おおっ!今日の夜(正確には10月1日AM1:40)にマイルスの東京ライブがはいるぞ!
調べたら
Miles Davis (tp, org), Dave Liebman (ss, ts, fl), Pete Cosey (el-g, per), Reggie Lucas (el-g), Michael Henderson (el-b), Al Foster (ds), & Mtume (per)
というメンバーらしい。
ダークメイガス期の禍々しさが味わえるのでしょうか?
おおっ!今日の夜(正確には10月1日AM1:40)にマイルスの東京ライブがはいるぞ!
調べたら
Miles Davis (tp, org), Dave Liebman (ss, ts, fl), Pete Cosey (el-g, per), Reggie Lucas (el-g), Michael Henderson (el-b), Al Foster (ds), & Mtume (per)
というメンバーらしい。
ダークメイガス期の禍々しさが味わえるのでしょうか?
先日のジャズオーディオ観賞会で、自分のシステムに潤いが(要するに低域か?)欠けていることに気付いた。
関井さんの相方の音響のプロのS氏に問うたところ、
できるだけ回路はシンプルな方がいいが、機械についている機能は積極的に使うべき。
スピーカーのセッティングはセオリーは有って無いようなものなので自分の耳を頼りにカット&トライするしかない。
ケーブルは太い方が低音が出る、ブランドにこだわらず結果を追求すべし
という趣旨のご助言をいただいた。
そこで
スピーカー(アルテック604-8H)のネットワークの調整機能を活用(高域、中域を調整できるので)
スピーカーの位置の調整、インシュレーターの調整
スピーカーケーブルを太め目のものに交換
ということをやってみようかと思います。
今まではすっきりクールな方向でしたが(アルテックやクラウンには合わない方向?)、
お金をかけずにじっくり時間をかけて、もう少しふくよかな感じを出せたらと思います。
スレンダーからグラマーへ、とっかえひっかえオーディオならできる・・・
春から順延されていたジャズオーディオ鑑賞会がようやく再開!
SPケーブルやピンケーブルの聴き比べでは違いは分かるのですがどちらが良いのか好きなのか判断できません。
細部がくっきりとしたワイドレンジとレンジはやや狭いがガッツのある音とどっちが・・?
音の違いを聞き分けても、自分が音楽をどのように聴きたいかがはっきりしていないと、どの機器を選択していいか分からなくなります。
中途半端なオーディオはめんどくせ~・・まあそこがお楽しみなんですが・・
最近、関井さんが菅野邦彦トリオを菅野氏の希望でモノラル録音したという話をしていた。
これは聴きたいなあ・・・
※写真は管球式パワーアンプ ウエスタンKS19602(マッキン製造納品)
三連休、天気も良さそう?
今日は静かに自宅静養、明日はスポーツジムとジャズオーディオ鑑賞会、明後日はちょいとアウトドアを楽しむ予定です。
ラグドール猫おくま、体が大き過ぎて時々トイレからお尻がはみ出てしまいOBになることが・・
大き目のプラスチックコンテナを使いトイレの大型化を図ったがこれはお気に召さなかったようで
ボツ。
ネットで調べると猫用の大型トイレは少ない。
こうなると犬用の流用も選択肢でしょうか?
ラグドール飼ってる人はどうしてるのでしょうか?
昨日嫁と大通公園で開催されているオータムフェスタに行きました。
要はうまいもの祭りで毎年似た様なもので、けっこう割高価格で、行列なんですがお祭り気分でつい食いまくってしまいます。
苫小牧のラーメン~腰の強い太麺、まあまあかな
ドネルケバブ~柱状の肉が焼ける様にひかれましたが、見た目ほどでは
うにご飯~うにの味はするけど・・
焼きガキ~魚介類の焼き物にひかれますが、料理と言えるものでもないし
美唄やきとり~もつ串好きなんですが、焼きたてじゃなかった。
嫁はトルコビールと札幌の南区藤野のワインを飲み、お持ち帰り数品・・・
で、一番美味かったのはタージマハールの焼きたてのナン(1枚300円)・・
って、魚介や肉よりパンかよっ!
