にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ゴーヤの季節

2007年07月31日 | 日々のこと
いまいちドワーッと暑くならないうちに7月が終わろうとしてますね。お盆過ぎたらもう秋、そしてまた冬が・・年取ると季節が早く廻る。

今年は種から育てたゴーヤですが、外に植えるのが早過ぎ、5月の寒風に晒されて第1陣は全滅してしまった
生育状況が悪く、室内に留まっていた第2陣を6月半ばに外に植えた。本来淘汰されてもしようがない元気の無い連中だったがどうにか根付いて花が咲いた。果たして8月中に実は成るのでしょうか?

我が家ではビールに合うゴーヤは夏の象徴みたいなもんです。
ゴーヤの苦味をビールでクーッと流す、苦味のコラボレーションがいいのか?

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2007年07月30日 | ジャズ、音楽
あんまり楽しかったので25日のライブ会場で購入。
サインいただたけど、古澤さんのは「古Z」。

アケタの店でのライブ録音。(色んな日の演奏から抜粋している。)
ライブでやられているので、どの曲もご機嫌です。どの曲もやや短く、もっと長く聴きたいなあ、2枚組のコンプリート版が欲しいです。
ライブ体験せずにアルバムを目にしても、少し引いてしまうかもしれない。
でも聴けばサックスとベースだけでもたいていのジャズファンは納得してくれると思う、その上でこのバカバカしさの虜になるに違いない。

落ち着いて聴くと、古澤のキーボードって凄い。このキーボードだけで空間の拡がりやレゲエのうねりが生じている。
古澤は、ライブでもほとんどドラム叩かなかったけど、容貌と同様、音楽仙人の境地に辿り着きつつあるのか!?



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トミー・エマニュエル

2007年07月27日 | ジャズ、音楽
7月26日 札幌 メッセホール

この一週間で4回目のライブ。どれも濃いものばっかり。
お金はすっからかんだけど、ゴージャスな気分なのだ。

アコギの世界最高峰というふれ込みだったので、じっくりそのテクぶりを静聴するつもりだったが、全然違った。
ノリノリのギターおやじだった。
門外漢のおらでも、あのギターテクの凄さに見とれてしまったが、感心したのはトミーの歌心。
ボーカルも披露していたが、自分の内から溢れ出てくる歌を表現するためにギターがあるという感じ。
ビートルズ等のお馴染み曲で客をつかみながら、深みのあるオリジナル曲が沁みてくる。
ステージ構成もよく、サービス精神たっぷり疲れ知らずで弾きまくる。

客にはギター通が多いようであったが、誰かが「しばらくギター弾くの嫌になっちゃったな。」と呟いていた。
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2007年07月27日 | ジャズ、音楽
7月25日 札幌 ジッピーホール
古澤良治郎(key,ds,vo) 藤ノ木みか(vo,per) 福島紀明(ds) 早川徹(b) 佐藤帆(ts)他

25日、26日とライブが続くこともあり、昨日26日は仕事もブログもお休みしました。おやじのささやかな休日。

驚異的な前座に魅かれて、ジッピーへ。
なんと前座の前座は大口純一郎(p)だ!マルハウス、渋谷毅と続いて、これだけでいってしまいそうでしたが、主役の「ね」が圧倒的に面白かった。
アホくさい詞と真剣・本格的なサックスとベースに古澤のなんとも言えないキーボードが絡む。
「いきなりお墓だぜ!ベイビーわかるかな?」なんて叫びながら曲が始まる。こういうのって引いてしまうこともあるけど、違うんです!最高に楽しい、お祭りバンドなんです。
こんなにニコニコしながら音楽聴いたの初めてじゃないかな。
ある方が「大人なのにバカだねえ」と賛辞を送っていた。

途中でマルハウス、渋谷、大口それに石田幹雄まで乱入。
渋谷がどんぐりころころをキーボードを弾きながらボーカル(”こんにちは”と言うだけ・・)というありえない光景もあった。

いやあ、いいもの見せてもらいました!

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ペットとジャズ?

2007年07月25日 | ジャズ、音楽
なんだこれ?!
8月1日にサッポロ・シティ・ジャズの一環でペット(犬)&ジャズとかゆうライブ。
犬にも入場料かかる。これ聴覚の敏感な動物にはライブは虐待以外の何者でも無いだろう。
ペット屋が主催らしいが、いやはや・・・

それでも、こんなのに犬連れてくるジャズバカ飼主いるんだろうなあ。
びりおが生きていたら、嫌がらせに連れて行きたいところ、奴は必ず外出するとうんこした。
あの高級”風”ビアガーデンのカーペット床、糞尿はどうするのだろうか?

演奏するのは誰?犬の鳴き声とのコラボに興味あるプレイヤーか?

