのでアゴハゲになり悪化したらしい。

獣医に診せたところ、「こりゃ、皮膚病だよ!」って、傷口に菌が入り皮膚病と化したみたい。
ドルバロンというステロイドと抗菌剤の軟膏と内服薬を処方された。
う~6,000円以上かかった。(年の瀬に痛い!)

この軟膏、犬・猫の皮膚病の万能薬らしく、全然掻かなくなった。
でもステロイドって使い過ぎに注意なんですよね。
粉の内服薬は、数滴の水で溶いたものを歯茎に塗りつけて飲ませた。
直ぐ治るかなあ・・


コメント (2)
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ライブの配慮

2007年12月26日 | ジャズ、音楽
昨日の記事に対して、アガルタ師匠からコメントをいただいた。

「へっへっ、『最初は耳あたりの良い曲で・・』は危険を承知で書きました。
お約束で進むジャズなんて・・・

でも、おら程度のリスナーがいることまで配慮して欲しいというか、配慮してくれていてもおらには届かないというか・・」

というレスをコメント欄に載せようと思いましたが、これって音楽の送り手と受け手のけっこう深い命題のような気がしてきた。

どんなに送り手側がエネルギーを使って”配慮”しても、
受け手側の能力不足、ミスマッチ
会場、PAの優劣
等などいろんな要素、問題がある。
奏者以外に、ステージの構成を整える人が大切のような気もするが、ジャズライブでは邪魔なだけかな・・?調味料を効かせ過ぎると、音楽の鮮度が落ちる・・・

受け手は勝手なもので、お約束ジャズを馬鹿にしつつ、キャッチーなお馴染みナンバーも聴きたいし、奏者が目前で熱演してても、頭の中は全く関係ない妄想が飛び交ってたり(それは音楽の効果のひとつだろうけど)、終いには寝てたりする(良い音楽は眠りに誘うという法則もあるが)。
なんか取り留めなくなってきました。

師匠、アガルタ通信がファクトリーのアトリウムでやるとしたら、どんな構成にします?
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田野崎 文ライブ

2007年12月25日 | ジャズ、音楽
12月23日 サッポロファクトリー(無料)

ちょいと会社に行った帰りにパンでも買おうとファクトリーに寄ったら、アトリウムでライブがあったので鑑賞。
この人確かライブハウス「くう」で今週やる予定だったはず。
25分で4曲、子供が駆け回る雑踏の様な中でのミニライブで評価のしようも無いが、まあ印象ということで。

地に足がついた感じで、いいものは持ってそうで、ゆったりとした声は割りとおら好みですが、50オヤジを共感させるには至らなかったかな。もう少し齢を重ねたらいいかもしれない。

力がありそうな人なので、敢えて言うと、あそこで唄うことを選択したのならば、条件が悪くても、聴く気の少ない客をつかむ様な曲を唄うべきだと思う。「じっくり聴いてくれたら私の良さが伝わるのに」とか「わかる人にはわかる筈」というのはエクスキューズのような気がする。シンガーソングライターの意地が許さないかもしれないが、クリスマスソングでつかみ、そしてオリジナルを聴かせるというような作戦やってもいいと思う。
これは普段聴いてるジャズ方面にも言える。聴く方だって耳のウォームアップ必要なのに何も構成考えてない、いきなりドロドロしたのやられるとついていけなくなることがある。
お約束事少ないからジャズは面白いのだが、やっぱ初めは耳あたりの良いおなじみ曲、そしてドカンとかまして、バラードでまったりして、ノリノリで第1部終了、そして2部は好き放題みたいなのが基本?

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寺田 町「SONG BOOK」

2007年12月21日 | ジャズ、音楽
先週のライブの際に、寺田さん本人から直買いした。
既に持っている作品以外の候補3作、どれにしようか迷ったので、寺田さんに「おすすめどれでしょうか?」と言ったら、ご本人も「う~ん、どれがと言われても・・」と悩みつつ本作を選んでくれた。

いつもの寺田作品は、曲の緩急、明暗など考えられた構成のものだが、本作はその辺の演出を止めて敢えて素の部分で勝負したような感じ。
全部ではないがギター1本で弾き”語って”いる。お馴染み曲のようなキャッチーな要素は無く、全体がやや平板に聴こえるが、統一感のとれた寺田世界ともいえる。

そんな中で耳をひくのが「いつも何度でも」。最初はなんとなく聴いたことあるようだけど寺田のオリジナルかと思った。
後から”千と千尋”じゃんと気が付き、改めて寺田のアクの強さを知る。(誉めてます!)