NKH-FMのバラカンさんの番組聞いてますが、最近おら好みが少ないような・・・
ようやくジャズオーディオ鑑賞会が再開されます。
「日付 2011年9月24日(土) 17:00~19:00
場所 MITUYA' CAFE
会費 1,000円(飲み物付)
鑑賞作品
最新Moon Cold Studio制作の最新CD
2トラ38パチでのテープ再生
『高橋達也と東京ユニオンの「北欧組曲」』
(1977年5月15日録音TBMテープ)
主な視聴機材
テープ STUDRE 810A
アンプ ウエスタンKS19602(マッキン製造納品)
テレホンケンのSPケーブル
ノイマン社のモニターSPケーブル 」
予約も要らずどなたでも参加できます。(できるはずです・・・)
オーディオマニアの集まりでもありますが、関井さんの音楽制作の秘話などが聞けるので音楽ファンの人も楽しめると思います。
ハードバップに安住できないおら。
それはマイルスのせいかもしれまんね。
終生(晩年はちょっと?ですけど)”別の何か”を探求し続けた帝王の影響はおらにまで及んでいるのでしょうか。
まあこれだけ聴き続けてきたのだから当然ですかね・・
否、そうではないなあ、初めから自分の嗜好(指向?)はある程度決まっていて、
マイルスにめぐり会い選択し更にその性向が深まったのでしょうね。
おかげで人生そのものが”うつろう”ものになってしまった・・でもないか・・・・
年代もばらばらの拾遺集、正規作の隙間を埋めるような断片。
2枚組LPの3面( アセントとデュラン)が好きです。
明らかな試作品なんですが、漂う”次への予感”がたまりません。
この未完成感に惹かれる人は、きっと巨人ファンではないだろうなあ・・
(野球は関係ないですか・・)
”余韻”ではなく”予感”を堪能できるのはマイルスくらいでしょう。
マイルスの諸作のなかで、完成度は低いけど(低さ故)けっこう聴いてる回数多い作品ですね。
ファイターズ、貧打の極み。
10月15日の札幌最終戦の前のオリックス戦のチケット買ってしまったのですが、当初懸念していた消化試合ではなく真剣な2位3位争いになってるかも・・・
だいぶ前にNHK教育テレビ(今はETVて言うの?)でインタビュー番組やっていて興味を持った日系英国人作家、カズオ・イシグロ。
公の場では英語でしか話しませんが日本語もべらべらだという噂もあります。
以前は具象的な作風だったのが、本作はかなりシュールになったらしい。
確かに空間や時間や人間関係も、状況も主人公自体も”不条理”ですが、お話のテンポがよくサクサク読まさります。
本作には”現代人の苦悩を”なんてキャッチコピーがあるようですが、そうではないような。
迷宮を楽しめる作品だと思います。
今朝は、ソニー・クリスから、しりとり的にクリフ・ジョーダン。
ソニー・クリスを聴いて、「こんなベタ作品が愛おしくなってきたかな」ということもありターンテーブルに載せてみました。
アート・ファーマー、ソニー・クラーク、ジョージ・タッカー等メンバーも申し分ない。
ブルーノートレーベル、メンバー構成、曲、ジャケット、録音年(1957年)、穴場的感覚など人によっては、That's Jazz!作品なのかもしれません。
んが、しかしやっぱりおらは、何か躊躇いを感じてしまいます。。
ファーマーやタッカーをはじめ個々のプレイは文句の付けようがないし、ここに安住すればジャズの悦楽に浸れることは分っているのですが、
留まってはならない気持ちになります。
「別の何かを求めて彷徨い歩く」のがおらの生き方なのか・・・
実際には会社員で、家庭も円満で、そんな冒険的ではないし、ソニー・クリスは良いと思ったし、
だた心の片隅に「別の何か・・」が棲み続けているのでしょう・・・
「クール・ストラッティン」「ケリー・ブルー」もやっぱりダメなんだろうなあ。
何故おらが典型的、代表的作品に身を委ねられないか?
ジャズ好きの方にも理解されないでしょうね、おら自身もよく分ってないし・・・
今朝の1枚はソニー・クリス。
メインシステム(アルテック604)だと、録音全体がキンキンした感じであまり聴いていなかった盤。
サブシステム(テクニカの安いカートリッジ、ラックス38FD、自作スピーカー)だとマイルドで金属的な部分が粒立ちの良さに変わります。
自作スピーカーの10㎝ユニット(フォステクスFE103)がスパイラルホーンで精一杯鳴っているこの箱庭感が合っているのでしょうね。
所詮オーディオはフェイクであり、いまだに紙なんぞを振動させ続けている程度の停滞した分野。
ならばこういった生活に溶け込むコンパクトな箱庭システムで音質にカリカリせずに音楽そのものを楽しむのもありかな・・・
別にアルテックじゃなくてもいいんだな・・・
でもこのサブシステムもそれなりに凝ったものになるのかな?
切ない哀愁漂うアルトサックスの調べ・・・以前なら(音質のせいだけでなく)遠ざけていたものが、
今は”これで”若しくは”これが”良いという心境になってます。
ずっと何か新しいもの、違うものを探すような聴き方をしてきましたが、一番聴いてこなかったこの辺のベタな作品が新鮮かもしれませんね。
※写真はとあるところのものを流用させていただきました。持ってるLPとは違います。