これが札幌の街を挙げての文化イベントだす。
(看板のパグだって迷惑そうな顔してる・・・)
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森田先生

2007年07月24日 | ジャズ、音楽
土日の疲れが今になって出てきた、職場で静かにリハビリ中。

サッポロ・シティ・ジャズの2日目のMCは、ネムロ・ホット・ジャズクラブの元代表森田先生だった。
おらが根室管内にいたころ、日野元彦やマル・ウオルドロン等のライブを主催し部外者のおらまで打上げに参加させてもらい、かけがえのない思い出となっている。
いまだにジャズを聴き続けているのも、あの根室時代があったお陰かもしれない。

一言お礼が言いたくて、あいさつしに行った。
「25年前にお世話になったものです。」
「う~ん、覚えているような・・・」忙しいMCの合間にこんなこと言われてもねえ・・・

おらとしては、久しぶりにお目にかかれ、ずーっと言いたかったことが言えて満足でした。
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サッポロ・シティ・ジャズ7/22

2007年07月23日 | ジャズ、音楽
丸椅子で前日6時間、今日はもっと長い、う~背中いてぇ。

石田幹雄トリオから始まるので、こっちも直ぐ熱くなる。

渋谷毅、石渡明廣
途中から峰厚サックス、と本田ドラムが参戦。空間がピンと張り詰める。

林栄一BIGBAND
ミンガスやモンクに続いて、「ナーダム」で盛り上る。
アンコールは、ジャムセッション、板橋文男も登場して賑やかに終了。

2日目の方がお得だったような・・・

今夜は市内各所で参加メンバーによるライブがあるようですが、バイキングで色んなメニューで満腹になった翌日に、今度はお気に入りメニューを心ゆくまでと言われても、う~今日は・・・

2日間を通して感じたのはジャズの多様性と同時に単一性。
多様性、札幌勢だけでも色々なバンドコンセプト、演奏スタイルがあり、内地の一流どころはそれぞれ屹立していること。
単一性、なんでみんなアコーステックなの?どうして40~50年前の形なの?
危険を承知で言う。おらには石渡以外のギターが全部同じように聞こえた。(石渡にしたって渋谷とのデュオは"渋い”けど、やっぱマルハウスでないと、ラストのジャムセッションでノイジーなプレイかまして弾き逃げしてたけど・・・)
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サッポロ・シティ・ジャズ7/21

2007年07月23日 | ジャズ、音楽
札幌の夏をジャズだらけにしようという、ジャズファンには嬉しいイベントが今年から始まる。
21日~22日のオープニングイベント以外はあんまり興味持てないし、行政が音楽イベントに絡むとろくな事がないというお話もありますが、ジャズシーンが少しでも盛り上ればということで・・・

格闘技の殿堂かつレインボウのコンサートで有名な中島スポーツセンターかつてあった中島公園に、突如登場した白いテントドーム、新たなる伝説の始まりか!
500人位のキャパでそれほど広くはないが、まとまり感のある場内。でも音響しんどそう・・・

「漢達の低弦」
10人のコントラバス+ピアノというベースマニアにはたまらない編成。瀬尾ベース渾身のバンドで、生音にこだわってやったのですが、音が抜けちゃって低音のうねりが来ない。ステージに近いおらの席でもタンゴの狂おしさがいまひとつ、残念・・・

ジャズ祭らしい気の昂ぶりがでてきたのは、峰厚介バンドの本田ドラムと秋田ベースが出てきたあたりから、リズムセクションで熱くならないとね!

「MIX DYNAMITE」
板橋(p)井野(b)小山(ds)の重鎮達に地元の奥野(as)そして我等が佐々木伸彦(g)。
いつもあんなに少ない客の前で演奏してる佐々木、こんな大観衆の前で大丈夫かあ?!
大丈夫でした(でも音小さくて、普通っぽかった。)

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日本酒~亀の王

2007年07月20日 | 日本酒
漫画「夏子の酒」でお馴染みの長岡市の久須美酒造の純米吟醸酒。
亀の翁80%、山田錦20%を使い精米歩合55%、瓶詰時に加熱処理した生貯蔵酒。

米にも麹にもこだわって造られた酒、はずしようもないです。
すぅっとした口当たりで、旨みがふわ~っと広がり、後口さっと切れる。
とっても優等生な味、誰にも文句付けられません。

ただおらの今の嗜好は高貴な吟醸ではなく、もう少しまったりした純米酒がいいようです。

近頃はビールばかり飲んであんまり日本酒に行ってないという現状もありますが・・・
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地名

2007年07月19日 | 日々のこと
沖縄の取引先から電話があったのだが、おらが北谷町を読めないため会話が噛み合わなかった。
相手は「チャタン」と言ってるのだが、まさか「キタ」が「チャ」になるとは思えず、せいぜい「キャ」だろうと勝手に解釈して「キャタン」と敢えて滑舌悪くして発音して誤魔化そうしたが、やっぱりばれてたみたい。
(沖縄に「チャタン」という町があることは知っていたが、北谷とは思わなんだ。)

北海道だって負けてないぞ!(何故か対抗心)
別海にいた頃、釣り好きの地元のおっさんが、
「ポンポコポンさ行って釣りして来たんだ。」と言った。
おっさんが勝手に名前付けたポイントなのか、それにしてもふざけたネーミングだと思い、
「とうさん、なんだそのポンポコポンって?」と訊くと、
「違うってぇ、ポンポロトだぁ!ちゃんとした地名だってや」と言う。
浜中町奔幌戸というところがあるんですね。他にも貰人(モウライト)なんてのも浜中にある。

北海道はアイヌ語に当て字した地名だらけだから、内地には無い地名だらけです、札幌だってよく考えると変かも。
茶志骨、屈足、濃昼、安足間、止若、分遺瀬、馬主来・・・どうですかあ~!(誰に言っておるのだ?)
チャシコツは読めるけどなんか気持ち悪い感じが・・茶志骨の人ごめんなさい~


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