数枚アルバムをもっているというおらに、寺田さんが選んでくれた理由。
それは十数枚の作品の中で、素顔の自分はこれだというメッセージなのでしょうか。
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飛澤・蛇池

2007年12月20日 | ジャズ、音楽
12月19日 札幌「ジェリコ」
飛澤良一(g)蛇池雅人(as)

友人K氏と忘年会を兼ねてライブへ。
以前からきちんと聴いてみたいと思ってた飛澤ギター。
サックスとのデュオというおら好みの編成。(こういったデュオだとか、ピアノレスのトリオが好きです。腕のいいサックスに限りますけど・・)
ボサノバギタリストの飛澤ですがこの日は、スタンダード中心のジャズっぽい味付け。
飛澤の芯の太いガットギターがメロディを丹念に吹く蛇池のアルトを支える。もしこの演奏がCDになったら、ずーっと繰り返して流しつづけるだろうなあ。

腹減ってたので、ジェリコカレーをオーダーしたが、本格的なスープカレーは予想外のうまさ!

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アビシニアンは賢い?

2007年12月19日 | 
つるつる路面で交通渋滞。渋滞した凍結路面を運転するのは苦痛以外の何者でもなく、車通勤止めたおらはバスに揺られつつ、CD聴きながら読書という通勤タイムを楽しんでいる。
本日の通勤音楽は、行きはリー・コニッツ「ブラジリアン・ラプソディ」、ブラジルものやってもクールなコニッツ、いいですね。
帰りはマイルスの「マイルス・アヘッド」、ギル・エバンスとやったマイルスってあまり聴かないんですよね。マイルスはギルとかなり力入れて作った作品なんだろうけど・・・

昨日の記事内容を嫁に話したら、異議が出た。
嫁によると、
先ず何よりもアビシニアンのねおは人に対して爪を出すことはほとんど無いし、むしろ爪を引っ込めるように気を使っている。(嫁はよくメインクーンふくに襲われている。それも嫁が笑っていると背後から噛み付く。おばさんの笑い声を憎むのか?)
食べ物に対してはとても鋭敏で、ぼーっとしている他の猫とは比べ物にならない。(食い意地が張ってるだけか?)
放っておいても、勝手に遊んでおり、人が抱くとそのまま懐で寝付くという適応力は、わがままな他の猫よりまし。
ほとんど声を出さず、主張することなく紳士的(?)でうざくない。
と言う。

う~ん、そう言われると置物のように固まっているのも哲学的思索に浸っているようにも見えなくはない。

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札幌テレビ塔

2007年12月19日 | 日々のこと
仕事の関係で札幌テレビ塔の建物構造を観察に行った。

おらの生まれる前年(昭和32年)に完成、お~築50年かあ。高さ147,2m。
子供の頃は、展望台やゲームセンターやプラネタリウムによく行ったものだし、食堂のテーブル上にあったピーナッツの自販機(ミキサーみたいな形で硬貨を入れるとナッツが出てくる。狸小路の百留屋にはおみくじなんかもありましたよね。)が記憶に残ってる。
地下の映画館(テアトルポーという名だったかな?)も行ったなあ。

いまはどちらかというと観光スポットではあるが、3階には安くて眺望のいいレストランや地下のてんこ盛そばや(ここでうかつに”大盛”を注文するとえらいことになります。)、花園だんご等、おら好みの店がある。

大通公園からのテレビ塔というのが札幌のお約束風景だったのに、どっかのバカ不動産が眺望をぶち壊すマンション建てやがった。
土地の有効活用など考えれば、賛否も分かれるだろうし、あの程度の高さでは最早シンボルタワーとしてはしんどいのかもしれないけど、でもねえ、これぞKYだすね。
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