カワセミ側溝から(旧続・中岳龍頭望)

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

予想を外してしまった

2011-07-25 | 時事

 地デジ完全移行が済んだらしい。あまり関係の無い環境にあって実感は無い。先日立ち寄った焼き鳥屋のカウンタのテレビがアナログだったな、ということを思い出したが、たぶん今後は点けないだけのことになるんだろう。
 数年前に地デジ移行は失敗するか延期になるのではないかと予想していたのだが、今のところ特に騒がしいことにはなっていないようだ。大量のゴミが生まれたはずだが、そのこともあまり問題にもなっていないようだ。またNHKの加入者が減るだろうことは予想されるが、もともと4割は支払っていないらしいから、まあ、そう問題にもならないのかもしれない。今になって様々な予想はなされていることだろうけど、日本は豊かだし大人しいから、もう少し時間がたたなければ深刻に取り上げられることも無いのかもしれない。
 ネットとテレビの融合や競合の話もあるが、僕にはよく分からない。すでにそのような社会になっているような気がするし、だからと言ってそうたいした問題でも無いような気がしないではない。この機会にテレビをやめる宣言をしている人がいたような気がするが、別にそれが社会問題化することも無いだろう。テレビを見ているのは圧倒的に高齢者か子供であって、僕らの世代とはあまり関係が無いせいだろう。もちろんぜんぜん見ないわけではないし、むしろ僕はハードユーザーだけれど、録画した番組しか興味が無いので、実感はぜんぜん無い。そういう意味で、問題という取り上げがむつかしい題材なのかもしれない。
 もちろんご高齢の人たちにとっての打撃は、実際には大きかっただろうとは思う。テレビは相対的に安くなってはいるが、だからと言って壊れてもいないものを買い替えるには勇気がいることだったろう。事実上壊れてしまったようなものだから、今からは本格的に買い替えるということが起こるかもしれない。その元気があれば、という前提が必要だけど。
 考えてみると、自宅には数台のモニターがただ置いてある。近い将来これをどうするか。めんどくさいので先送りである。
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蚊帳が売れているそうで…

2011-07-25 | 雑記

 節電のためなのか、蚊帳の売れ行きがいいという話だった。エアコン点けたまま寝ている人が多かったのだろうか。網戸でなく蚊帳である必要性もよく分からないが…。
 最初に寮の部屋の割り当てが決まって引っ越した夜に、蚊に刺されてほとんど眠られなかった。もちろん翌日学校の帰りに市場に寄って蚊帳を買い求めた。旅行でも蚊帳の無い部屋に泊まることはできない。まず部屋を見せてくれ、というのは常識だった。盲腸や赤痢で入院した病院のベッドでも蚊帳が張ってあって、もちろん点滴も蚊帳の中であった。というわけで、蚊帳というのは留学中の思い出である。
 僕は体が弱いのかエアコンが苦手で、都市部のホテルに夏に泊まるのが怖い。高いビルだと窓を開けても大して虫は入ってこないようだが、最初から窓が開かない部屋などもあるようだ。どうしてもエアコンで寝なければならないようなら、浴室に少し水を張ってドアを開けておくようにしている。何でも無い場合もあるが、少し体が重たい感じにはなるようだ。
 日本での蚊帳の思い出はあんまり無い。子供のころ親戚の家に泊まった時に蚊帳を張って寝たような気がしないではないが、どうなのだろう。
 寝相が悪くていつの間にか蚊帳に顔を近づけてしまっており、目覚めると口元近くの網の向こうに蚊が数十匹たかっていたことがあって、えらく驚いたことがある。蚊は人間の呼吸を目印にしているのだろうか。
 そういえば網戸の修理をしなくちゃならないのだった。小琳ちゃんたちが壊すので防護策も考えなくては。蚊帳を買うことは考えてなかった。
コメント (2)
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